2016年07月06日

Better days

Better
















『Better Days』by Chris Daniels & the Kings

なんども繰り返して聴いている。
奇をてらったことは、ひとつもなく
肩の力は抜けまくり、空気のように音楽を奏でる。
もちろんシャウトなんてしない。

バンジョーやフラットマンドリン、フィドルの音色が心地よく響く。
すべてが自然だ。アメリカの音楽ってじつは
こんな感じなのかもしれないな。
魂が絶叫するようなものではなく、暮らしに寄り添った
ナチュラルな響きは広い大地を想像させる。
ただそこに在ることが自然な音楽。

こんなふうに音楽を奏でたいな。

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コメント一覧

1. Posted by yuji   2016年07月07日 01:08
◾リンクに "Chris Daniels <3> Eldorado Canyon" のエントリーを入れようとおもったら、既に入ってた。(笑) 3連投の最後。

コロラド・スプリングスという、エルドラド・キャニオン国定公園から南にしばし下った街に、友達家族が住んでたんです。覚えてるかなあ?僕が諸々から社会復帰して、最初にギターを教えた小学2 年の女の子。今や立派なハイスクールのティーンエイジャーですが、あの子んちの家族がそこに数年いたの。親御さんご夫婦には日本語を少し教えてた。

雄大なコロラドの雪山風景バックのクリスマスカードが、何年か届いてました。なわけで、わりとイメージ沸きやすいんです。

クリス・ダニエルズを知ったのは偶然だったけど、サンフランシスコとはまた違う、自然豊かで今風に言えばエコな感じのヒッピー文化があったようですね。その走りが60年代後期のジャムバンド "Magic Music" みたいです。

この 「さり気なさ」 「自然さ」は、いろんな道を通り抜けた後だから、プラス、コロラドっていう土地が育んだんでしょうね。すごく良いでしょう?なんでもなくて。

ほんとうに、このミュージシャンと録音盤に出逢えてよかったです。

本文にもチラッと書いたけど、コロラドのジャムバンドだと、90年代から大人気の "String Cheese Incident" の、大先輩格ですね。
2. Posted by 大島”ビッグアイランド”正浩   2016年07月11日 22:55
◆おお、しばらくブログ書いてなかったので
 コメントに気付かなかった御免!

 小学二年の女の子おぼえてるよ。
 オープンEでスタジオで爆音でロックした娘ね。

 このアルバムはほんとうに今年出会った最高だと思う。
 あと半分あるけれどきっと最高だと思う。
 ありがとう。
 

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