2017年01月25日

野沢菜

003












母親が長野県出身である。
したがって、私は幼い頃から野沢菜には親しみがある。
長野ではお茶うけに野沢菜が出るというのは本当だ。
いちにち中テーブルに野沢菜があり、それがまた
とろりとした舌触りがあり最高なのだ。

しかしながら名古屋で購入したり、長野でも高速の
サービスエリアでは、こんな茶色の野沢菜には
お目にかかることなど皆無である。
しかし、長野の普通の家庭ではあんな緑色鮮やかな野沢菜など
見るよしもないのである。保存料や着色料まみれのものを
地元では食べない。

冬になると母親の兄弟が送ってくれるから、今も
おいしい野沢菜が食べられてしあわせである。

そうそう、野沢菜といえば、唐突だがTOTOなのである。
彼らが来日した際に、もっともお気に召したのは
なにをかくそう、野沢菜なのであり、そこで生まれたのが
あの名曲。
「Rosanna(ロザーナ)」なのである。
「野沢菜、野沢菜」と連呼していた時に、ふとあのサビと
ドラムのイントロが浮かんだのだと聞いてる。
ジェフ・ポーカロはお茶漬けにするのを好んだというぞ。
ウソである。



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