2017年04月23日
光が躍りだした日
『ステレオ太陽族』をピックアップした。
今年初めての「光が躍る日」(当社比)
薄桃色から新緑になった桜の樹もキラキラしていた。
車の中からの景色はまぎれもない迫る初夏。
つまり地獄の軍団である。(談:ショッカー)
こんな日に聴きたくなるのは『我らパープー仲間』なのであり
せまる初夏を満喫するには充分なのである。
しかしサンザンオールスターズが好きかと問われれば
ごめんなさいと言わざるを得ず、聴いたアルバムは
『NUDE MAN』までなのであり1982年で
私のSASは終了している。
『ステレオ太陽族』は桑田佳祐の荒々しい魅力が
怒涛のごとく味わえる最高傑作だと思うのは私だけか。
『Hello My Love』から『栞(しおり)のテーマ』まで
私にとっては完璧なトータルアルバムだ。