2017年07月28日

たくさんでもスコセッシ

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遠藤周作が『沈黙』を描いたのは1966年。
43歳の時である。

2017年、マーティン・スコセッシは
発表から50年を経て映画化した。

遠藤周作の本を読んだのははじめてだ。
スコセッシが映画化したいと望んだ
日本人の描いた「本」に興味があったからであり
違いのわからない男は私である。

映画は、まだ観ていない。
予告編も見ていない。
この小説も、なんの予備知識も持たずに読んだ。

なるほど。
『沈黙』とはそういう事か。
事の大小や浅い深いは別として
その気持ちはよくわかるぞ。

しかしながら、日本人と宗教。
ひと息で読んでしまうほどに集中して読んでしまった。
遠藤周作は、だてに珈琲の味わいの違いを熟知しているわけではなく
偉大なる小説家だ。
おもしろかった。
よくできた小説だ。
特に、「鼾」(いびき)の部分では真夏なのに背筋が寒くなった。
単なる読者なのに。

だが、どうしてスコセッシが映画化したかったのかは
いまだに謎だ。映画を観たら謎が解けるだろうか。少し。
(スコセッシ)

budoubatake at 02:47コメント(2)座・読書  

コメント一覧

1. Posted by ノロ ケンゴ   2017年07月28日 09:46
5 https://youtu.be/h3tQ7V-wyZA


ですね。
ぐうたら 系の 遠藤周作作品好きなおいらでしたが沈黙はかなり手強い作品でした。
2. Posted by 大島”ビッグアイランド”正浩   2017年07月28日 11:48
◆読み物としては、とってもおもしろかったです。
 心情の動向、時代背景など
 とても興味深く読みました。
 映画を観るのがたのしみです。

 イッセー尾形、すごいですね。
 キチジローがどんなふうに描かれているのか
 興味津々です。

 そうそう、アルバム。
 もう、数回聴いてますよ!

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