2017年10月24日
無条件に 受け容れ態勢である
YouTubeで「あなたへのおすすめ」と称して
この画像が出てきた時には驚きを隠せなかった。
「なんで知っとるんだて」である。
放送開始の1978年。
洋楽の真新しい情報はここから発信されたと言っても
過言ではないのであり、毎週たのしみだった。
TOTOの「Hold the line」やThe Police「Roxanne」を
ラジオからはじめて聴いたのはこの番組だった。
衝撃で興奮しまくったのを昨夜のことのように思い出す。
佐野元春を知ったのは甲斐よしひろのサウンドストリートだった。
「凄いやつがいる!」と数週にわたって「アンジェリーナ」を
聴かせてくれたのは彼だった。
こうしてパソコンで渋谷陽一の声に、ふたたび
ふれることができて、うれしい。
かつての自宅の勉強机の風景とかが目に浮かぶ。
そしてなにより、渋谷陽一の言う事には、無条件に
受け容れ態勢であるロック少年だった頃の自分に戻っていて
ビックリしてしまうのだ。アップしてくれた人には
「ありがとう」である。
渋谷氏の声はなんかホッとするのである。
アニキってかんじなのだ。