2018年01月14日
かわいいふりしてあの子 わりとやるもんだね、と

ビートルズが大好きなのだが、じつは
ポールのベースをコピーしたことがない。
必要に駆られた時のみである。
今回、必要に駆られ『Ob-La-Di, Ob-La-Da』の
コード譜を受け取った。まったくもって
楽勝だと甘く見ていたが、弾いてみると
フィーリングがまったく出ないのである。
よくよく聴きなおしてみたら「!」である。
そうか、こんな単純そうな曲も、そんなふうに
弾いてグルーブを出していたのだな、と
ビックリマークなのである。
Jazz Bassで弾いてみたら左手の動きが大き過ぎて
うまく弾けないのであり、ショートスケールの
Violin Bassにしてみたら、これがまた
弦が滑り過ぎて安定しない。
ポール・マッカートニー。
かわいいふりして、あのこ、わりとヤルのである。