2019年10月03日

運気理論71:好き嫌いについて考えた

pi

















「こどもはなぜピーマンが嫌いなのか」という話を聞いた。
単純に結論から言ってしまえば、それは必要ないからなのであり
毒として認識されるからだ。
ピーマンの苦みはアルカロイドという成分であり、これは
少量ならば問題ないのだが毒なのである。
もっと言うのなら、哺乳類でピーマンを食すのは
人間だけなのだという。
つまり、こどもにピーマンは必要ではないのである。

かくいう私もこどもの頃、肉詰めピーマンが出てくると
どうしてハンバーグにしないのかと強く思った記憶がある。
こどもにとっては焼いて甘みが出ようが苦いのである。
おとなになって焼肉をもりもり食べるようになった時
ふと食べたピーマンのおいしさに感激したものである。
ああ、俺もおとなの仲間入りなのだ、と。

そこで考える。

食べたいものってのは、カラダが必要としてるから
おいしく感じるのであって、食べたくないものを
無理して食べる必要はないのである。

人間関係も同じなのだ。

嫌いな人間とは付き合う必要なんてないのだ。
好きになろうなんて時間の無駄。
しかしながら、嫌いなのに距離を置く事の出来ない人。
それは、きっと神さまが与えてくれた試練。
ピーマンって野菜があるって事を、あえて
教えてくれる事も、ありがたい事として
その対処法を胸に刻めばいいのである。

しかしながら、私の経験から言えば
食事の好き嫌いと、人間関係の好き嫌いは比例する。
なんでもおいしい!って食べる人はおおむね
みんなを好きで、みんなに好かれる傾向がある。
逆もまた真である事は否めない。

budoubatake at 21:23コメント(0)運気理論  

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