2022年07月24日
弁天様に会いに行くツアー
滋賀県の6分の1の面積を誇る琵琶湖。
そのなかに、弁天様の島がある。
竹生島の宝厳寺。
日本3大弁財天のひとつだと言われている。
あとのふたつは知らない。
世界3大スープのひとつがトムヤムクンなのだが
あとのふたつには興味がないのと同様である。
今回は、この弁天様に会いに行くツアーだ。
長浜の港から汽船で島に向かう。
この鳥居のたたずまいのうつくしさったら・・・・
たまりませんわん。
向こう側が長浜。
直訳すればロングビーチであろうか。
でも、長浜にビーチはない。
弁財天さま。
おうつくしい。
麗しい。
芸能の神さま。
ここは賽銭を惜しまない。
琵琶湖汽船のスタッフは、みな我々よりも先輩で
しかもみなさま、ほんとうに親切で愛想が良いので
行きも帰りも、こころから気持ち良かった。
推測するに、どこかの優良な会社での勤務を終え
新しい人生のスタートに、地元の観光業を選び
地元に対し、自分の持てるポテンシャルをすべて投じたいと。
そういうお気持ちでセカンドライフを満喫して
いらっしゃるようなすがすがしさだった。
きっとそうなのではないかな。
汽船のお時間の都合にあわせてのタイムスケジュールだったので
おひるごはんをのがしてしまった。
第一希望のお蕎麦も第二希望の親子丼も間に合わなくて
でもギリギリ、翼果楼さんの焼鯖そうめんと焼鯖寿司を食べられた。
私たちで、ランチを締め切ったようで、満席だったお店の
最後のお客だった。
名古屋でもし見かけても絶対に食べないようなメニューも
旅先ではありがたく食べてしまう不思議な感覚も満喫。
すてきな古民家レストランだった。築150年だそうだ。
この日の走行距離は175km。
やたら暑かった。
帰り道、一宮まで来たところで
我慢しきれず、ミニストップでソフトクリーム。
死ぬほどおいしかった。
のりお君はコカコーラ500mlを
イッキ飲みしていた。
真夏である。