仲間と飲みたいワイン

2005年04月09日

1e8c9522.jpg急に暖かくなって、いきなり桜が咲きまくって
もう、散りはじめていますね。はやっ!
まるでピンクの綿のような美しさは
廻りの景観まで変えてしまうから素敵です!
でも、この週末しかお花見できないかもね。

お花見に最適のワインをご紹介致しましょう!

フランスのロワール地方。
アンジュというところがあります。
ここは、とってもおいしいロゼワインで有名。
ほんのり甘くフルーティな飲み口が特徴です。

色もとっても華やかでお花見には最適でしょ!?
ロゼダンジュもしくはカベルネダンジュとご用命下さい。
きっと素敵なお花見が楽しめますよ!

お料理も、日本の普段の食卓にもフィットしますから
お弁当にもお寿司にもよ〜く合いますよ!
Anjou とSushi を〜!
ワイングラスを持ってお花見に出掛ける「粋」をお愉しみくだされ!
あ、花粉症の方はティッシュ一箱、サラで用意してね!あはは!

Have a Nice Weekend!



2005年03月03日

9e48936e.jpgひな祭りです。
ぴったりのお値打ちでファンシーなワインを
紹介するね!とっても珍しい苺の果汁で
造ったドイツ産のスパークリングワインです。
エルドベーア・シャウムヴァイン。

香りは煮詰めたいちごの甘い香り。
飲み口はやや甘めですが、発泡していますので
さほど気にならないと思います。
アルコール度数も8.5%と低いので
お酒に弱い方にも、喜んでいただけると思います。

色は華やかなピンク色!
お花見にも活躍しそうですね!

先月25日に親知らずを抜歯してから、まだ口の中の
腫れが引かなくて、美味しくものが食べられません。
そんなわけでワインを飲んでいないので、関係のないことばかりで
久々のワインエントリーですね。
ワインセラピーになっていなくてごめんなさい。




2005年02月12日

8dde4e8c.jpg今日は滋賀に行ってきました。
お昼、名古屋は晴天だったのですが
滋賀の山の中は、気温2℃で雪でした。
2時間もかかんない所なのに
全然違うのは驚きです。

さぁ、今日は過日に引き続きローヌのワイン。
コート・デュ・ローヌ・ブラン'02
アンドレ・ブルネル家が造っています。
ここのシャトー・ヌフ・デュ・パプの赤も
とってもイイ造りで、パワフルで美味しいのですが
このローヌの白も素晴らしいのです。
葡萄品種はクレレット、ルーサンヌ、グルナッシュですが
香りにミネラルのニュアンスがあり、蜂蜜のような
甘い香りがあるので、ブラインドならシャルドネと
間違えてしまうかもしれません。
美しく輝く黄金色。
パイナップルやピーチの香り。
少し温度が上がると黄桃を感じます。
味わいは、すっきりとした辛口。
しかしながら、ちゃーんとボリューム感もあります。

35ebe939.jpgBGMにはコイツがおすすめだよ!
ボビー・コールドウェルの78年の名作。
What You Won't Do for Love特に♪My Flame
この曲は甘くてせつない。
春めいた日の海へのドライブにも最適。
あ! そんな日もあったっけ・・・・あはは!
ジャケットのデザインも素敵でしょ?



2005年01月22日

レストラン葡萄畑でとっても人気のワインを教えるね。
イタリアのファルネーゼ社のワインはどれを飲んでも
間違いなく、コストパフォーマンス良く、美味しいんだけれど
中でも、こいつはプレステージ的な存在で
極めて深い濃縮感と果実味が味わえるよ!
フェイスも高級感のある赤と黒
ボトルもヘビーボトルです。

ヘビーボトルにワインを入れるっていうのは理由があって
中身にとっても気を使っている。そして長期保存を目的にする。
だから、輸入の時に関税が余分にかかったとしても
品質の為に、生産者としては譲れないところ。
だから、美味しいワインはごっついボトルのものが多いのです。
価格が同じなら手に取って重い方を選ぶのもひとつの手段です。

6333d3a9.jpg






前置きが長くなってしまいました。
こいつがオピ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ・リセルヴァ’98
色は、濃いルビー色、グラスの向こうが見えないくらいの濃さ。
樽の香りとラズベリー、グレナデンの香り。
時が経つとピーマンやハーブやスパイスの香りもしてきます。複雑。
香りだけで、ワインのできが容易に想像できます。
脚は当然長め。口に含むと、意外なことに、
フレッシュなベリーやチェリーの味わいのアタック。
そして、調和の取れた、ほど良いタンニン。
喉を通り越した後の余韻の長いこと!
味わいのバランスも素敵。

白カビチーズにラズベリージャムを添えてごいっしょにいかがでしょう?

*アルバイトしていただける方はお知り合いにいらっしゃいませんか?
    


2004年10月29日

0268dfb5.jpgラ・デモワゼル・ド・ソシアド・マレ ’99
オーメドックの最も南に位置し最も注目されている
ボルドー・メドック地区クリュ・ブルジョワ
ソシアド・マレのセカンドワインです。
かわゆい(死語)トンボが目印です。
透けてとおらない濃いルビー色、というよりは
黒に近い色合いです。豊かな香り。
セカンドながら、まだまだパワーがあります。
飲み応え充分。重厚かつ繊細な味わい。
余韻はとても長く続きます。

小学生だった頃、とんぼを捕まえていて
噛まれた事があります。
それ以来とんぼは見て楽しむものなのですが
先日お客様と話していたら
「とんぼに噛まれた人って、初めて聞いた!」って
大笑いされたのですが、本当?
噛まれた事のある人っていないのかなぁ?

b979b5f4.jpgこのワインに合わせる音楽は決まってます!
マイケル・フランクスの♪ドラゴンフライ・サマー
やさしい歌声ですがジャズボサの香りと共に
甘いひとときが過ごせそう・・・
「決してひとりでは飲まないで下さい」
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2004年09月20日

f749f4c6.jpgマルケス・デ・グリニョン・コレクション・ペルソナル・レセルヴァ’98
一般的にワインを覚えようという気にならないのは
こういった長ったらしい、そして覚えにくい
名前のせいかも知れません(笑)
スペインはリオハのワインです。

マルケス・デ・グリニョンという会社は
デイリーな物からスペシャルな物まで
幅広く造っていますが、こいつは特別品です。
葡萄の出来が最良の年にしか造らないのだそうです。
ワイン専門誌「デカンタ」でリオハのベスト20
ワイナリーに選出されしかも、このワインが
「ベストワイン」に輝いているそうです。

6歳になるにもかかわらず、液縁まで濃い紫です。
アメリカ産とフランス産のオーク樽で2年間の
熟成を経たという木樽の香りが第1印象。
そして黒すぐりの香り。
口に含む、分析以前に「旨い」のひとこと。
とても余韻が長く続きます。
アタックは強烈な果実味。
喉越しはとても良くほど良いタンニンも素敵。
複雑な味わい、調和のとれた出来映え。
何も言うことはありません。うまい!

葡萄品種はテンプラニーリョといいます。
検索したら、天麩羅に合うって紹介していた
ページを発見しましたが、天麩羅のような
繊細な味わいに相乗するとは思えません。
駄洒落で人に薦めるな!っちゅーの!
リッチな肉料理とお愉しみ下さい。

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