Love Jamaica

2023年03月03日



Sugar Minottが歌ってて
良い曲だなと思ってた。
カバーだったんだ。
インターネットがなかったら
ずっと彼のオリジナルだと思ってた。

しかも、調べてみるとこの曲は
元々は、あおい輝彦の居た初代ジャニーズのために
書かれた曲なのだそうで二度びっくり。
YouTubeには彼の歌うバージョンもあるが
ここでは割愛。




アルバムタイトルの曲はマイケルジャクソンの
カバーだって知ってはいたけれど、今、初めて聴いた。
良い曲だな。



budoubatake at 20:26コメント(0) 

2023年02月18日




過日エルヴィスのレゲエを紹介したが
Reggaestaってのはグループなのか個人なのか
そんなことも知らないのだが、この
マービン・ゲイのカヴァーは秀逸だ。
レゲエのツボをよくわきまえていて
どのアーティストをパロっても
気持ちよく聴けるからReggaesta、お薦めだ。
このアルバムの終盤のDUBも大音量で聴いて欲しい。
レゲエは低音が鳴り響いてなんぼ、なのである。

budoubatake at 20:41コメント(0) 

2023年02月14日




こりゃすごい!
まるで1960年にエルヴィスが
時代を先どってレゲエしてたように聞こえる。
元ネタはこちら。



budoubatake at 16:47コメント(0) 

2022年09月07日




UKレゲエバンドASWADのドラミー・ゼブの訃報。
62歳。
良いバンドだった。
いちばん最初に聴いたのが『Distant Thunder』
ASWADのCDは全部持ってるけど
今もたぶん、いちばん好きなアルバム。
ほとんど年齢かわらなかったんだな。

budoubatake at 17:28コメント(0) 

2022年08月11日




クルマを運転していた。
カーステレオからこの曲が流れた。
おもわずいっしょに歌う。

とつぜん、何かがこみ上げてきて
声が詰まって歌えなくなった。
とともに涙があふれた。
なにがあったわけでもないのに。

「泣かない女なんていない」でも「泣くな、女よ、泣くな」でも
どっちでもいいんだ。

もう、通算5千万回以上は聞いていると思われるが
琴線をことごとく震わす名曲ってものは
存在するのである。

budoubatake at 16:15コメント(0) 

2022年03月21日




歴史的名盤。

budoubatake at 02:23コメント(0) 

2021年10月06日

thumbnail_IMG_0145













以前「クラウドファンディング的なドネーションのお願い」
寄付して頂いたなつかしいアナログ盤を紹介したい。

『LIVE!』Bob Marley
このアルバムを初めて聴いたのは21歳の時だから
もうすでに他界していた。残念。

こんなにエネルギーを感じた音楽はほぼ無い。
「音楽の良いところ、叩かれても痛くない事さ」と彼は歌う。
叩かれまくったよな。まじ。

ずっとCDで聴いていたのだけれどひさしぶりに
爆音でアナログで聴くと、やっぱり
当時の衝撃がよみがえるのである。
レゲエはアナログに限る。

budoubatake at 14:08コメント(0) 

2021年04月20日

ダウンロード (1)













ジミヘンが聴きたくなってCDラックから取り出したら
中にはBlue king brownが入っていた。
だらしないなぁ・・・・・
でも、聴いてみる。
10年ぶりくらいか?
めちゃめちゃイイじゃん!
である。
結果オーライ。

budoubatake at 23:14コメント(0) 

2020年09月09日




ASWADのなかでも最も好きなアルバム。
『Distant Thunder』は1988年。
ピースフルなレゲエからラバーズ、ルーツまで
幅広く、どの曲もすばらしい仕上がりだ。

雷、怖いね。

budoubatake at 21:50コメント(0) 

2018年12月30日

Bob Marley_01











Bob Marley のJapan tourを記録したものは
CDで発売されていた。もちろん買ったのだが
全然良くなくって誰かにあげちゃった。

YouTubeで大阪での音源が出てきたので
期待せずに聴いてみたのだが、これが凄いのだ!
どうしてこっちをCD化しなかったのか
意味が分かんないぞ。
既存のCDは中野サンプラザでの音源だそうだ。
どうしてこんなにも演奏に温度差があるのか。

調べてみると、1979年4月大阪・厚生年金会館で11日
大阪フェスティバル・ホールで13日
しかし、このYouTubeは10日と書いてある。
10日は中野サンプラザだ。

さて、この音源は?

13日のファイナルだったので全力出し切った可能性はある。
ボブのボーカルが熱いのだ。
単に記憶違いか?
それとも10日の中野サンプラザの『Japan』そのまま?
ま、いいや。



budoubatake at 22:21コメント(0) 

2018年08月29日

90055











Trojan Recordsが50周年を記念して
1973年のロンドンでのライブをアーカイブ公開。

まだオーディエンスが、あたらしいリズムに
戸惑いながら聴いている。ざわざわしてないんだ。

でも、かれらの全身の血が沸いてくるわくわく感が
音から充分伝わってくるから不思議。

ピーター・トッシュもバニー・ウェイラーもいた頃。
熱いというよりは、どこか落ち着いた演奏。
もちろん超カッコいいぞ。(1時間)
https://www.bbc.co.uk/radio/play/m000077k

budoubatake at 21:49コメント(0) 

2017年05月10日

bob-marley-photo








Bob Marleyは私にとってロックミュージシャンだ。
いまだにレゲエをジャマイカの民族音楽のように
考えている人が多いが、その歴史は浅く
1970年代にうまれた音楽なのであり
まだ半世紀にもおよばない。
したがってジャマイカ生まれだが民族音楽ではない。

たらればなどはないけれど、もしも
Bob Marleyという人が存在しなかったら
レゲエという音楽はジャマイカだけの
特殊な音楽だったかもしれない。

世界100か国以上の留学生が集う学校出身の若者に
かつてインタビューした時に、文化祭などで
盛り上がれる音楽って何?と聞くと、迷わず
Bob Marleyだと答えた。
今や地球規模の存在なのである。

5月11日は彼の命日。

アフリカのコートジボワールにアルファ・ブロンディという
レゲエミュージシャンがいる。彼の曲の中でも
Bob Marleyの訃報にふれた時の感傷を歌った曲があり
その『Mystic Night Move』という曲を紹介したい。
なんともせつなく、胸がしめつけられるのだ。




2016年08月11日

004












『Baddest Japanese』(1990)
『Lover Boy』(1991)
20年以上ぶりに聴いてみたら良い!
やっぱこの頃のサウンド、好きだな。
チープな打ち込みリズムと太いベース。
Nahkiは貴重な存在だった。
カッコよかったな。

またデビューアルバムのように飄々と
「上を向いて歩こう」を歌って欲しい。

2016年08月08日

bobmarleyonelove




















過日おもしろい出会いがあったので記しておく。
26歳の男の子。
若くして海外で起業している。

あまりに個性的なので生い立ちを
カウンター越しにインタビューしていた。

今の彼を決定付けたのは大学生活の4年間だ。
聞けば100ヵ国以上の留学生がいるそうで
毎日が価値観の相違による激論。
そして協調と共感と違和感なのだそうだ。
私もそんな生活がしてみたかったぞ。
まさに「We are the World」な毎日だね、と言ったら
言わば「Shape the World」ですね、と返答があった。
互いの出っ張った部分を削って削って地球のように丸くなる
そういう考え方なのである。いたく共鳴した。

そんな彼らが学園祭だの飲み会だの、で盛り上がる音楽は
Bob Marleyなのだそうだ。100ヵ国以上の国々において
共通言語になっているのは「Imagine」や「Let it Be」ではなく
「One Love」や「Buffalo Soldier」なのだそうだ。

彼は日本の歴史もとてもよく勉強しており理解が深い。
そりゃいろんな国の人に説明しなきゃいけないわけだから
必死で勉強するわけだ。近代と未来の日本を語り合っていたら
数時間があっという間に過ぎていた。

おなじくらいの年齢なのに、息子にはこんなふうに話せない。
ものの見方考え方を強制しているような気になるからだ。
でもそういう世代ととことん話すのはとても心地良い時間だったのである。
っつーか、よくよく考えてみると国の名前と特徴を100言える人って居るのか?である。

2016年02月25日

_SY300_
















結局、この1枚がいちばん重要なのである。
わずかこの36分に・・・・・
どれだけの人が打ちのめされたか。

2015年09月22日

I-Three-and-Bob-Marley







『So Much Things to Say』
この曲のボブのノリってのは独特で
何もかもを超越したリズム感がある。しかも
アイスリー(コーラス)との絡み方が凄まじい。
蛇足だがI-ThreeはI and I and Iって事だ。
ラスタはYou&meをI&Iというがその3乗だ。
ボブの立場から直訳で言えばコーラスの3人も
俺と俺と俺、全員が自分と同様だってことなのだ。
なんて素晴らしいネーミング。

「やつらには言いたいことがあるんだ、たっぷりとね」
今夜はこの曲で・・・おやすみなさい。



2015年09月05日

RicoP1995BlownBixton















今の気分の音楽を探そうとラックを物色してたら
Rico & The Rudiesのアルバムが落ちてきた。
「Blow Your Horn」「Brixton Cat」の2枚のアルバムを
一枚にまとめちゃったお得盤。

96年の発売なのであるが、明らかに古いサウンドだ。
日本語のライナーノーツが入っていたので見てみたら
61年の録音と書かれている。が、だ。
「Hey Jude」のカヴァーが入っている。
おいおいである。
するとなにか、ポールが盗っ人をはたらいたと。
そんなわけはないので61年説は出鱈目である。なぜなら
1968年8月にビートルズが発表した18枚目のシングル盤だ。

でも気分じゃなかったので違うのを聴いた。そして
その数時間後にリコ・ロドリゲスが逝っちゃった事を知ったのだ。

なんてこったい。

Ricoの奏でる音楽ってのは毎日の必需品ではないのだが
どうしても必要とする日ってのが存在するのだ。
私にとってはそういうアーティストだ。

2015年05月22日

rastaman-see









C
やーまん(やーまん)
G7
やーまん(やーまん)
C
ラスタマンだよ
C    
やーまん(やーまん)
F
やーまん(やーまん)
G     C
みなみのしまの
F
やーまん(やーまん)
C
やーまん(やーまん)
F        G
ドレッドのながい〜〜〜〜
C
やーまん(やーまん)
F
やーまん(やーまん)
G     C
ラスタマンだよ

budoubatake at 02:59コメント(0) 

2015年04月09日

615e6e75.jpgBob Marleyの孫がデビューだ。
どの子の子?と
素朴な疑問を持った人は
かなりのツウだ。
リタの次男であるところの
スティーブンの息子だそうだ。
時折りシルエットがBobに似てるが
声は残念ながら違う。
Bobの息子たちは母親が
誰であろうと同じ声を持って
生まれてきたのでてっきり
強烈な遺伝子なのだと思っていたが
とうとう薄まった。
ローリン・ヒルのこどもは?と
気になるところである。





2015年02月24日

Humble Soulhanohano












Humble Soul。こういうサウンドって生で聴くと
まったく印象が違うんだよ。
CDでは再生できない音がこころを揺さぶる。
ひさしぶりにRoots Rock Reggaeを聴いた。
すばらしかった。
そんな陳腐な表現しかできないほどに良かったのである。

興奮しすぎて音量上げすぎたのでちょっと録音では音が割れちゃったぜ。ふふっ。



2015年02月20日

simon4













You're running and you're running
But you can't run away from yourself



2015年02月19日

Bob























Bob Marleyの「KAYA」を聴いている。
1978年彼のレゲエがますます完成度を
高めたすばらしいヒット作品だ。
ひとつひとつの楽器の鳴り方やリバーブの深さが
とても心地良くDUBっぽく響く。

その中でも今夜は"Misty Morning"がやらた心に響いた。
Don't jump in the water, if you can't swim
このことばがなんか響いたのだ。

このことば。単純に見たらなんのことはないのだが
よくよく考えたら、とっても深い言葉なのである。



2015年02月06日

4e2930c3.jpgBob Marleyを知ってからすでに
30年を経てしまったのだが
彼の70歳の誕生日に自分が受けた
計り知れない彼からの影響を考えた。
そのなかでもたったひとつと言われたら
何なのだろうと考えたのだ。
彼の音楽のすばらしさは
今さら私が声高に言う必要もなかろう。
最初に友人から聴かされたのは
名盤「Live!」自分で突き動かされ
買ったのが「Rastaman Vibration」だ。
当時20歳そこそこであり
自分の思想といちばんに
しっくりきたのは何を隠そう
「I&I」という言葉だ。

ラスタマンは「You&Me」を「I&I」と表現する。
直訳すれば「俺と俺」なのだが「お前も俺」なのである。
ラスタというものとの出会いはそこだった。
どっぷり浸かった。

世界中のみんなが「I&I」の発想だったら
差別も偏見も戦争もテロもないのである。
肌の色も宗教も国境もまるで関係ないのだ。

Bob Marleyのくれた最大のプレゼント。
それは「I&I」という思想だ。
今、いちばん必要な哲学。
地球市民全員のスローガンにしたいほどである。

2014年11月12日

fa51200f.jpg『バビロン・バイ・バス』は
彼のアルバムの中では、まず
手に取らない作品だ。当時は
二枚組のライブアルバム。
昨夜聴いてたらやっぱ良い。
私のこのアルバムのイメージは
『Punky Reggae Party』なのだ。
名盤『Live!』の頃よりも
ブラックコンテンポラリーを
意識した音作りとリズムは
「Jamming」や「Exodus」に顕著だが
『Punky Reggae Party』のサウンドと
オーディエンスの熱狂を聴くと
もう少しはやく生まれていたらな、と
思わざるを得ない。
彼と同じ空気を吸った人は誰もが
特殊な空間だったと口にする。
彼のカリスマ的な魅力に触れる事の出来た
数少ないひとたちがとても羨ましいのである。

そうそう「Exodus」演奏後に「ボブ・マーレー!!!」と
叫び声が入っている。カタカナ表記の社会では
どうやらボブ・マーリーが定着してるようだが
なんかこうしっくりこない52歳なのである。

2014年10月15日

PJ20141014-1













PJのそこはかとない魅力を
どうやって伝えるのか。
ジャパレゲとか言うと
荒くれ者っぽく伝わっちゃうし
シンガーソングライターと言うと
ちょっぴりマイナーな雰囲気が
伴ってしまうし、彼のあの
カリスマ性を語ることばは
やはり見つからなかった。
観なきゃわかんないもんな。
今回は台風と連休という
二重苦で動員に難儀したが
おかげさまで素晴らしいライブが
開催できた事に感謝。

ことばとリズムの必然性を過日書いたが
今回改めて思ったのは、PJは最初から
そう13歳のデビューから一貫して
日本語で歌っている。

アメリカ人とのハーフで日本育ちだけれど
インターナショナルスクールだから
言語はどちらでも良かったはずなのだ。

でも英語をチョイスすれば世界に挑戦できたのに
日本語で歌うのはきっと、彼の言葉を借りれば
「ご飯と納豆とお味噌汁がないと死んじゃう」
そういう事なのだと思うのだ。

かつてはスライ&ロビーとレコーディングしたりもしているが
結局はジャマイカ人になりたくてレゲエやってるわけじゃなく
日本人として伝えたいことがあるから歌う。
そこにレゲエと云うリズムが在った。
きっとそういう事なのだと思う。
ボブの歌を歌う時にも部分的に日本語に置き換えて歌ったり
解説をくれたりもするのはメッセンジャーだからに他ならない。

レゲエに関して誤解が多くて辟易とするが
ボブ・マーレーの歌はすべてがブルースだ。
黒人に生まれたこと(ハーフだが)貧しいジャマイカである事
400年前に奴隷としてアフリカから連れて来られ
家畜のように扱われた歴史。
そのなかでの愛や希望や夢を歌っている。
決してウンチャ!ウンチャ!とご陽気な音楽などではない
歌わなきゃ踊らなきゃやってられない人たちの音楽だ。

PJも、言わないが、幼少からつらい事もあったろう。
思い通りに行かないことも多かったろう。
でも彼は八百万の神の中のレゲエの神さまに選ばれた。
彼の歌う日本語のレゲエが多くの人に支持され
愛されているのはそのせいだ。

吟遊詩人のように歌い語り歩くPJの
すばらしい未来を祈念している。
あの歌声がそこにあるだけで幸せになってしまう
そんな気持ちにさせてくれるPJ。
より多くの人たちに彼の愛が届きますように。
こころの平安が連鎖する社会でありますように。

PJ20141014














2014年09月28日

PJhanohano


























Peace Joint!
豊田市では入場フリーの野外ロックフェスがあるのだね。
うらやましいかぎりだ。
2月にハノハノでライブしてくれたPJも出演するらしいぞ。
TOYOTA ROCK FESTIVAL 2014
残念ながら彼の出演時間には行けないのだが
ぜひみんなには彼の素晴らしさを体感して欲しい。
この季節の屋外ライブは気持ち良いだろうな。
PJの奏でる魂の歌。響くと思うぞ。



2014年09月27日

5e70413f.jpgハミング・バーズ(HUMMING BIRDS)だ。
今はジャケットも変更になって
『ジャマイカン・カリプソ
「メント・ア・ゴー・ゴー」』
そんなタイトルのようだ。
ジャマイカのメントの名盤。
男性3人組。91年来日時に
メンバーがいちどもレコーディングを
したことが無いと聞いてその
興行主が残した録音なのだそうだ。
ギター、バンジョーとルンバ・ボックスの
素朴なアンサンブルが笑える。

でも、今、この時代だからこそ
ぐっと響く音なのだ。
緻密な計算など無い。
スッカスカの音の中から
独特のリズムがうまれ
素朴なジャマイカの風景が目に浮かぶ。
(行ったことないけど)

このアルバムを聴いていて思ったのだが
言語とリズムってのは密接な関係があるな、と。
フランス語がシャンソンに適していて
英語がロックをロックらしくして
沖縄の言語が沖縄の音階にピッタリ。
そんな事は百も承知であたりまえの事なのだが
ジャマイカ英語の独特な節回しは
スカやレゲエが生まれる前のメントを聴いていると
レゲエが生まれる必然性を感じるのである。

蛇足だが、じつは先日、日本語でハワイアンっぽい曲を作った。
数日たってふと気付いたのは音頭でも演奏できるって事。
日本語は音頭に乗り易いのである。
大瀧詠一師匠の素晴らしさを再確認した。

2014年07月31日

fa6c1afe.jpg蒸し暑い夏に聴くのは
インストゥルメンタルなのである。
帰り道に聴こうと思って
ピックアップしていたら
今すぐに聴きたくなった。
大音量が良い。

お客様がひけたら
揺れちゃうのである。

2014年05月24日

e2fc7ed2.jpg薄着になってくると
女の子に目が行ってしまう。
するとこの曲が頭で流れる。
レゲエがゆったりと
気持ち良かった時代。
ほんわかしている。
ところでこのCD
どこいっちゃったんだろ。









budoubatake at 00:15コメント(0) 

2014年03月22日

6045c474.jpg日ごとに春めいて、おもわず
CDラックに手が伸びる。
今日の一枚を決めるのだ。
春らしさでいえばこれだろう。
Aswad - Distant Thunder
彼らがジャマイカ産のレゲエから
ポップミュージックに移行する
いわば転機となるアルバムで
打ち込み中心なのだが
意外にこれがいけるのだ。
1988年。UK産。






2014年02月23日

ced64b14.jpg最近よく耳にする言葉に
レジェンドってのがある。
この言葉を知ったのは
なにをかくそうBob Marleyの
没後に発売された彼の
ベストアルバムのタイトルであり
それは1984年にさかのぼる。
蛇足だがHONDAが同名の車を
発売したのよりも1年早い。

したがって私の中では
レジェンド=ボブ・マーレーだ。
彼以外にレジェンドはいない。
そう刷り込まれているのだ。

知らなかったのだが、いつのまにか
リマスターされていたようで
聞こえてくる音が当時とは全く違う。
すべてが生々しい。
買いなおさなくっちゃ。である。



2014年01月27日

89e41df7.jpgジギーがグラミーを受賞だ。
"Best Reggae Album"
6度目の受賞なのだそうだ。
聴いたことないので
どんな曲をやっているのかと
見てみると14曲中の2曲が
父親であるボブの曲。
それもどうなのかとも思う。

約20年前のボトムライン。
彼等が歌うボブの曲に
涙したのも私なのであり
ボブ・マーレーの強力な遺伝子が
ジギーにそのまま移行しているのだから
オーディエンスが求めるのも
無理はないがアルバムに入れる必要は
ないようにも思えるのだがどうだろう。
父離れできてないように見えてしまう。

彼のアルバム『Love is my religion』の中の
「Beach in Hawaii」って曲も
このアルバムには入っているのだが
ボブはこんな女々しいラブソングは歌わなかった。
疑ってかかるのなら恋人ではなく
父親に向けて放たれた慕情なのかと思ってしまう。
しかも舞台はハワイの海辺。
なんとなく硬派なイメージからは遠いぞ。

かつて80年代の少年の頃、著作権の配分で
もめた時には「父親の遺産なんていらない。
自分は自分で稼いでやる」と啖呵を切った
あの頃のジギーがすごくカッコ良かったのだ。
まだまだ丸くならないで欲しい。
でもでもグラミーおめでとう!である。

Ziggy Marley - Beach in Hawaii



2014年01月12日

ee726164.jpgジョニー・オズボーンを聴いている。
1980年のこのアルバムには
その時代のジャマイカが
そのまま投影されていて
クールでホットなのだ。
適度なゆとりとタイトさが
共存していてどうにも心地良い。
解きほぐされるルーツ音楽。






2013年10月15日

345fa723.jpg昨夜の帰り道である。
「どんだけラスタマンなんっすか」
「なんで?」
「傘は緑、シャツは赤で中に黄色の
Tシャツ。ばんばんラスタカラーですよ」
爆笑である。
意図したコーディネートではなく
完全にたまたまなのではあるが
いつもこころはラスタである。





2013年05月10日

e38a7915.jpg間もなく命日である。
親愛なるボブ・マーリー。
彼からどれだけ多くを受け取ったか。
「おまえの目の前の大男だってかつては
小っちゃな赤ちゃんだったんだぜ」
「おまえが大木なら俺は小さな斧。
いつか切り倒してやるぜ」
「音楽ってヤツの良いところは
叩かれても叩かれても痛くないって事
打ちのめしておくれよ」等々
彼のメッセージはいつまでも
色褪せることなくアグレッシブに
ハートに訴えかけるのである。
鼓舞する。そんなことばが
的確なのかも知れない。

「逃げたって逃げたっておまえは自分自身からは逃げられない」
そんなふうにあたり前のセリフでもボブから発せられると
妙に反省してしまったりするのだが次の瞬間
「やるぞ!」と元気になってしまうのだ。
彼のメッセージは永遠だ。

One Love One heart Let's get together and feel all right
このPVにはポール・マッカートニーも出演している。



2013年04月17日

c0bb261b.jpg音楽ってヤツは良い
叩かれても叩かれても
痛くないからね
だからお願いさ
叩きのめしておくれよ





One good thing about music, when it hits you (you feel no ...) feel no pain
Hit me with music now, oh now, hit me with music now
Hit me with music, harder, brutalize me (... music)





2013年04月09日

e99e24f4.jpg『Rastaman Vibration』である。
友人に最初に聴かされたのが『Live!』
そいつにノックアウトされ
初めて自分で買ったのがこいつだ。
運が良かった。
いまだにこのアルバムが大好きだ。
ビートルズとおなじでボブは
アルバムごとに進化していて
すべてのアルバムのタッチは
微妙に違うのだがこのアルバムは
特にリズムがタイトでギターは控え目。
楽曲は宗教的というよりはブルーズ。

この前作『ナッティ・ドレッド』は
『Live!』で演奏されている曲が多いが
『No woman No cry』のようにスタジオ盤では
あのヘヴィーさはなく軽やかだ。
次作『Exodus』は逆に分厚いサウンドになり
この3作を聴き比べるとその
音色の違いがよくわかるだろう。

このアルバムを買ったのは21歳。
ラスタマンに感化された筈なのだが
いつの間にやらパスタマンの私である。

2013年03月05日

f6846b20.jpg16度などという気温は
やはり大歓迎であり
そうこうしているうちに
半袖シャツを着ているのだろう。
コートがそこはかとなく恥ずかしい
本日なのでありウキウキすると
聴きたくなるのはやはりレゲエ。
CD棚でジョー・ヒッグスを
探していたのだが「Mama Africa」が
「こっちこっち!」と呼んでいた。
ああ、ええがね。
暴力的な筈のピーター・トッシュの歌声が
このタイトル曲では甘く切なく
未だ見ぬ故郷であるアフリカへの
猛烈な憧れと回帰願望を歌う。

そう、Bob Marleyもアフリカをユートピア視していて
実際アフリカを訪れた時にはそうとうなショックだったと
語っていたが、歩くカミソリ (Stepping Razor) と
呼ばれていたピーター・トッシュはママアフリカには
逢えたのだろうか。43歳の時強盗に射殺され
短い生涯を終えている。
ボブ・マーリーとピーター・トッシュの双方が
自分がつくったと主張している「Get Up, Stand Up」は
聴き比べるとおもしろいぞ。
そうそう、Bmのワンコードだ。
たったひとつのコードでこれだけの説得力ある
曲がつくれるとは驚きである。



「Get Up, Stand Up」も根底に流れるのは
現状打破への熱望とアフリカ回帰である。

2013年02月19日

b3633732.jpgZiggy Marleyは言わずと知れた
BobとRita Marleyの息子だ。
言わずと知れていても念のため
言っておいた方が良い事もあるのだ。
過日のグラミー賞でひさしぶりに
彼の姿を見たらそうとうに
おでこが広くなっていて
その後退ぶりに時の流れを
痛感したが45歳だもんな。
そう、デビューはまだ10代。
父親そっくりの声に驚いた。
もうジギーは父親の年齢よりも
たくさん生きているのだから
いろんな意味で感慨深い。

蛇足だがボブの残した子は11人。
リタとのこどもは4人だ。
一夫多妻のジャマイカであり
じゃぁまぁいいっか、である。







2013年02月14日

166751_500960353279411_1227752889_n


朝、目覚めると戸口で小鳥が三羽
素敵な声で囀っていたんだ
「だいじょうぶ なにもかもうまくいくよ」
そんなメッセージを歌に乗せてね
お陽さまもニッコリ笑ってた


"Don't worry about a thing,
'Cause every little thing gonna be all right.
Singin': "Don't worry about a thing,
'Cause every little thing gonna be all right!"

Rise up this mornin',
Smiled with the risin' sun,
Three little birds
Pitch by my doorstep
Singin' sweet songs
Of melodies pure and true,
Sayin', ("This is my message to you-ou-ou:")

Singin': "Don't worry 'bout a thing,
'Cause every little thing gonna be all right."
Singin': "Don't worry (don't worry) 'bout a thing,
'Cause every little thing gonna be all right!"

Rise up this mornin',
Smiled with the risin' sun,
Three little birds
Pitch by my doorstep
Singin' sweet songs
Of melodies pure and true,
Sayin', "This is my message to you-ou-ou:"

Singin': "Don't worry about a thing, worry about a thing, oh!
Every little thing gonna be all right. Don't worry!"
Singin': "Don't worry about a thing" - I won't worry!
"'Cause every little thing gonna be all right."

Singin': "Don't worry about a thing,
'Cause every little thing gonna be all right" - I won't worry!
Singin': "Don't worry about a thing,
'Cause every little thing gonna be all right."
Singin': "Don't worry about a thing, oh no!
'Cause every little thing gonna be all right!

by Bob Marley (1977 album Exodus)



*Jazzの名曲に「Three little words」ってのがある。
 それはきっと’I Love you'なのだけれど
 「every thing's gonna be all right」は
 Bobにとっての’I Love you'なのだと思っている。

*素敵な歌を歌ってくれたイアンとKenちゃん、この歌を
  そそのかしてくれたEddyさんに感謝。

<付録>



2012年12月07日

6f20f311.jpgワシントン州でマリワナ合法化である。
NHKのワールドニュースを見ていたら
これからは質やらパッケージなどが
問われる時代になるのだと云う。
ピーター・トッシュはかつて
『Legalize It』(邦題:解禁せよ)と
歌ったし、ボブ・マーレーは
「ただのハーブじゃないか」と言った。
脱法ハーブを取り締まるのは大事だが
犯罪の免罪符になる司法の問題でもある。


Legalize It (1976)


2012年11月21日

9260a0cd.jpg『ワイルドでいくぞ』
このアルバムからは
多くの人生訓を得た。
つまり多大な影響を受けたのだ。

そのなかのたった一曲の
歌モノでありラブソング。
今夜はこの曲が気分だ







<付録>


2012年06月26日

197e3ed7.jpgボブ・マーリーのラブソングは
数えるほどしかないのだが
それらはとっても甘いのである。
「How Many Times」
この曲は彼の音楽のルーツを
垣間見られる気がして嬉しい。
まさにドゥーワップであり当時の
アメリカのブラックミュージックだ。

Pale moonlightなんて言葉のチョイスもニヤっとさせる。
Freedom Fighterの束の間の愛の時間を
覗き見したような気分になるのだ。



2012年04月20日

156b2b72.jpgこのキーホルダーの素材は
なんと象の皮である。
ワシントン条約でジンバブエ産のものだけ
流通する事ができるそうなのだが
とても希少な皮なのだ。
これが届いた瞬間にルイ・ヴィトンの
キーケースをゴミ箱に入れた私である。
作ってくれてサンクス、りゅうちゃん!
アフリカゾウよありがとう。
たいせつに一生使います。




2012年01月31日

e4b111c5.jpg医者には治せない痛みがある。
そいつを治癒してくれるのは
夜の看護婦なのさ。そう歌うのは
グレゴリー・アイザックス。
だれにもそんな夜はある。









Gregory Isaacs - Night Nurse

2012年01月06日

3f5a8182.jpgお正月に頂いた赤い蘭の花。
夜見るとふしぎに妖艶である。
とてもすてきだ。
陽の当らない場所に置かれ
こんな寒さの中でも
とても情熱的な風情がある。
こいつを観ながら、独りで
うまい酒が飲める。
花と語りながら飲むなんて
おいらも歳をとったものだと
ひとり苦笑である。

話は変わるが冷え性である。
本日寒さに耐えかねてストーブを出した。
エアコンでは足を直接あたためてはくれないから。

これから2ヶ月くらいは寒さとの戦いだな。
ご自愛ください。


Bob Marley - I Know

今日はこの曲が気分だ。(Album:Confrontation 1983)
ボブの没後に残っていたテープを編集した作品だが
なんのなんの、傑作である。
とくにこの曲はギターのいかにも
レゲエらしい裏のカッティングがないのに
歴然とレゲエのリズム(Riddim)なのだ。
彼が残した名曲のひとつ。

年末の音楽談義で「ジョン・レノンほど歌声に
憂いのあるシンガーはいない」と発言したが
訂正する。その双璧としてボブ・マーリーと
宇多田ヒカルをここに提言するものである。

2011年06月04日

0125e114.jpgBob Marleyを聴いている。
反逆の魂がこころを癒してくれる。
そんな夜もある。
グっとこころにパワーをくれるボブ。
どこまでも満たされなく
どこまでも高いところを目指したボブ。

自分の音楽をSpiritual Musicなのだと
語っていた彼の姿は目に焼き付いている。

ビートルズもそうだが彼の音楽は
録音環境を差っ引いたとしても
その進化のスピードは驚異的だ。
この曲は初期の中でももっとも私に
影響を与えてくれた曲の中のひとつ。

ウクレレつま弾きながら歌ったりすると
猛烈に元気になるから不思議だ。
スピリチュアルミュージックという表現は
まったく妥当である事に気付くのである。

どんな環境にあろうが魂は自由だ。
だれの魂もが反逆を持ちあわせ
いつでも冒険できるのだと説いている。

おっと、ここで言う反逆とは単なる反抗精神ではなく
現状を打破し自分の殻をやぶるような
大きな成長や進化の源なのだと私は解釈している。

しがらみや環境や状況や状態にしばられちゃいけない。
そういう意味で魂は自由なのだ。
日本という国にも魂はあると思うぞ。



Bob Marley- Soul Rebel

2011年04月13日

0e5b20c1.jpg粗大ゴミとアンテークの差をご存知だろうか。
私がアンティークショップで聞いたところ
それは素材の良し悪しなのだそうだ。
ま、そんな質問をすること自体
いかがなものかと思われるが
疑問はその場で解決したいタイプの私である。
さて、なぜその話なのかといえば
昨夜突如聴きたくなったジャマイカ人と
日本人の合作のビートルズカヴァー集
そのアルバムが無性に聴きたくなったのである。
で、そのアルバムを探していたら
めっちゃ懐かしいCD。
今ではぜったいに手に入らないであろう
知る人ぞ知る、と言うよりは知ってる人しか
ご存知ないようなジャマイカンアーティストの
アルバムが山のようにある。

あの頃はエンゲルレゲエ係数が高くて
収入のほとんどがジャマイカに費やされていた。
当時のレゲエCD持っている人ベスト10に入るのではないか?
それくらいを持っている私なのだが
一般的な価値観からしたら、これらはゴミだ。
だが、欲しい人にとっては
きっと5000円くらいなら(定価の倍)欲しいであろう
そういうCDばかりである。
別の言葉で言うと完全なる廃盤で
復帰の兆しすらないCDなのだが、今はゴミでも
10年後にはきっと宝のような存在になるはずだ。
80年から90年初頭のレゲエならなんでも私に聞いてくれ!である。
たぶん、無いものは無い。
CDショップよりも断然在庫は多いのである。
どれも思い入れがあって捨てられないんだよ。

2011年02月28日

4e28a6f4.jpg今日もおもろい出会いがあった。
ひさしぶりに「よこしま」の演奏だ。
ジャマイカ好きのカップルに
なにかレゲエも聴かせてよと言われ
そんじゃ、と
No Woman No Cry をウクレレで
弾き語ってみた。
完全に即興だったが、なんかこう
やってて心地良い感じだったぞ。
やっぱいい曲だ。
歌詞をパーフェクトに覚えていた事に
自分がいちばん驚いた。

Everythings gonna be alright!
Everythings gonna be alright!



Bob Marley- No Woman No Cry

どこの誰とは言わんが、この曲は
どう考えても酷似している。



2011年01月14日



Lauryn Hill - Turn Your Lights Down Low

YouTube巡りをしてたらいつしかローリン・ヒルにたどり着いた。
このビデオはPart19まであるのだが、トレーシー・チャップマンと
ローリン・ヒルは格が違う。フィナーレを見るとわかる。
以前も書いたが彼女はボブの遺伝子を後世のために残している。
どう成長するのか見届けたいがあと20年も待っていられないだろうな。

この日のライブはボブ・マーレーへの愛がたっぷりと感じられ
左手の袖で涙を拭きながら見てたらベトベトになってしまったぞ。

先日イアンに「Bob Marley歌ってよ」と言ったら
「Redemption Song」を歌ってくれた。こんな感じにハモったら
めっちゃ喜んでくれたのだが嬉しかったのは私のほうである。



Lauryn Hill feat. Ziggy Marley - Redemption Song

Profile

大島”ビッグアイラ...

コメントありがとう!
新着!ViVa なBlog
Archives
Moon Phases
livedoor プロフィール

大島”ビッグアイラ...

  • ライブドアブログ