Love Jamaica

2016年08月11日

004












『Baddest Japanese』(1990)
『Lover Boy』(1991)
20年以上ぶりに聴いてみたら良い!
やっぱこの頃のサウンド、好きだな。
チープな打ち込みリズムと太いベース。
Nahkiは貴重な存在だった。
カッコよかったな。

またデビューアルバムのように飄々と
「上を向いて歩こう」を歌って欲しい。

budoubatake at 23:32コメント(0)トラックバック(0) 

2016年08月08日

bobmarleyonelove




















過日おもしろい出会いがあったので記しておく。
26歳の男の子。
若くして海外で起業している。

あまりに個性的なので生い立ちを
カウンター越しにインタビューしていた。

今の彼を決定付けたのは大学生活の4年間だ。
聞けば100ヵ国以上の留学生がいるそうで
毎日が価値観の相違による激論。
そして協調と共感と違和感なのだそうだ。
私もそんな生活がしてみたかったぞ。
まさに「We are the World」な毎日だね、と言ったら
言わば「Shape the World」ですね、と返答があった。
互いの出っ張った部分を削って削って地球のように丸くなる
そういう考え方なのである。いたく共鳴した。

そんな彼らが学園祭だの飲み会だの、で盛り上がる音楽は
Bob Marleyなのだそうだ。100ヵ国以上の国々において
共通言語になっているのは「Imagine」や「Let it Be」ではなく
「One Love」や「Buffalo Soldier」なのだそうだ。

彼は日本の歴史もとてもよく勉強しており理解が深い。
そりゃいろんな国の人に説明しなきゃいけないわけだから
必死で勉強するわけだ。近代と未来の日本を語り合っていたら
数時間があっという間に過ぎていた。

おなじくらいの年齢なのに、息子にはこんなふうに話せない。
ものの見方考え方を強制しているような気になるからだ。
でもそういう世代ととことん話すのはとても心地良い時間だったのである。
っつーか、よくよく考えてみると国の名前と特徴を100言える人って居るのか?である。

budoubatake at 18:59コメント(0)トラックバック(0) 

2016年02月25日

_SY300_
















結局、この1枚がいちばん重要なのである。
わずかこの36分に・・・・・
どれだけの人が打ちのめされたか。

budoubatake at 03:37コメント(0)トラックバック(0) 

2015年09月22日

I-Three-and-Bob-Marley







『So Much Things to Say』
この曲のボブのノリってのは独特で
何もかもを超越したリズム感がある。しかも
アイスリー(コーラス)との絡み方が凄まじい。
蛇足だがI-ThreeはI and I and Iって事だ。
ラスタはYou&meをI&Iというがその3乗だ。
ボブの立場から直訳で言えばコーラスの3人も
俺と俺と俺、全員が自分と同様だってことなのだ。
なんて素晴らしいネーミング。

「やつらには言いたいことがあるんだ、たっぷりとね」
今夜はこの曲で・・・おやすみなさい。



budoubatake at 04:01コメント(0)トラックバック(0) 

2015年09月05日

RicoP1995BlownBixton















今の気分の音楽を探そうとラックを物色してたら
Rico & The Rudiesのアルバムが落ちてきた。
「Blow Your Horn」「Brixton Cat」の2枚のアルバムを
一枚にまとめちゃったお得盤。

96年の発売なのであるが、明らかに古いサウンドだ。
日本語のライナーノーツが入っていたので見てみたら
61年の録音と書かれている。が、だ。
「Hey Jude」のカヴァーが入っている。
おいおいである。
するとなにか、ポールが盗っ人をはたらいたと。
そんなわけはないので61年説は出鱈目である。なぜなら
1968年8月にビートルズが発表した18枚目のシングル盤だ。

でも気分じゃなかったので違うのを聴いた。そして
その数時間後にリコ・ロドリゲスが逝っちゃった事を知ったのだ。

なんてこったい。

Ricoの奏でる音楽ってのは毎日の必需品ではないのだが
どうしても必要とする日ってのが存在するのだ。
私にとってはそういうアーティストだ。

budoubatake at 22:56コメント(0)トラックバック(0) 

2015年05月22日

rastaman-see









C
やーまん(やーまん)
G7
やーまん(やーまん)
C
ラスタマンだよ
C    
やーまん(やーまん)
F
やーまん(やーまん)
G     C
みなみのしまの
F
やーまん(やーまん)
C
やーまん(やーまん)
F        G
ドレッドのながい〜〜〜〜
C
やーまん(やーまん)
F
やーまん(やーまん)
G     C
ラスタマンだよ

budoubatake at 02:59コメント(0)トラックバック(0) 

2015年04月09日

615e6e75.jpgBob Marleyの孫がデビューだ。
どの子の子?と
素朴な疑問を持った人は
かなりのツウだ。
リタの次男であるところの
スティーブンの息子だそうだ。
時折りシルエットがBobに似てるが
声は残念ながら違う。
Bobの息子たちは母親が
誰であろうと同じ声を持って
生まれてきたのでてっきり
強烈な遺伝子なのだと思っていたが
とうとう薄まった。
ローリン・ヒルのこどもは?と
気になるところである。





budoubatake at 03:06コメント(0)トラックバック(0) 

2015年02月24日

Humble Soulhanohano












Humble Soul。こういうサウンドって生で聴くと
まったく印象が違うんだよ。
CDでは再生できない音がこころを揺さぶる。
ひさしぶりにRoots Rock Reggaeを聴いた。
すばらしかった。
そんな陳腐な表現しかできないほどに良かったのである。

興奮しすぎて音量上げすぎたのでちょっと録音では音が割れちゃったぜ。ふふっ。



budoubatake at 23:59コメント(0)トラックバック(0) 

2015年02月20日

simon4













You're running and you're running
But you can't run away from yourself



budoubatake at 02:20コメント(0)トラックバック(0) 

2015年02月19日

Bob























Bob Marleyの「KAYA」を聴いている。
1978年彼のレゲエがますます完成度を
高めたすばらしいヒット作品だ。
ひとつひとつの楽器の鳴り方やリバーブの深さが
とても心地良くDUBっぽく響く。

その中でも今夜は"Misty Morning"がやらた心に響いた。
Don't jump in the water, if you can't swim
このことばがなんか響いたのだ。

このことば。単純に見たらなんのことはないのだが
よくよく考えたら、とっても深い言葉なのである。



budoubatake at 01:51コメント(0)トラックバック(0) 

2015年02月06日

4e2930c3.jpgBob Marleyを知ってからすでに
30年を経てしまったのだが
彼の70歳の誕生日に自分が受けた
計り知れない彼からの影響を考えた。
そのなかでもたったひとつと言われたら
何なのだろうと考えたのだ。
彼の音楽のすばらしさは
今さら私が声高に言う必要もなかろう。
最初に友人から聴かされたのは
名盤「Live!」自分で突き動かされ
買ったのが「Rastaman Vibration」だ。
当時20歳そこそこであり
自分の思想といちばんに
しっくりきたのは何を隠そう
「I&I」という言葉だ。

ラスタマンは「You&Me」を「I&I」と表現する。
直訳すれば「俺と俺」なのだが「お前も俺」なのである。
ラスタというものとの出会いはそこだった。
どっぷり浸かった。

世界中のみんなが「I&I」の発想だったら
差別も偏見も戦争もテロもないのである。
肌の色も宗教も国境もまるで関係ないのだ。

Bob Marleyのくれた最大のプレゼント。
それは「I&I」という思想だ。
今、いちばん必要な哲学。
地球市民全員のスローガンにしたいほどである。

budoubatake at 02:50コメント(0)トラックバック(0) 

2014年11月12日

fa51200f.jpg『バビロン・バイ・バス』は
彼のアルバムの中では、まず
手に取らない作品だ。当時は
二枚組のライブアルバム。
昨夜聴いてたらやっぱ良い。
私のこのアルバムのイメージは
『Punky Reggae Party』なのだ。
名盤『Live!』の頃よりも
ブラックコンテンポラリーを
意識した音作りとリズムは
「Jamming」や「Exodus」に顕著だが
『Punky Reggae Party』のサウンドと
オーディエンスの熱狂を聴くと
もう少しはやく生まれていたらな、と
思わざるを得ない。
彼と同じ空気を吸った人は誰もが
特殊な空間だったと口にする。
彼のカリスマ的な魅力に触れる事の出来た
数少ないひとたちがとても羨ましいのである。

そうそう「Exodus」演奏後に「ボブ・マーレー!!!」と
叫び声が入っている。カタカナ表記の社会では
どうやらボブ・マーリーが定着してるようだが
なんかこうしっくりこない52歳なのである。

budoubatake at 00:15コメント(0)トラックバック(0) 

2014年10月15日

PJ20141014-1













PJのそこはかとない魅力を
どうやって伝えるのか。
ジャパレゲとか言うと
荒くれ者っぽく伝わっちゃうし
シンガーソングライターと言うと
ちょっぴりマイナーな雰囲気が
伴ってしまうし、彼のあの
カリスマ性を語ることばは
やはり見つからなかった。
観なきゃわかんないもんな。
今回は台風と連休という
二重苦で動員に難儀したが
おかげさまで素晴らしいライブが
開催できた事に感謝。

ことばとリズムの必然性を過日書いたが
今回改めて思ったのは、PJは最初から
そう13歳のデビューから一貫して
日本語で歌っている。

アメリカ人とのハーフで日本育ちだけれど
インターナショナルスクールだから
言語はどちらでも良かったはずなのだ。

でも英語をチョイスすれば世界に挑戦できたのに
日本語で歌うのはきっと、彼の言葉を借りれば
「ご飯と納豆とお味噌汁がないと死んじゃう」
そういう事なのだと思うのだ。

かつてはスライ&ロビーとレコーディングしたりもしているが
結局はジャマイカ人になりたくてレゲエやってるわけじゃなく
日本人として伝えたいことがあるから歌う。
そこにレゲエと云うリズムが在った。
きっとそういう事なのだと思う。
ボブの歌を歌う時にも部分的に日本語に置き換えて歌ったり
解説をくれたりもするのはメッセンジャーだからに他ならない。

レゲエに関して誤解が多くて辟易とするが
ボブ・マーレーの歌はすべてがブルースだ。
黒人に生まれたこと(ハーフだが)貧しいジャマイカである事
400年前に奴隷としてアフリカから連れて来られ
家畜のように扱われた歴史。
そのなかでの愛や希望や夢を歌っている。
決してウンチャ!ウンチャ!とご陽気な音楽などではない
歌わなきゃ踊らなきゃやってられない人たちの音楽だ。

PJも、言わないが、幼少からつらい事もあったろう。
思い通りに行かないことも多かったろう。
でも彼は八百万の神の中のレゲエの神さまに選ばれた。
彼の歌う日本語のレゲエが多くの人に支持され
愛されているのはそのせいだ。

吟遊詩人のように歌い語り歩くPJの
すばらしい未来を祈念している。
あの歌声がそこにあるだけで幸せになってしまう
そんな気持ちにさせてくれるPJ。
より多くの人たちに彼の愛が届きますように。
こころの平安が連鎖する社会でありますように。

PJ20141014














budoubatake at 22:45コメント(0)トラックバック(0) 

2014年09月28日

PJhanohano


























Peace Joint!
豊田市では入場フリーの野外ロックフェスがあるのだね。
うらやましいかぎりだ。
2月にハノハノでライブしてくれたPJも出演するらしいぞ。
TOYOTA ROCK FESTIVAL 2014
残念ながら彼の出演時間には行けないのだが
ぜひみんなには彼の素晴らしさを体感して欲しい。
この季節の屋外ライブは気持ち良いだろうな。
PJの奏でる魂の歌。響くと思うぞ。



budoubatake at 21:26コメント(0)トラックバック(0) 

2014年09月27日

5e70413f.jpgハミング・バーズ(HUMMING BIRDS)だ。
今はジャケットも変更になって
『ジャマイカン・カリプソ
「メント・ア・ゴー・ゴー」』
そんなタイトルのようだ。
ジャマイカのメントの名盤。
男性3人組。91年来日時に
メンバーがいちどもレコーディングを
したことが無いと聞いてその
興行主が残した録音なのだそうだ。
ギター、バンジョーとルンバ・ボックスの
素朴なアンサンブルが笑える。

でも、今、この時代だからこそ
ぐっと響く音なのだ。
緻密な計算など無い。
スッカスカの音の中から
独特のリズムがうまれ
素朴なジャマイカの風景が目に浮かぶ。
(行ったことないけど)

このアルバムを聴いていて思ったのだが
言語とリズムってのは密接な関係があるな、と。
フランス語がシャンソンに適していて
英語がロックをロックらしくして
沖縄の言語が沖縄の音階にピッタリ。
そんな事は百も承知であたりまえの事なのだが
ジャマイカ英語の独特な節回しは
スカやレゲエが生まれる前のメントを聴いていると
レゲエが生まれる必然性を感じるのである。

蛇足だが、じつは先日、日本語でハワイアンっぽい曲を作った。
数日たってふと気付いたのは音頭でも演奏できるって事。
日本語は音頭に乗り易いのである。
大瀧詠一師匠の素晴らしさを再確認した。

budoubatake at 00:24コメント(0)トラックバック(0) 

2014年07月31日

fa6c1afe.jpg蒸し暑い夏に聴くのは
インストゥルメンタルなのである。
帰り道に聴こうと思って
ピックアップしていたら
今すぐに聴きたくなった。
大音量が良い。

お客様がひけたら
揺れちゃうのである。

budoubatake at 22:14コメント(0)トラックバック(0) 

2014年05月24日

e2fc7ed2.jpg薄着になってくると
女の子に目が行ってしまう。
するとこの曲が頭で流れる。
レゲエがゆったりと
気持ち良かった時代。
ほんわかしている。
ところでこのCD
どこいっちゃったんだろ。









budoubatake at 00:15コメント(0)トラックバック(0) 

2014年03月22日

6045c474.jpg日ごとに春めいて、おもわず
CDラックに手が伸びる。
今日の一枚を決めるのだ。
春らしさでいえばこれだろう。
Aswad - Distant Thunder
彼らがジャマイカ産のレゲエから
ポップミュージックに移行する
いわば転機となるアルバムで
打ち込み中心なのだが
意外にこれがいけるのだ。
1988年。UK産。






budoubatake at 00:46コメント(0)トラックバック(0) 

2014年02月23日

ced64b14.jpg最近よく耳にする言葉に
レジェンドってのがある。
この言葉を知ったのは
なにをかくそうBob Marleyの
没後に発売された彼の
ベストアルバムのタイトルであり
それは1984年にさかのぼる。
蛇足だがHONDAが同名の車を
発売したのよりも1年早い。

したがって私の中では
レジェンド=ボブ・マーレーだ。
彼以外にレジェンドはいない。
そう刷り込まれているのだ。

知らなかったのだが、いつのまにか
リマスターされていたようで
聞こえてくる音が当時とは全く違う。
すべてが生々しい。
買いなおさなくっちゃ。である。



budoubatake at 02:56コメント(0)トラックバック(0) 

2014年01月27日

89e41df7.jpgジギーがグラミーを受賞だ。
"Best Reggae Album"
6度目の受賞なのだそうだ。
聴いたことないので
どんな曲をやっているのかと
見てみると14曲中の2曲が
父親であるボブの曲。
それもどうなのかとも思う。

約20年前のボトムライン。
彼等が歌うボブの曲に
涙したのも私なのであり
ボブ・マーレーの強力な遺伝子が
ジギーにそのまま移行しているのだから
オーディエンスが求めるのも
無理はないがアルバムに入れる必要は
ないようにも思えるのだがどうだろう。
父離れできてないように見えてしまう。

彼のアルバム『Love is my religion』の中の
「Beach in Hawaii」って曲も
このアルバムには入っているのだが
ボブはこんな女々しいラブソングは歌わなかった。
疑ってかかるのなら恋人ではなく
父親に向けて放たれた慕情なのかと思ってしまう。
しかも舞台はハワイの海辺。
なんとなく硬派なイメージからは遠いぞ。

かつて80年代の少年の頃、著作権の配分で
もめた時には「父親の遺産なんていらない。
自分は自分で稼いでやる」と啖呵を切った
あの頃のジギーがすごくカッコ良かったのだ。
まだまだ丸くならないで欲しい。
でもでもグラミーおめでとう!である。

Ziggy Marley - Beach in Hawaii



budoubatake at 19:16コメント(0)トラックバック(0) 

2014年01月12日

ee726164.jpgジョニー・オズボーンを聴いている。
1980年のこのアルバムには
その時代のジャマイカが
そのまま投影されていて
クールでホットなのだ。
適度なゆとりとタイトさが
共存していてどうにも心地良い。
解きほぐされるルーツ音楽。






budoubatake at 15:53コメント(0)トラックバック(0) 

2013年10月15日

345fa723.jpg昨夜の帰り道である。
「どんだけラスタマンなんっすか」
「なんで?」
「傘は緑、シャツは赤で中に黄色の
Tシャツ。ばんばんラスタカラーですよ」
爆笑である。
意図したコーディネートではなく
完全にたまたまなのではあるが
いつもこころはラスタである。





budoubatake at 22:14コメント(0)トラックバック(0) 

2013年05月10日

e38a7915.jpg間もなく命日である。
親愛なるボブ・マーリー。
彼からどれだけ多くを受け取ったか。
「おまえの目の前の大男だってかつては
小っちゃな赤ちゃんだったんだぜ」
「おまえが大木なら俺は小さな斧。
いつか切り倒してやるぜ」
「音楽ってヤツの良いところは
叩かれても叩かれても痛くないって事
打ちのめしておくれよ」等々
彼のメッセージはいつまでも
色褪せることなくアグレッシブに
ハートに訴えかけるのである。
鼓舞する。そんなことばが
的確なのかも知れない。

「逃げたって逃げたっておまえは自分自身からは逃げられない」
そんなふうにあたり前のセリフでもボブから発せられると
妙に反省してしまったりするのだが次の瞬間
「やるぞ!」と元気になってしまうのだ。
彼のメッセージは永遠だ。

One Love One heart Let's get together and feel all right
このPVにはポール・マッカートニーも出演している。



budoubatake at 03:50コメント(0)トラックバック(0) 

2013年04月17日

c0bb261b.jpg音楽ってヤツは良い
叩かれても叩かれても
痛くないからね
だからお願いさ
叩きのめしておくれよ





One good thing about music, when it hits you (you feel no ...) feel no pain
Hit me with music now, oh now, hit me with music now
Hit me with music, harder, brutalize me (... music)





budoubatake at 20:33コメント(0)トラックバック(0) 

2013年04月09日

e99e24f4.jpg『Rastaman Vibration』である。
友人に最初に聴かされたのが『Live!』
そいつにノックアウトされ
初めて自分で買ったのがこいつだ。
運が良かった。
いまだにこのアルバムが大好きだ。
ビートルズとおなじでボブは
アルバムごとに進化していて
すべてのアルバムのタッチは
微妙に違うのだがこのアルバムは
特にリズムがタイトでギターは控え目。
楽曲は宗教的というよりはブルーズ。

この前作『ナッティ・ドレッド』は
『Live!』で演奏されている曲が多いが
『No woman No cry』のようにスタジオ盤では
あのヘヴィーさはなく軽やかだ。
次作『Exodus』は逆に分厚いサウンドになり
この3作を聴き比べるとその
音色の違いがよくわかるだろう。

このアルバムを買ったのは21歳。
ラスタマンに感化された筈なのだが
いつの間にやらパスタマンの私である。

budoubatake at 23:09コメント(0)トラックバック(0) 

2013年03月05日

f6846b20.jpg16度などという気温は
やはり大歓迎であり
そうこうしているうちに
半袖シャツを着ているのだろう。
コートがそこはかとなく恥ずかしい
本日なのでありウキウキすると
聴きたくなるのはやはりレゲエ。
CD棚でジョー・ヒッグスを
探していたのだが「Mama Africa」が
「こっちこっち!」と呼んでいた。
ああ、ええがね。
暴力的な筈のピーター・トッシュの歌声が
このタイトル曲では甘く切なく
未だ見ぬ故郷であるアフリカへの
猛烈な憧れと回帰願望を歌う。

そう、Bob Marleyもアフリカをユートピア視していて
実際アフリカを訪れた時にはそうとうなショックだったと
語っていたが、歩くカミソリ (Stepping Razor) と
呼ばれていたピーター・トッシュはママアフリカには
逢えたのだろうか。43歳の時強盗に射殺され
短い生涯を終えている。
ボブ・マーリーとピーター・トッシュの双方が
自分がつくったと主張している「Get Up, Stand Up」は
聴き比べるとおもしろいぞ。
そうそう、Bmのワンコードだ。
たったひとつのコードでこれだけの説得力ある
曲がつくれるとは驚きである。



「Get Up, Stand Up」も根底に流れるのは
現状打破への熱望とアフリカ回帰である。

budoubatake at 21:57コメント(0)トラックバック(0) 

2013年02月19日

b3633732.jpgZiggy Marleyは言わずと知れた
BobとRita Marleyの息子だ。
言わずと知れていても念のため
言っておいた方が良い事もあるのだ。
過日のグラミー賞でひさしぶりに
彼の姿を見たらそうとうに
おでこが広くなっていて
その後退ぶりに時の流れを
痛感したが45歳だもんな。
そう、デビューはまだ10代。
父親そっくりの声に驚いた。
もうジギーは父親の年齢よりも
たくさん生きているのだから
いろんな意味で感慨深い。

蛇足だがボブの残した子は11人。
リタとのこどもは4人だ。
一夫多妻のジャマイカであり
じゃぁまぁいいっか、である。







budoubatake at 22:09コメント(0)トラックバック(0) 

2013年02月14日

166751_500960353279411_1227752889_n


朝、目覚めると戸口で小鳥が三羽
素敵な声で囀っていたんだ
「だいじょうぶ なにもかもうまくいくよ」
そんなメッセージを歌に乗せてね
お陽さまもニッコリ笑ってた


"Don't worry about a thing,
'Cause every little thing gonna be all right.
Singin': "Don't worry about a thing,
'Cause every little thing gonna be all right!"

Rise up this mornin',
Smiled with the risin' sun,
Three little birds
Pitch by my doorstep
Singin' sweet songs
Of melodies pure and true,
Sayin', ("This is my message to you-ou-ou:")

Singin': "Don't worry 'bout a thing,
'Cause every little thing gonna be all right."
Singin': "Don't worry (don't worry) 'bout a thing,
'Cause every little thing gonna be all right!"

Rise up this mornin',
Smiled with the risin' sun,
Three little birds
Pitch by my doorstep
Singin' sweet songs
Of melodies pure and true,
Sayin', "This is my message to you-ou-ou:"

Singin': "Don't worry about a thing, worry about a thing, oh!
Every little thing gonna be all right. Don't worry!"
Singin': "Don't worry about a thing" - I won't worry!
"'Cause every little thing gonna be all right."

Singin': "Don't worry about a thing,
'Cause every little thing gonna be all right" - I won't worry!
Singin': "Don't worry about a thing,
'Cause every little thing gonna be all right."
Singin': "Don't worry about a thing, oh no!
'Cause every little thing gonna be all right!

by Bob Marley (1977 album Exodus)



*Jazzの名曲に「Three little words」ってのがある。
 それはきっと’I Love you'なのだけれど
 「every thing's gonna be all right」は
 Bobにとっての’I Love you'なのだと思っている。

*素敵な歌を歌ってくれたイアンとKenちゃん、この歌を
  そそのかしてくれたEddyさんに感謝。

<付録>



budoubatake at 02:49コメント(0)トラックバック(0) 

2012年12月07日

6f20f311.jpgワシントン州でマリワナ合法化である。
NHKのワールドニュースを見ていたら
これからは質やらパッケージなどが
問われる時代になるのだと云う。
ピーター・トッシュはかつて
『Legalize It』(邦題:解禁せよ)と
歌ったし、ボブ・マーレーは
「ただのハーブじゃないか」と言った。
脱法ハーブを取り締まるのは大事だが
犯罪の免罪符になる司法の問題でもある。


Legalize It (1976)


budoubatake at 16:07コメント(0)トラックバック(0) 

2012年11月21日

9260a0cd.jpg『ワイルドでいくぞ』
このアルバムからは
多くの人生訓を得た。
つまり多大な影響を受けたのだ。

そのなかのたった一曲の
歌モノでありラブソング。
今夜はこの曲が気分だ







<付録>


budoubatake at 23:55コメント(0)トラックバック(0) 

2012年06月26日

197e3ed7.jpgボブ・マーリーのラブソングは
数えるほどしかないのだが
それらはとっても甘いのである。
「How Many Times」
この曲は彼の音楽のルーツを
垣間見られる気がして嬉しい。
まさにドゥーワップであり当時の
アメリカのブラックミュージックだ。

Pale moonlightなんて言葉のチョイスもニヤっとさせる。
Freedom Fighterの束の間の愛の時間を
覗き見したような気分になるのだ。



budoubatake at 01:32コメント(2)トラックバック(0) 

2012年04月20日

156b2b72.jpgこのキーホルダーの素材は
なんと象の皮である。
ワシントン条約でジンバブエ産のものだけ
流通する事ができるそうなのだが
とても希少な皮なのだ。
これが届いた瞬間にルイ・ヴィトンの
キーケースをゴミ箱に入れた私である。
作ってくれてサンクス、りゅうちゃん!
アフリカゾウよありがとう。
たいせつに一生使います。




budoubatake at 02:02コメント(2)トラックバック(0) 

2012年01月31日

e4b111c5.jpg医者には治せない痛みがある。
そいつを治癒してくれるのは
夜の看護婦なのさ。そう歌うのは
グレゴリー・アイザックス。
だれにもそんな夜はある。









Gregory Isaacs - Night Nurse

budoubatake at 23:48コメント(2)トラックバック(0) 

2012年01月06日

3f5a8182.jpgお正月に頂いた赤い蘭の花。
夜見るとふしぎに妖艶である。
とてもすてきだ。
陽の当らない場所に置かれ
こんな寒さの中でも
とても情熱的な風情がある。
こいつを観ながら、独りで
うまい酒が飲める。
花と語りながら飲むなんて
おいらも歳をとったものだと
ひとり苦笑である。

話は変わるが冷え性である。
本日寒さに耐えかねてストーブを出した。
エアコンでは足を直接あたためてはくれないから。

これから2ヶ月くらいは寒さとの戦いだな。
ご自愛ください。


Bob Marley - I Know

今日はこの曲が気分だ。(Album:Confrontation 1983)
ボブの没後に残っていたテープを編集した作品だが
なんのなんの、傑作である。
とくにこの曲はギターのいかにも
レゲエらしい裏のカッティングがないのに
歴然とレゲエのリズム(Riddim)なのだ。
彼が残した名曲のひとつ。

年末の音楽談義で「ジョン・レノンほど歌声に
憂いのあるシンガーはいない」と発言したが
訂正する。その双璧としてボブ・マーリーと
宇多田ヒカルをここに提言するものである。

budoubatake at 00:37コメント(2)トラックバック(0) 

2011年06月04日

0125e114.jpgBob Marleyを聴いている。
反逆の魂がこころを癒してくれる。
そんな夜もある。
グっとこころにパワーをくれるボブ。
どこまでも満たされなく
どこまでも高いところを目指したボブ。

自分の音楽をSpiritual Musicなのだと
語っていた彼の姿は目に焼き付いている。

ビートルズもそうだが彼の音楽は
録音環境を差っ引いたとしても
その進化のスピードは驚異的だ。
この曲は初期の中でももっとも私に
影響を与えてくれた曲の中のひとつ。

ウクレレつま弾きながら歌ったりすると
猛烈に元気になるから不思議だ。
スピリチュアルミュージックという表現は
まったく妥当である事に気付くのである。

どんな環境にあろうが魂は自由だ。
だれの魂もが反逆を持ちあわせ
いつでも冒険できるのだと説いている。

おっと、ここで言う反逆とは単なる反抗精神ではなく
現状を打破し自分の殻をやぶるような
大きな成長や進化の源なのだと私は解釈している。

しがらみや環境や状況や状態にしばられちゃいけない。
そういう意味で魂は自由なのだ。
日本という国にも魂はあると思うぞ。



Bob Marley- Soul Rebel

budoubatake at 01:53コメント(0)トラックバック(0) 

2011年04月13日

0e5b20c1.jpg粗大ゴミとアンテークの差をご存知だろうか。
私がアンティークショップで聞いたところ
それは素材の良し悪しなのだそうだ。
ま、そんな質問をすること自体
いかがなものかと思われるが
疑問はその場で解決したいタイプの私である。
さて、なぜその話なのかといえば
昨夜突如聴きたくなったジャマイカ人と
日本人の合作のビートルズカヴァー集
そのアルバムが無性に聴きたくなったのである。
で、そのアルバムを探していたら
めっちゃ懐かしいCD。
今ではぜったいに手に入らないであろう
知る人ぞ知る、と言うよりは知ってる人しか
ご存知ないようなジャマイカンアーティストの
アルバムが山のようにある。

あの頃はエンゲルレゲエ係数が高くて
収入のほとんどがジャマイカに費やされていた。
当時のレゲエCD持っている人ベスト10に入るのではないか?
それくらいを持っている私なのだが
一般的な価値観からしたら、これらはゴミだ。
だが、欲しい人にとっては
きっと5000円くらいなら(定価の倍)欲しいであろう
そういうCDばかりである。
別の言葉で言うと完全なる廃盤で
復帰の兆しすらないCDなのだが、今はゴミでも
10年後にはきっと宝のような存在になるはずだ。
80年から90年初頭のレゲエならなんでも私に聞いてくれ!である。
たぶん、無いものは無い。
CDショップよりも断然在庫は多いのである。
どれも思い入れがあって捨てられないんだよ。

budoubatake at 05:04コメント(4)トラックバック(0) 

2011年02月28日

4e28a6f4.jpg今日もおもろい出会いがあった。
ひさしぶりに「よこしま」の演奏だ。
ジャマイカ好きのカップルに
なにかレゲエも聴かせてよと言われ
そんじゃ、と
No Woman No Cry をウクレレで
弾き語ってみた。
完全に即興だったが、なんかこう
やってて心地良い感じだったぞ。
やっぱいい曲だ。
歌詞をパーフェクトに覚えていた事に
自分がいちばん驚いた。

Everythings gonna be alright!
Everythings gonna be alright!



Bob Marley- No Woman No Cry

どこの誰とは言わんが、この曲は
どう考えても酷似している。



budoubatake at 01:54コメント(6)トラックバック(0) 

2011年01月14日



Lauryn Hill - Turn Your Lights Down Low

YouTube巡りをしてたらいつしかローリン・ヒルにたどり着いた。
このビデオはPart19まであるのだが、トレーシー・チャップマンと
ローリン・ヒルは格が違う。フィナーレを見るとわかる。
以前も書いたが彼女はボブの遺伝子を後世のために残している。
どう成長するのか見届けたいがあと20年も待っていられないだろうな。

この日のライブはボブ・マーレーへの愛がたっぷりと感じられ
左手の袖で涙を拭きながら見てたらベトベトになってしまったぞ。

先日イアンに「Bob Marley歌ってよ」と言ったら
「Redemption Song」を歌ってくれた。こんな感じにハモったら
めっちゃ喜んでくれたのだが嬉しかったのは私のほうである。



Lauryn Hill feat. Ziggy Marley - Redemption Song

budoubatake at 00:17コメント(6)トラックバック(0) 

2010年07月13日

93afecd8.jpgシュガー・マイノットが亡くなったそうだ。
享年54歳。
80年代レゲエがホットな頃のヒーローだった。
ダンスホールレゲエと言えば彼で
クラブではかならず彼の歌声が聴けたものだ。
ずっと聴いてなかったのに
すごく寂しい。


そう。
今朝のW杯決勝、ゲームが終わった時に
先日紹介したボブ・マーレーの
「Could you be Loved」が会場で流れた。
「One Love」や「Buffalo Soldier」のほうが
フィットしそうなものだが、あえて
「愛される資格はあるか」である。
南アフリカにとって、いかに
ボブが偉大な存在であるか、だ。
シュガーもその遺志を継ぐ者である。
残念だ。

Sugar Minott - Good Thing Going



同時にこの曲があたまの中で流れた。
南アフリカのレゲエヒーローが
ボブの訃報を聞いた時に書いた曲だ。
何回聴いても泣ける。



Alpha Blondy - Mystic Night Move

今夜はマイヤーズラムで酔っ払う所存だ。


budoubatake at 00:25コメント(4)トラックバック(0) 

2010年06月29日

4cb05a79.jpgアルバム「Uprising」を聴いている。

愛される資格はあるかい?

ボブの歌声は常にメッセージであり
魂に直接響き自問自答するのである。
Spiritual Music





なんかこう、みょうに寂しい夜がある。
誰にも、そして何ものにも埋められない
おおきな穴ぼこを
発見してしまった夜だ。

budoubatake at 01:10コメント(2)トラックバック(0) 

2009年11月12日

66813417.jpg安っい酒飲んどんねぇ〜
と言われようが、好きなものは好きなのだ。
今日は、ひとつの懸案事項が
めでたく、ひと段落したので
マイヤーズ・ラムで乾杯。

今夜は冷える。
寒いのは嫌い。
夏が恋しい。

budoubatake at 02:20コメント(6)トラックバック(0) 

2009年06月05日

e8f4cbef.jpgP.J である。
十数年ぶりに聴きたくなったのだ。
CDを見てみたら、なんと6枚も持ってた。
かなりミーハーの女の子並みであるが
持ち物は馬並である。
「Action!」というアルバムを最初に
聴きなおしたのだが、完璧に
ジャマイカンサウンドなのであり
ノリが日本人のそれとは違うのだ。
ミュージシャンを見てみると
なるほど、である。
ジャマイカ産なのだ。

P.J という人はジャパレゲのパイオニア的な存在であり
甘いマスクと甘い歌声が災いして、間違ってアイドル的な
アプローチでレコード会社が売り出そうとしてしまったところに
ギャップが生じてしまった。

この「Action!」を聴けば、アーティストとしてのP.J の
想いやその伝道者としての苦悩が一聴して感じ取れるのである。

まず、このアルバムのミックスダウンの仕方だ。
普通は、歌モノであれば歌をマックスに持っていき
それ以外の音のバランスを取っていくのであるが
まず、ベースの音を思い切りファットに作り上げて
その後、歌声のレベルを決め、そのあとで
すべてのバランスを取っているのだ。

なぜか。

そうでないと、レゲエの良さが伝わらないからである。
ライブで聴くとよくわかるのだが、レゲエってのは
ベースがキモなのである。
私事で言えば、レゲエのライブは必ずスピーカーの前に陣取るのだ
すると、呼吸できないくらいの低音がうねるのである。
それがレゲエの醍醐味なのだ。
その醍醐味を、素人が家やCDウォークマンで聴いても
味わえるように、低音を余分に入れてあるのだ。
そんなこだわりが、開拓者・伝道者の役目なのである。

レゲエを知っている者は、音楽を愉しむ時
まず音量をその場のマックスにして
つぎに、低音をマックスにする。
ベースがうねらないと、気持ち良くないのである。

名古屋でレゲエのイベントでP.J に出会ったりすると
共通の知人が居たせいもあり、かならず「ヤーマン!」と
こぶしを合わせてくれたのも懐かしい思い出になってしまったが
ほんとうにイイ奴なので、ドラマーじゃなくって
ボーカリストとして、その存在感をアピールして欲しい。
92年からはP.J としてのアルバムは出ていないようだ、残念。

大好きなミュージシャンのひとりなのだ。

budoubatake at 03:20コメント(2)トラックバック(0) 

2009年04月30日

3249f1de.jpgちいさな意見の違いなんて
おおいなる目的の前では
粉塵のようなもの。
というわけにはいかない
せちがらい世の中である。
名古屋新市長の初議会で
民主党以外の議員からは
拍手されなかったそうである。
なんてちいさい議員たちなのか。

ひとりひとり、違うから
成長があり、文化が生まれる。
長所を認めあわなきゃ、何も生まれない。

Bob Marley - War / No more trouble 1979



民族に優劣を付ける
そんな思想が永遠に葬られ、なくならない限り
いたるところで、戦いは続いていく
俺たちは闘う

一流だとか二流だとか、人種を差別することがなくなり
人間の肌の色が目の色と同じくらいの
意味しかなくなるその日まで、戦争は続く

基本的人権が、民族・人種にかかわらず
すべての人に平等に保障されるその日まで
戦いだ

永遠の平和、世界市民、世界共通の道徳や法律などが
叶わぬ幻想でなく人々の中に定着するまで
世界中のどこかに戦争が存在する

東でも西でも戦争、戦争、戦争
北でも南でも戦争、戦争、戦争
いつもどこでも戦争の話の絶える事なんてない

(雰囲気意訳:ワインセラピスト)



Jahmark, PJ, Rankin'Taxi,Jah KSK、Sly & Robbie, Tyrone Downie
"Unity"

同じ星に生まれて 同じ時を生きて
偶然この場に居合わせて
大切にしたい 1回だけの俺たちの出会い
何とかして乗り越えたい小さな考え方の違い

俺は俺、お前はお前
お前の事なんて大嫌いだけど
見失っちゃいけない もっと大きな戦う相手
絶対に裏切らない 絆はそのひとつの愛
俺たち One Big Family!
                     
          by Rankin'Taxi

budoubatake at 19:58コメント(0)トラックバック(0) 

2009年03月28日

d852ef6b.JPG陽気なリディムが恋しくなる季節だ。
ただ今、この2枚のアルバムが
ヘビーローテーションである。
Gladstone Anderson の
「Caribbean Breeze」('89)
John Kpiaye 「Red, Gold & Blues」('94)
グラッドストーン・アンダーソンは
通称’グラディ’という名で
数々のアルバムに顔を出す
名ピアノプレイヤーであり
ベーシックな部分にJazz があるので
縦横無尽ながらも、メロウで
心に残るメロディを紡ぐ。
カリブの風、という名のアルバムだが
春風に誘われて聴きたくなる名盤である。

「Caribbean Breeze」('89)
PRODUCED BY: Gladstone Anderson, Shizuo "EC" Ishii
RECORDED AT: Tuff Gong Studio
[MUSICIANS] BASS: Christopher Meredith, Danny
DRUMS: Cleveland "Clevie" Browne, Joney
GUITAR: Lascelles Beckford SAX: Dean Fraser
TROMBONE: Nanbo Robinson, Barry Bailey
TRUMPET: Bobby Ellis PERCUSSION: Everton "Dish" Carrington

d86ff763.JPGJohn Kpiaye はジョン・カパエ、とも
ジョン・カパイともジョン・クピアエとも
表記されるところを見ると
片仮名にしにくい発音なのだろう。
彼は、UK ラヴァーズの世界では、とても
著名なギタリストで、彼もジャズ畑出身である。

「Red, Gold & Blues」('94)
[PRODUCTION] PRODUCED BY: John Kpiaye, Linton Kwesi Johnso
[MUSICIANS] BACKING VOCALS: Vamps BASS: Dennis Bovell DRUMS: Paul Blake
GUITAR: John Kpiaye KEYBOARDS: Henry Holder ALTO SAX: Brian Edwards
TRUMPET: Tan Tan PERCUSSION: Everald Forrest
FLUTE: Steve Gregory PROGRAMMING: John Kpiaye
SOPRANO SAX: Steve Gregory ・ VIBES: Nick Straker

この2枚は、いわゆるイントゥルメンタル・レゲエでありながら
DUBではなく、ひたすらキャッチーでポップなメロディを
ジャズフレーヴァーで聴かせてくれるのだからたまらない。

ドラムとベースは、きっちりウネっているリディムの上を
爽快に、風に舞う桜の花びらのような美しさなのだ。
マイヤーズとともに春風に乾杯。
もしくは、ロゼワインとともに愉しみたい。

budoubatake at 01:38コメント(2)トラックバック(0) 

2009年03月12日

8677efaf.jpg満月の夜。
やはり、ラブソングが気分だ。
ボブの「Turn your lights down low」
今夜はこいつがはまる。
神さまが宿ってるような
美しい月の夜だから
灯りを消して愛しあおうと囁いている。
彼の数少ないラブソング。

Turn your lights down low

Turn your lights down low
And pull your window curtains;
Oh, let jah moon come shining in -
Into our life again,
Sayin: ooh, its been a long, long (long, long, long, long) time;
I kept this message for you, girl,
But it seems I was never on time;
Still I wanna get through to you, girlie,
On time - on time.
I want to give you some love (good, good lovin);
I want to give you some good, good lovin (good, good lovin).
Oh, I - oh, I - oh, i,
Say, I want to give you some good, good lovin (good, good lovin):
Turn your lights down low;
Never try to resist, oh no!
Oh, let my love come tumbling in -
Into our life again,
Sayin: ooh, I love ya!
And I want you to know right now,
I love ya!
And I want you to know right now,
cause I - that I -
I want to give you some love, oh-ooh!
I want to give you some good, good lovin;
Oh, I - I want to give you some love;
Sayin: I want to give you some good, good lovin:
Turn your lights down low, wo-oh!
Never - never try to resist, oh no!
Ooh, let my love - ooh, let my love come tumbling in -
Into our life again.
Oh, I want to give you some good, good lovin (good, good lovin).





budoubatake at 02:47コメント(4)トラックバック(0) 

2008年05月10日

2d5e2c11.jpg過日、絶版となっている山川健一の
「星とレゲエの島」が欲しいと
このブログに書いたら、本当に
贈ってくれたお方が居て
感涙の極みであり、さっそく
本を読む体勢を完備した。
まずは、マイヤーズラム。
Bob Marley「Live!」
スラロビのアナログDUB
Peter Tosh「平等の権利」
鉄壁の要塞の完成である。

この小説を読んだ頃にはわからなかったのだが
その創作は、著名なレゲエ・ナンバーから
多くのインスピレーションを得ている。
たとえば、文中のこんなせりふだ。
「ヤーマン、チャイニーズか?どこから来た」
「いや、日本人だ、おまえはどこから来たんだ?」
「アフリカさ」
こんなやりとりも、実は、このピーター・トッシュの
「Africans」って曲の中に
「お前がどこから来たなんて関係ない
  ブラックマンならみんなアフリカンさ」
なんていう歌詞があって、出所はきっとここである。



ローリング・ストーンズ・フリークの著者が
ボブ・マーリィよりも先に、ピーター・トッシュを聴いていても
なんら不思議はないし、より自然である。

ま、そんな事よりも、Natural Mystic(自然の神秘)を語る
文中のラスタマンは、とてもスピリチュアルであり奥深い。

「ファンタスティックな月だな」
「そうさ、耳を澄ませてみろよ、お月様の声だって聞こえる」
「そういうことは子供に言ってくれよ」
「信じないのか。俺は嘘なんか言ってないぜ。
自分のためにではなく、他の人のために生きるようになれば
お月様とだってお話できるようになる」


今夜は、ジャマイカに、こころだけ飛ぶ所存だ。
うれしいプレゼントをありがとう!
愛してます。続きを読む

budoubatake at 00:19コメント(0)トラックバック(0) 

2008年05月06日

68eedfb9.jpg90年代の音楽は混沌としていた。
あらゆる音楽ジャンルが
クロスオーバーすることでしか
新しい音楽を生み出せなかった。
そしてそれは、今も続いている。
ゆえに、どんな音楽も
○○風であり、誰かの影響を
強く感じ、オリジナリティを
感じられないのである。不幸な時代だ。

50年代だって、それまでの音楽を
クロスオーバーさせていただけであり
それがエルビスという類稀なスターが誕生した時代に
たまたま、そう、たまたまレコーディング技術やら
ラジオ・テレビというメディアが生まれたのが同時期だったがゆえに
時代の後押しがあって世界的なスタンダードになってしまった。
もちろんそうなるための音楽的な才能も見た目の美しさも
エンターティメントな面も彼が兼ね備えていたのであるが
やはり時代の寵児である。

それに影響を受けたイギリスの青年たちが
全世界を風靡した。それがビートルズである。
彼らの台頭から触発され、その後、様々な音楽がジャンルを確立しては
クロスオーバーする、その連続で音楽業界は
ずっと成り立ってきているのである。
録音技術や、伝達メディアの頭打ちのせいだ。

70年代の音楽は、いろんな実験があった。
アーティストがアーティスト(芸術家)でありえた最期の瞬間である。
そして80年代の音楽は、その各ジャンルの完成度を高めた為に
われわれは、常に新しい音と触れ合うことができたのである。
現実、ラジオをチェックしていないと時代に乗り遅れたのだ。

今、あたらしい音楽に出会えないことが、ほんのり残念である。
それは、音楽業界が真のアーティスト(芸術家)を求めていない
必要としていない事の象徴であり、音楽ってのは
カラオケと共存しなくてはならないし、素人でも
パソコンで簡単に作れてしまう時代になってしまったのである。
アーティストの才能や喜怒哀楽や人生経験の深さとは比例しない時代なのだ。
タレントと云う言葉も、もともとは「才能」という意味であり
今は、もっと軽い。

前置きがめっちゃ長くなってしまったが、いま聴いているのは
Bob Marley の息子ジギィの「ジョイ&ブルース」だ。
このアルバムまで、ジギィは父親のコピーだった。
「守・破・離」の「守」の部分がサウンド面にも現れている。
かのエリック・クラプトンが、ボブのカヴァーをした事でも
理解できるように、ボブのやってたレゲエってのは、ロックだった。
実際、ボブはビートルズからも影響を受けていて
「And I Love Her」なんかもカバーしているのである。
(ま、この曲はロックしてないけどね)

このアルバム「Joy and Blues」は、ロックなレゲエアルバムなのであり
ボブのレインボーシアターでの「Live!」あたりの継承であり
クロスオーバーして新しいものを生み出そうとする以前のジギィなのだ。
闘うレゲエであり、黒人音楽ブルースがロックになったと同じ変遷で
レゲエがロックになったアルバムなのだ。

ゆったりしたジャマイカンリズムではない、ヒップホップでもない
紛れも無い、闘うルーツ・ロック・レゲエである。
スネアドラムやティンパレスのタイミングが心地良いのだ。
ゆえに、大好きなアルバム。

血が騒いだ夜には、突如、聴きたくなるのである。

この頃('93)父親ボブ・マーレーの遺産に関して
いろんな揉め事があったのだがジギィは父親の
遺産の継承をすべて拒否している。
しかし、音楽性は継承する。
とても潔いし、素敵ではないか。



ジギィとローリン・ヒルとのデュエット。
父、ボブの最高傑作と称される「Redemption song」だ。
ふたりのボブをリスペクトする姿勢に感動してしまうのだ。
リスペクトとは「尊敬」と訳されるが、もっと深い。
現状使われている「リスペクト」とは
「一目置く」くらいの意味で使われているが、ぜんぜん違う。
最高に愛する対象なのであり、自分の憧れの最上級である。

budoubatake at 03:33コメント(0)トラックバック(0) 

2008年04月28日

8595042a.jpg本屋を徘徊していると
気になる一冊の本を発見。
「ヒーリング・ハイ」
著者は山川健一だった。
実は、20歳そこそこの頃
レゲエにハマっており
ジャマイカに関する本は
皆無と言っていい状態の中
山川健一氏の「星とレゲエの島」
という小説は、唯一の情報源であり
注意深く読み返したものだった。
今は絶版であり、もしもブックオフで
見かけたなら、ぜひ購入して
私にプレゼントして下さい。(笑)
こういう宝のような書物の山を母親が
すべて処分しちゃったのである。

山川健一とは、ロックミュージシャンであるとともに
作家なのである。が、その音楽に触れたことはないので
評価のしようはないのだが、氏の小説からは
ストーンズやR&B ブルースに関しても
かなり造詣の深さを感じさせるのであり
その小説もロックなテンポと視点が魅力である。
彼は10歳年上であり、気のあう兄貴という位置づけを
勝手にしていたのはもう20年以上前の話だ。

さて、この「ヒーリング・ハイ」であるが、副題は
”オーラ体験と精神世界”とされている。
実は出版が95年である。
つまりオーム事件直後であり、かなり言葉を選んで
慎重に書き進められているところが、時代背景を感じて
興味深いところであり、突如”開いた”のだそうだ。

第3の目と言われるチャクラが勝手に、しかも
ドライブ中に開いてしまったというのだ。
おもろいやん。

でもっていろんな精神世界の本を読みあさったが
アメリカ人やヨーロッパのキリスト教圏の人たちの書く
いわゆる”ニューエイジ”の思想が、どうもしっくりこない。
おもろいやん。
まったく同じ経験をしているのであり、やはり兄貴である。

で、この本には、今までのロックなスタンスを外さず
オーラ(生命体のエネルギー)の強化の仕方を説いている。
が、これもまた、同じ事を言っていて興味深い。

好きな音楽を聴いてメディテーションする事で
生命力は高まると言うのだ。
おもろいやん。

特に、ボブ・マーレーの音楽の中には
その作用が強いとも書いている。
おもろいやん。
そんな主張をするのはきっと彼と私くらいではないか?

Wikipedia で検索したら山川健一もブログを書いているようだったので
拝見してみたのだが、読んだ本やら、聴いた音楽、飲んだワイン
そして、過日のThe Police のリユニオンに関して書いていたり
このブログに似ていて笑ってしまった。
ツインソウルなのではないのかと疑っている。

budoubatake at 00:24コメント(8)トラックバック(0) 

2008年03月23日

f822f603.jpg本日は、経営勉強会in 葡萄畑。
その締め括りにサッポロさんの
バックアップでワイン講習。
中でもおもしろかったワインは
ネダバーグ・カベルネ・ソーヴィニヨン'05
南アフリカはステルンボッシュ産
生産はディステル社だ。
カベルネらしい濃い色あいだが
香りが凄く甘いのである。
どこかで嗅いだ匂いなのだが
思い出すまでに15秒ほどかかった。

ロッテのブルーベリーガムである。
まさにその香りなのである。
こりゃオモロイ。
味わいも、ほんのり甘みが残るので
初心者にはうってつけのワインであり
エチケット(ラベル)もシャレているので
ホームパーティなどには歓迎されるのではないかな。
ネダバーグだけに、ハンバーグとも相性よさげであり
私なら、お好み焼きと味わいたい。

ともに味わいたい音楽はやはりこいつだろう。

Survival

母なる大地アフリカへの愛のこもった名作であり
Africa Unite は、その顕著な作品なのであるが
1978年に、アフリカに招かれ、戦争と貧困にあえぐ
悲惨な状況を目の当たりにし、苦悩したボブの
衝撃を考えると、さらにやりきれない気持ちになるのである。

400年前に祖先が奴隷として連れてこられたジャマイカから
脱出(Exodus)し、アフリカに帰りさえすれば
すべてはうまく行くと考えていたラスタファリズムは
完全なる幻想なのだと、彼の哲学すべてが木っ端微塵に
なってからの、もういちど自分と向き合っての作品なのである。
迷いが無かったと言えば嘘になるであろうその状況で
黒人社会を鼓舞した功績は讃えられるべきであり
賞賛に値するものである。

Africa Unite


あれれ、なんか道がそれてしまったが、このワインは
何も考えず、楽しく飲んで欲しい。
ロバート・ネスタ・マーレーの話になると
ついつい熱くなってしまう私なのである。

budoubatake at 00:48コメント(0)トラックバック(0) 

2007年12月27日

751a1a05.jpgおつかれサマンサ・フォックスです。
ひとの声も聞きたくないほどに
疲れ果てた夜にはレゲエDUBが
とっても心地よく響くのである。
「A New Chapter of Dub」 Aswad
アズワドは、UKレゲエだがルーツな
響きがあって、いとをかしである。
レゲエの醍醐味は、実はダブだ。と
断言しても差し支えないだろう。
あとノリのドラムとベースに
前のめりに食い込んでいくギターの
裏打ちのカッティングはスリリングであり
ジャマイカ人にしか出せない味わいだ。

DUB ってのは、簡単に言えばインストゥルメンタルなのだが
エコーを多用して、サイケな雰囲気を醸す手法である。
ナチュラルでもトリップしている感覚に陥るのであり
トリップしている時に聴けば、頭蓋骨の中が
まるで鉄仮面を冠っているように響き渡り
より深いトリップ感を味わえるのだ。と
友人が言っていたのであり、告白ではないので
そこらへん誤解がないよう、お願いしたいものである。

みなさんが年末にしこたま飲んだアルコール類も、実はドラッグであり
たまたま今の時代は合法なのだが、時代によっては違法でなのある。
ハンバーグに入れるナツメグ。
こいつも合法のドラッグであり、ハクション大魔王が
食べ過ぎて「カンちゃ〜〜〜ん」と泣きつくのは
実は、ドラッグの影響である。(ウソ)
何を書いているのか趣旨を言え!趣旨を!と言われても
ナチュラル・ハイなのであり、ASWAD さいこーっ!
としか言いようがないのである。

budoubatake at 02:02コメント(8)トラックバック(0) 
Profile
コメントありがとう!
新着!ViVa なBlog
Archives
Moon Phases
livedoor プロフィール
  • ライブドアブログ