Beatles

2018年12月07日

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もう38年も経つのに、どうして涙がこぼれるのか。
彼の存在は特別中の特別。
別格の上。

今年はポールに会えた。
ジョンが生きていたからといって
会えたかどうかはわからない。
でも大切な人。

今も書いていて字が滲んで見えてくる。
ただの老眼か・・・・

budoubatake at 19:47コメント(0) 

2018年11月27日

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中野督夫応援団を応援する私である。
センチメンタル・シティロマンスの告井延隆さんの
ライブが当店で決まったのでご報告である。

ご存じのようにビートルズの楽曲ってのは
聴きやすく耳にやさしいのに、じつは
そうとうに複雑怪奇極まるのであるが、なんと
告井さんはギター1本で、そのサウンドを再現する。
ベースもドラムもボーカルもコーラスも
そこからちゃんと聴こえてくるのだ。

ビートルズ好きならぜひ!そうでないひともぜひ!
ギター好きならぜひ!そうでないひともぜひ!
中野督夫応援団ならぜひ!そうでないひともぜひ!


  = 記 =
Sgt.Tsugei's only one club band (告井延隆)
 〜ひとりビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

2月11日(祝月)Open:18:00、Start:19:00
料金:2500円(飲食別途)
出演:告井延隆
予約:052-961-4210



budoubatake at 21:08コメント(0) 

2018年11月11日

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そうして開演時間30分押しでショーは始まった。
(並んで待ってもトイレに充分行けたじゃん、である)
セットリストとともにご紹介するが、あくまで主観であり
まったくもって客観性を欠くのでヨロシクである。

オープニングは『A Hard Day’s Night』
最初の1音。
違う。
どうしてだ。あの複雑な和音じゃない。
その第一印象の「?」を払拭してくれたのは
二曲目の『Junior’s Farm』だ。
この曲は当時アルバムに入っていなかったので
シングル盤を買わざるを得なかったのだ。
よってこの曲と『Hi Hi Hi』はシングル盤で
持っていたのである。小学6年生である。
事前情報で『Hi Hi Hi』と『Junior’s Farm』は
ダブルキャストであり、つまりどちらかしかやらない、と
こんちゃんから聞いていたので、残念ながら
『Hi Hi Hi』を聴けないんだと思いながら
『Junior’s Farm』を全力で愉しんだ。
しかし完成度の高いコピーであり、ほぼ
レコード盤のままのアレンジだった。
シングル盤を買ってリピートにして、なんどもなんども
聴いたあの日がよみがえって涙が出た。
そして『Can’t Buy Me Love』
小学生の私にも出せなかった高音域を76歳のポールが
歌っているのだと思うと、そのすばらしさにまた涙。

『Letting Go』だ。どうしてだろう。
居るはずもないリンダの声が
あたまのなかでは同時に鳴っているのだ。
亡きリンダ。
ありがとう。
ここに居てくれてるんだね。涙。

『Who Cares』につづいて『Got to Get You into My Life』
ラッパ隊が良い音出してるのだが、どこにいるのか
どこから音が出てるのかさっぱりわからない。
大画面の中では存在は確認できるがわからない。

『Come On to Me』からの『Let Me Roll It』
アルバム『バンド・オン・ザ・ラン』のなかでも
ブルーズ寄りの1曲だ。ポールお得意の8分の6拍子。
ギターのリフも構成もウイングスどおり。
ここで思うのである。

ポールほどの創作力のある人が、こうして
40年以上も前の作品を忠実に演奏している。それって
結局、その形がいちばん良い、とかではなくって
オーディエンスの記憶に寄り添っているって事なんだよね。
クリエイティブな人間ってのは、おなじことを
何度もするというのは苦痛でしかなくて、でも
それを敢えてする「奉仕のこころ」、なんだよね。
そう思って、また涙。
 
『I’ve Got a Feeling』は中学1年の時に観た映画
『Let It Be』のシーンが浮かんだ。イントロっつーか
導入部分はほんのり変えてあったが完コピ。
ハンカチは、すでに「おしぼり」くらいの湿度である。

『Let ‘Em In』この曲はタイトルのEが大文字だから
意味が分かんない人が多いのだけれど、昔Yujiが教えてくれた。
Let them inの略なのだと。直訳で「彼らを中に入れましょう」だ。
ほうら、この曲の理解度がたかまったでしょ。
この曲も最初のドアチャイムの音で亡きリンダに
想いを馳せてしまって涙。ポールはMCの時、手のひらで
ウイングスのマークをつくって見せてくれたのだが
後ろの席の関西人カップルの男がエラそうに
「あれはな、ポールが元居たバンドのロゴマークやねん・・・」と
ちょびっと訂正したくなるような解説を始めたので
興醒めして涙が止まった。
ありがたいかぎりである。(辛口)

『My Valentine』『1985』ときて、ピアノにかわり
『Maybe I’m Amazed』だ。
声が出てない、まじか、もうアウトなの?76歳だから?
なのに最後まで歌いきったポールにまた涙。

ビートルズナンバーを挟んできた。
『I’ve Just Seen A Face』
オールオーバーアメリカのツアーがあたまをよぎる。
次の瞬間、まわりのオーディエンスはリズムの表で
手拍子を始めた。
いやいや、この曲で手拍子するのなら裏拍でしょ。
気持ち悪いまま、まわりの醸す重たいリズムで
1曲聴き終えてしまった。
手拍子は要らんぞ。
とっても、もったいない気分に涙も枯れた。
正直、不愉快な思いをした。でも
一般大衆にとっての音楽なんてそんなもんだ、と
自分に言い聞かせ「どうどうどう」である。(辛口)

『In Spite of All the Danger』はビートルズでの
初レコーディングした曲だったと紹介。
ジョージ・マーティンはすばらしい人だった
彼に拍手を!とMC。
もちろん涙。
コールアンドレスポンスの時間もあり大合唱。大満足。

そして『From Me to You』『Love Me Do』『Blackbird』と
ビートルズを連打し、ジョンを偲んで作った曲だよと
紹介しての『Here Today』
しかし、大ビジョンでのタイピングが遅いので
「When John has passed away」って言った時に大画面に
「次はジョンに捧げます」って出たから、変なところで
拍手喝采となって気持ち悪かったぞ。(辛口)
「ジョンが死んだ時」って話で拍手されたら
私ですら気分が悪いのである。
ポールも呆気にとられた事だろう。少しトークに間があった。
『Blackbird』のアコギはすばらしく良い音だった。

『Queenie Eye』『Lady Madonna』そして
『Eleanor Rigby』ここでまた手拍子問題である。
もちろん『エリナーリグビー』は有名な曲。
知ってる曲が出てきたら、興奮する気持ちはわかる。
でも、この曲で手拍子はないだろ。(辛口)
あまりに不愉快で、冷たい視線を浴びせてみた私である。

『Fuh You』を紹介する時には
「シンキョクダガヤ!」と名古屋弁で紹介してくれたポール。
なんてうれしいんだ。そのサービス精神に脱帽。

『Being for the Benefit of Mr. Kite!』聴きながら
この曲はやっぱジョンだよね。涙。
続いての『Something』はウクレレで。
もちろん安定の『Concert for George』バージョン。
ところがエンディングに若き日のジョージが
画面に映し出される。号泣。通り越しての、嗚咽。
ここにジョンやジョージがいない事が悲しい。

そんな私の湿っぽい感情を打ち消すかのように
みんなで歌おう!と『Ob-La-Di, Ob-La-Da』
私レベルに合わせての、セットリストの構成だ。
ここで「デラサイコー!」と、ふたたび
ポールから名古屋弁頂戴しました!感動!

『Band on the Run』『Back in the U.S.S.R.』
そして『Let It Be』とつづく。
オーディエンスはスマホをかざしてポールを盛り上げる。
とっても綺麗。

『Live and Let Die』では、ライブ後に聞いたのだが
正面4列目だった直ちゃんが
「火薬が顔に飛んできて熱かったでかんがや」と
最高の笑顔で苦情を述べていた。

このタイミングでピアノに座ったら決まりだな、と
思ったら、まさしく『Hey Jude』だった。
ええ!もう終わりなの?という思いと
あまりのすばらしさと、オーディエンスの
ずば抜けた協調性にまた涙。

そしてライブ終了。
と見せかけてアンコール。

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ここの場面では、入場時にイスにセットしてあった紙を
掲げろと言う指示だけが書かれていて
「ポールにサプライズのプレゼントです」との事。
二日後にわかったのはこういう事。
日の丸と「Japan Loves Paul」というメッセージだったようだ。
成功イメージを書いておいてくれたら、それなりの
心構えができたのに、ただ掲げろという指示だけじゃ
やらされ感満載なのである。ほんとうに気が利かない主催者である。
でもまぁ結果オーライ。
ポールも喜んでくれたようだ。
しかし、みんな両手がふさがってたから、ポールとドラマーが
日章旗とユニオンジャックを振って出てきても、会場は
「シーン」と静まり返っていて、なんかかわいそうだった。
ポールはみんなが大喜びで拍手喝采!を期待して出てきたから
一瞬ことばがでなかった、ような気がする。
決して感動したから口ごもったわけじゃないと思うぞ。
ほんとうに気が利かない主催者である。

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そして予定通りのアンコールは『Birthday』を皮切りに
『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)』そして
まさかの『Helter Skelter』
ホワイトアルバムのリミックス発売のせいか全37曲の中4曲も!

『Maybe I’m Amazed』で声が出きってはいなかったのに
この曲ではすさまじいヴォーカルを聴かせてくれた。
彼の歌は何色もの声色があるからいろんな部分を駆使して
歌っているのかな、と思ったりしながら号泣。
そして『Golden Slumbers〜Carry That Weight〜The End』

最幸のひとときをポールにもらったよ。
しあわせ。

ポールの愛はすごいよ。1対1×5万人だからね。
僕らはたったひとりに愛を伝えるのもたいへんだけど
5万人のオーディエンスがひとつの塊じゃなくって
1対1に掛ける事5万を2時間半で伝えきれるんだもん。
神の領域だね。

そして我が東区の古出来からドームに続くあの道が
2018年11月8日を境に、私にとって「癒し地」になった事を
ご報告しておきます。

*長文読破、ありがとうございました。

budoubatake at 01:53コメント(0) 

2018年11月09日

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ランチタイムの営業をつつがなく終えケッタで
ナゴヤドームへと向かう。
イオンにていきなりステーキを初体験。
大ヒットしているお店の魅力を探るのも仕事のうちである。

25分も待たされたのだが、たまたま私の次の人が
同世代で,、Freshen up Tourの缶バッジを
しげしげと見つめ、ニヤニヤしていたんで
「もう売店行かれたんですか?」と声を掛けた
「すごく並んでましてね。たいへんでした」
から始まり25分間はあっという間に過ぎた。
つもりだったが、店員さんに
「おふたりさまですか?」と聞かれ、彼は
「いえ、別々です」と即答した。
つまり、これ以上私といっしょに居るのは
キツかったのであろう。ほんのり傷付いたぞ。

ついでに言っておくと、このお店のステーキは
噛み応えのあるタイプなので、もしも
近くの席の人が「ぺちゃ食い」の人だったりしたら
せっかくの食事の時間が台無しになりそうである。
今回は問題なかったが、そんなアンラッキーな人も
なかには居るのだろうと推測される。蛇足ですまん。

食事を終えてイオンの外に出るとドームはざわついているが
まだ開演まで3時間もある。
そうだ、中島に電話しよう。
紹介しよう。
彼はビーヲタ(ビートルズおたく)のなかでも群を抜いて
クルクルパーなのである。「歩くビートルズ辞典」と
彼を称しても否定する人がいないくらいだ。
「In my life with the Beatles」と語るくらい
彼の人生はビートルズといっしょなのである。

「おおしまさん、いまどこですか?僕ピアゴの前に居ますよ」
「なんで?」
「ついさっき、ヒルトンを出たって連絡があったんです
もう来ますよ。もう来ちゃうから急いで来てください!」

出待ちも入り待ちもしたことの無い私である。
どちらかといえば「よーやるわ」という醒めた人
世の中の9割以上に入る常識的な人間である。
はずだった。
そのはずが、なぜか早足でドーム南側に向かっていた。
歩いているのに汗をかき始めたまさにその時である。

「おお、おおしま、肥えたなぁ」
中島といっしょのLive the BEARSというバンドの
ジョン役のこんちゃんの声である。
けっこうな近眼なのであり3人がSgt.の衣装を
着ていたにもかかわらず先に見つけられたのには
そうとうビックリした私である。

Bearsとの出会いから5分も待たず「来た!」の声。
手前の信号の所からウェーブ状に歓声が聞こえてくる。
ビデオを撮る準備が間に合ってるかどうかを
確認する間もなかったのでクルマの動きに合わせて
カメラを動かしてみた。目に焼き付ける所存である。
1秒にも満たない時間だったが
たしかにポールと目が合ったのである!
感激である。
わずか3mくらいの距離にあのポール・マッカートニーが居て
瞬間であろうが、それを感じられたのである。
興奮し切って頭のなかはカラっぽだったが、中島は
「ポール、サングラスしとった。ポール、サングラスしとった」と
なんども連呼していた。私にとってはサングラスなど
どっちでも良いはなしだが、彼にとっては
こんな至近距離で逢えた事よりも、ショックの方が
おおきかったようである。なんてかわいいやつなんだ、と
抱きしめたい気持ちになったが誤解を招く恐れがあるので
そこは堪えておいた私である。
        (つづく)



budoubatake at 23:15コメント(0) 

2018年11月08日

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ポールが名古屋に来た!ヤァ!ヤァ!ヤァ!である。
仕事を終えるやいなや、宿泊先のホテルに向かった。

「この光る窓のどこかにポールがいるんだな」

そう思うと、こみあげるものがあった。
寒空の下、ふと気付けば、っつーか
冷静に考えたらストーカーである。
不思議にファンのひとりも居なかった。
今どきのファンはおとなである。(私以外)

ひょっとして夜風を感じたくて
散歩してるポールに逢えちゃったりして。

それが、飛行機事故よりは確率は低いような気がして
っつーか、この名古屋に、お店からわずか2劼里箸海蹐
ポールがいるのを知っていて、そのまま帰れなかったのだ。

「おやすみなさい」

ひと声かけて、その場を離れた。
それだけでしあわせである。

budoubatake at 03:18コメント(0) 

2018年11月06日

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2018年のジャイルズ・マーティンによるリミックス。
ひと足先にWhile My Guitar Gently Weeps が届いた。

リンゴとポールのリズム隊のうねるかんじが
よりリアルになったような気がする。
ふたりの音のからみ具合を聴くだけでも
3回聴きなおしたので
クラプトンのギターは聴いていない。(笑)

終盤の「Oh,oh・・・・」というジョージの声も
とっても近くでなまなましく聴こえるから
ゾクゾクしてしまう。
かっこいい曲だ。としみじみ。

ゴリゴリのリッケンバッカーらしさ溢れる
ポールのベースが、やたら聴き取り易くなり
そんな事してたのか、と気付かせてくれる。
おなじフレーズ(コード進行)の部分も
毎回違ったことをしていて、しかも
復弦で弾いたりもしてるんだね。知らなかった。

この曲は、とにかくポールとリンゴだ。
クラプトンはどっちでもいいよ。
ほんと「ホワイトアルバム」は
このふたりのグルーヴ感が半端ないんだ。
なかなかバンドでこのへヴィなサウンドは出せない。

そういえば中2の時、バンドですこしだけやったな。
あきらめるの早かったけど。(笑)



budoubatake at 20:00コメント(0) 

2018年10月09日

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写真は私のホワイトアルバム。
今回ジャイルズのリマスターもちゃんと
シリアルナンバーがつくのだそうだ。

Disc3はジョージの家でのアコースティック・セッション。
これもちゃんと音を磨いての登場だから期待したい。
(音源自身は、いろいろ出回ってるからね)

Disc4からDisc6がアウトテイク。つまりボツ作品。
しかし、どうやって磨いたかに期待したい。

しかし・・・・Amazonによれば
CD6枚とBluー rayで18,875円
アナログ盤は二枚組で、6,943円

うーーーーーーーむ。である。

ホワイトアルバムを買ったのは中1だった。
100円足りなくて妹に借りて母親から
めちゃめちゃ叱られたのも懐かしい思い出だ。

買った当時はジョンの作品よりもポールの
キャッチーな作風に耳が行きがちだったが
1980年をさかいに、ジョンの曲のすばらしさが
ずんずんこころに響いてきた。
そして40代も半ばを過ぎた頃、ジョージの
すべてが愛おしくなった。
価値観なんてものは日々変わるのであり
なんでも永く付き合ってみるものである。

さて、あたらしい『ホワイトアルバム』は
11月9日、ポールの名古屋初上陸の翌日の発売。
収穫の秋である。
どんなサプライズを与えてくれるのかたのしみだ。

そして今日は・・・・78歳の誕生日だね。
Happy B-day,John!


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budoubatake at 10:09コメント(0) 

2018年09月07日

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小学生だった私のアイドル、ポール・マッカートニー。
ようやくその人に逢える。
ここまでの道のりは長かった。

思い起こせば1980年。
ウイングスとして彼は来日した。
もちろんチケットを購入していた。
高校2年生だ。
愛知県体育館。4500円は高価な買い物だった。
しかしながら夢が打ち砕かれたのは、ほかならぬ
ポール・マッカートニーによってだった。

その日から彼の事が嫌いになった。
「いい歳したおとながやっていい事といけない事の区別もつかないのか」
厳密には軽蔑した。
その同年。ジョンが凶弾に倒れた。
ジョンに対する喪失感はとんでもなく深く
なおさらポールから遠ざかっていったのである。

それから38年の月日を経て、ようやく私の傷も癒え
彼を受け容れることとした。
名古屋に来るとの吉報を耳にして即刻申し込みをした。
今回のツアーは東京2回、名古屋1回の計3回のみだ。
希望は薄いと覚悟をしていたのだが難なく当選。

神さまは1980年のウイングスの件をちゃんと覚えてた。
そしてポールは私を選んだのである。
私にはそう思えた。もちろん選んだのはコンピュータであり
チケットぴあなのだが、私はポールに選ばれたのだ。

11月8日は最幸の日となる。
そう願うばかりだ。
いちど裏切られたトラウマ。
今はちょいと不安なのだ。
その日の彼と私の健康を祈るばかりである。


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budoubatake at 21:25コメント(0) 

2018年01月14日

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ビートルズが大好きなのだが、じつは
ポールのベースをコピーしたことがない。
必要に駆られた時のみである。

今回、必要に駆られ『Ob-La-Di, Ob-La-Da』の
コード譜を受け取った。まったくもって
楽勝だと甘く見ていたが、弾いてみると
フィーリングがまったく出ないのである。
よくよく聴きなおしてみたら「!」である。
そうか、こんな単純そうな曲も、そんなふうに
弾いてグルーブを出していたのだな、と
ビックリマークなのである。

Jazz Bassで弾いてみたら左手の動きが大き過ぎて
うまく弾けないのであり、ショートスケールの
Violin Bassにしてみたら、これがまた
弦が滑り過ぎて安定しない。

ポール・マッカートニー。
かわいいふりして、あのこ、わりとヤルのである。

budoubatake at 22:46コメント(0) 

2017年12月13日

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12月中旬にして最高気温はしばらく10℃未満。
最低気温は1度とか2度である。
これって2月のいわゆる真冬ピークの気温ではないのか。
「ヘイ!10℃。すべてをその背中にしょいこんじゃいけないよ」
ポールマッカートニーは1968年、つまり、ほぼ半世紀前に
気温10度未満はつらすぎるのだと歌っていて、それが
大ヒットしたって事は、人類みな全てが、10℃はひとつの境界線であり
それを超えたら誰もが苦痛なのだという「共通認識」だと公言できるのである。

これがあと二か月以上続くと考えたなら、人生、ほぼ絶望的なのであり
仏教でいうのなら在家したままの「苦行」なのである。

いやいや地球ってのはバランスを取りながら生きているのだから
早めに来たピークが続くなんてことは在り得ないのである。
きっと小春日和の日が1月2月はたくさんあるのだろう。
きっとあると信じたい。
いや、無いと困るぞ。
今冬は寒過ぎる。
もうすでに寒いのは飽きたのであり
地球さんよろしく!なのである。

budoubatake at 00:23コメント(0) 

2016年09月11日

tbatthehollywoodbowl








Beatles at the Hollywood Bowlは
1977年5月にリリースされたライブアルバム。
1964年8月23日と1965年8月30日に
ロサンゼルスのハリウッド・ボウルで
行われたライブ演奏を収録したものだが
機材はなんと3トラックレコーダーだ。

レコード屋さんで予約をして買った。
じつは、このアルバム以外に
数枚海賊盤を手にしていた。
武道館でのライブなどだ。
音質の悪さにがっかりしたものである。

しかしこいつは東芝EMIからの正規盤ってことで
当然期待したのだが、結果としては、やはり
スタジオ盤とはクオリティが違い過ぎて
がっかりしたのである。

すでに当時はすでにディープ・パープルのLive in Japanとかが
盛大に脚光を浴びていたのであり、比較するとサウンドがとても
貧弱に感じてしまい「ビートルズってじつは演奏力は
たいしたことなかったんじゃないのか?」という疑念すら抱き
いつの間にやらこのLPは人の手に渡った。

多感な中学生である。
しかも情報もない。

3トラックのレコーダーで録音されたとか
PAなんてものはなかったとか、モニターすら
演奏者になかったというような知識は皆無であり
今あらためて聴くと「そうとうな猛者」であるとわかるのだが
比較対象が当時はいけなかった。

今回リマスターされたものを聴いたらぶっ飛んだ。
かつての録音と今のを聴き比べたら
各楽器やボーカルの音の磨き方が
まったく違うことに気付きビックリする。
ドキドキわくわくするスリリングな演奏だ。
今の録音技術にひたすら感謝だ。

ビートルズ。
生で聴けた人がうらやましい。
こころから羨ましい。



このビデオ、アップされて三日しか経ってないのに10万アクセス越え!



2016年03月09日

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ジョージ・マーティン90歳。
おつかれさまでした。
ほんとうに感謝してます。
あなたからどれだけたくさんのギフトをもらったか。
っつーか私のカラダの70%はあなたとビートルズでできています。
ま、できそこないなので完成度は低いですが。

あなたのこの著書は今も宝です。
今Amazonで買うと7777円〜1万円以上なのですね。
本日を境に、さらに値上がりするかもしれません。
ヤフオクに出す事も検討しようかと悩みました。うそです。

ポールが長文の追悼文を書いていたことが
涙をさそいます。

全世界を熱狂させ今も影響を与え続けるあなたの作品を
死ぬまで大切に聴き続けます。
こころから、ありがとうございました。
3月9日サンキューの日。 R.I.P.

2016年03月02日

budoukan


























ビートルズ来日は1966年6月29日。
もうすぐ50年になる。

招聘したのは読売新聞社と
なんと中部日本放送 (CBC)である。
しかもこのライブは当時アメリカだった
沖縄でも放映されたのだ。
CBC、さすがである。

もうすぐ50周年。名古屋で
なにかお祭りはあるのだろうか。
情報求む!

2015年01月27日

2a01f8d8.jpgビートルズの「Hey Bulldog」は
とてもロックした隠れた名曲だ。
特にサビの部分が圧巻であり
耳コピしようとしたがてんで
何を弾いているのか、なぜ
コードチェンジがこんなに
必要なのかわからなかった。
今はこうして検索したら
一目瞭然なのだが「どうして?」
そういう耳で聴くと
この曲がまた違って聴こえるぞ。
イントロの印象的なフレーズも
この独特なノリをだして弾こうと思うと
やってみたら意外にむつかしい。

こんなふうにビートルズってのは
ふつうに聴こえてじつは普通でない事が
たくさんあるのでいつまでたっても新鮮だ。

Bm Bm#5 Bm6
You can talk to me
Bm7 Em Em#5
You can talk to me
Em6 Em7
You can talk to me
Bm Em
If you're lonely you can talk to me ...




2014年06月25日

7cdb0425.jpg『ミート・ザ・ビートルズ<JAPAN BOX>』
という名のBox Setが発売との事。
ジャケットが懐かしい。
『A Hard Days Night』はやはりこれだろう。
CDになった時にやたらと違和感があった。
こちらのほうが、よりビートルズ感が
あるのは1960年代生まれまでかも知れない。
このBox setには当時のライナーノーツも
付属しているのだろうか。っつーか
裏ジャケットだが。
あって欲しい。
きっと爆笑だから。
Beatles No.5に関しては過去に書いたので
割愛する。

不思議なのは『ステレオ! これがビートルズ Vol.1』『同 Vol.2』が無い事だ。
いずれその二枚と『ビートルズ物語』『ハリウッドボウル』
『ラブソングス』『ロックンロール』がセットになっちゃったりして。
商魂たくましいぞ。東芝EMI。




2013年12月11日

a16a1915.jpgMike McGear McCartneyである。
ポール・マッカートニーの弟だ。
デビューしていたとは知らなかった。
しかもこのアルバムはセカンドであり
1974年のリリースなのであるが
マニアのために(?)CD化され
本日私の手元にあるのだが
いやはや、すごい!
参加ミュージシャンを紹介しよう。
バックボーカルはリンダ。
ベースはポール。ギターは
デニー・レインとジミー・マッカロク。
わかったかな?つまり
『バンド・オン・ザ・ラン』の頃の
ウイングスがバックなのであり
プロデューサーはポール・マッカートニーと
クレジットされている。

正直な感想としては歌はいまいちだ。
ところがそこここに当時のポールの匂いが
プンプンしていてにやにやしてしまう。
なにしろ12曲中10曲がポールとマクギアの
共作であると記されているものの
曲に関しては100%がポールだというのは
聴けばすぐにわかるのだ。
ただし4曲目の「Leave it」って曲は
ポール単独の作品でYouTubeでも聴ける。

これは蛇足だが、1曲目はびっくりだ。
甲斐バンドの「氷のくちびる」
そして2曲目、甲斐バンドの
「メモリー・レーン」!
おいおい。である。
見損なったぞ甲斐よしひろ。
こんなところからパクっていたとは
当時は知らなかった。いやいや
たった今知ったのであるが
ま、そんな聴きどころもあって楽しいぞ。
まだまだ知らないポール・マッカートニーを
発掘した事がうれしい。
でももう一回聴こうとは思えないところが
とっても素敵なのである。

2013年07月31日

40f4f047.jpgPaul McCartney - Flower In The Dirt
1989年のアルバムだ。ウイングスも
解散しジョンを亡くして9年が経ち
ポールがようやくビートルズを
受け容れるようになった事が
音の中に現れている。それとも
ジョージのクラウド9のように
パロディっぽい気持ちも
あったのだろうか。
ビートルズ解散後のポールは
ずっとビートルズをライバル視してて
超えたい超えたいと意気込んで
創作していたような気がするのだが
このアルバムはその、ちからの
抜け具合がちょうど良いのだ。

最近のライブでは半数以上が
ビートルズナンバーのポール。
もちろんファンの気持を思っての事だが
ビートルズにコンプレックスを抱いていたかの如く
見えた時代からは考えもつかない。
そう、このアルバムはそのターニングポイントと
言えるのではないだろうか。
いろいろとチャレンジはしているが
とてもビートルズっぽい。




1987年のジョージのアルバムもビートルズの匂いがプンプン。

2012年12月08日

e0d4b948.jpgジョンの声
いろっぽいね。












2012年11月29日

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ジョージのソロアルバムには興味がなかった。存命中
聴いたのは「クラウドナイン」と「33 1/3」の2枚だけ。

彼の作品のすばらしさを知ったのはここ最近の事だから
後追い感は否めない。

しかし
ポールもジョンもビートルズの頃が最高なのに
ジョージは1966年頃からずっとすばらしいのだ。
進化し続けているのだ。

和音もその進行具合もすばらしいが
そこにのっかる歌詞の深さは
若い頃にはきっとわからなかっただろう。
きっと、ベストなタイミングで出会ったのだ。

好きな曲はたくさんあるが
「Isn't it A Pity」
この曲はオリジナル曲のように
クラプトンが今も歌い続けてて
そんな友情にもホロっとしてしまう。



2012年11月14日

3791a1e7.jpg半音下がりのこの曲が
とっても好きである。
大好きなホワイトアルバムの中でも
指折りのお気に入りだ。
それを不意打ちに聴かされるともう
とんでもなく感動してしまう。
以前、ビートルズのコピーを
バンドでした時
なぜかこの曲だけ
とってもオリジナルっぽかった。
どうしてこの雰囲気が出せたのか
いまもわからない。
発売当時としたら相当に前衛的であり実験的な曲の筈だ。
でも私にとっては理屈抜きに大好きな曲。
ジョンらしさが溢れているのに、彼の
ソロアルバムでは出せなかった味わい。
ビートルズの神秘性はそこにも在るのだ。



2012年10月09日

4394be67.jpgHappy Birtheday,John.

ジョンと同じ時代を生きた事に感謝。
ほんっとしあわせ。
ジョンがこの曲をカヴァーしなかったら
どれだけのひとが知っている曲なんだろう。
ジョンが死んだ日。
この曲を涙でにじませ歌った人が
世界にどれだけいるのだろう。
それらの人たちとはみんなともだちになれる。
愛を共有できるから。そう。
ジョン・レノンは永遠に生き続けてる。





2012年10月05日

24658ac4.jpg拝啓 このたびはデビュー50周年
おめでとうございます。
初めてあなたたちの音楽に触れたのは
当時小学5年生でした。友人のお姉さんが
買ったばかりの赤盤を爆音で聴いていました。
「She loves you」を耳にした瞬間
私の人生が変わりました。
「しろっちゅ〜いぇ〜いぇ〜いぇ〜」と
10歳の坊主が歌っている姿を考えると
笑ってしまいますがこころを揺さぶられる
そんな体験だったと記憶しております。

お小遣いをせっせと貯めてレコードを買いました。
英語を知らないのに歌詞カードを見つめ
いっしょに歌いました。そのせいか
中学校で英語を習い始めた時も
あなたたちの歌に出てくる言葉が
教科書に載っているだけで興奮しました。
そのせいか英語の成績だけは良かったのです。
あなたたちのおかげです。ありがとう。

中学校に入学する時、入学祝いでギターを買ってもらいました。
あなたたちに少しでも近付きたい一心でした。
でもFが押さえられなくてイエスタディすら弾けなくて
泣く泣く井上陽水を弾き語りました。

中学2年の時にはじめてエレキギターを手にした時には
あなたたちにさらに近付けた気がしてさらに興奮しました。
さっそくバンドを結成し初めて練習したのは
「涙の乗車券」でした。
イントロを弾くだけで自分がビートルズに
なったかのごとく感じたのも昨日のようです
あの短いフレーズのギターですら手こずったのも
今となってはたのしい思い出なのです。

バンドを始めたきっかけが「女の子にモテたかった」という
インタビューをよく目にしますが、私はそれらを
なに言ってるんだろ?とずっと思っていました。
私の夢はいつかビートルズといっしょの
ステージに立つ事でした。
マディソンスクエアガーデンで前座をする事が
中学高校生当時の私の目標だったのです。

でも、ちょびっと浮気もしました。
ごめんなさい。
だって私があなたたちを知った時。
すでにビートルズは存在しなかったから。
キッスやZep、Deep Purpleやベイシティローラーズに
うつつを抜かしていたのも、そもそものきっかけは
あなたたちなのです。ご容赦ください。

でも、当時の週刊誌やスポーツ紙に頻繁に
「ビートルズ再結成か?」などという文字を見つけるたびに
こころが躍ったのを覚えています。
それが叶わなくなったのは高校3年生でした。
期末テストの最中に水谷君からの電話で
ジョンの訃報を聞きました。
今もあの日を思い出すとジワっとなみだがこぼれそうになります。
親戚などの不幸をそれまでに経験していなかったせいもあり
はじめての身内の死であり、あ、身内扱いしてすみません。
でもすでに私の一部だったんです。
あなたたちの歌うことばのひとつひとつに
少なからず影響を受けていたんです。
なにからなにまで。

あなたたちが残した音源や行動や発言。
当時のあなたたちよりもずっと年上になった今ですら
それらから多くの影響を受け続けている事が
あなたたちと出会えた至上の幸福なのです。

50年前のこの日。
あなたたちも相当に興奮した事でしょう。
この日があったおかげで今も私たちは
受けとるもののあまりの多さに戸惑うほどです。
ジョージ・マーテン、ブライアン・エプスタインなど
あなたたちのデビューを支えた多くの人たちにも
深く感謝を申し上げたい気持でいっぱいです。
長々と申し訳ございません。
50年という節目が私を興奮させています。でも
ほんとうは、たったひとことで言えるんですよね。
愛しています。
             敬具

2012年09月21日

9dadd049.jpgジョージ・マーティンが映画になる。
そうか、そいつはすごい事だし
ぜひ観てみたいものだ。
彼の書いた「耳こそはすべて」も
ビートルズ好きとしては決して
避けては通れない必読書。
どれだけジョンが彼を信頼していたか
ジョンがどれだけ非凡だったか
SGTやリボルバーのサウンドの成り立ち
デビューの頃のこぼればなしなど
興味のない話がないくらいなのだ。




2012年08月23日

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John sent this postcard to Julian in 1977
when he, Yoko and Sean went to visit Yoko’s family.
“Dear Julian,
We are just near here in the mountains, if you wish to ‘phone it would be great!
but if you are too busy that’s o.k. too!
Lots of love to you + God Bless!
Daddy / Yoko / Sean”
Yoko added “Have a cool summer!”

2012年08月10日

4bc0fa76.jpg私はまだ小学生の頃だった。
James Paul McCartney Show
衝撃だった。
テレビの前にカセットを置いて
右手の人差し指と中指で録音ボタンを
興奮して押したものである。
40年近く経過してあの日の映像を
今日こうして観られるとは
ほんとうに滅茶苦茶にうれしい。
興奮しまくりである。
1年以上も前にアップされていたのに
わずか4万アクセスか。
でも削除されてしまうかもしれないので
ファイルで保存する方法はないのか。

「C-Moon」いいなぁ。

ポールのインタビューで振り返れば
この頃はライブをしても客が入らず
苦戦していたと記憶している。
ポール、若い。
音もめっちゃイイ。
興奮するなぁ。



2012年07月14日

f1b9146e.jpgSGT.である。アルバムジャケットに
偉大なる聖者ヨガナンダが写っていると
聞いてネットで検索してみると、なんと
スリ・ユクテスワ、ラヒリ・マハサヤと
神人ババジ。インドの四聖人が居るそうで
いやはや今日まで知らなかった。きっと
ジョージの影響力って思うより凄かったのだ。
しかも当時20そこそこの若者だったのに
インド哲学をそうとうに深く研究していたんだ。
今のようにキーを叩けばあっという間に
情報が集まるような時代じゃない。
あらためてビートルズの凄さを感じた本日だ。






2012年04月30日

d59cc839.jpg『ビートルズ No.5!』である。
赤盤・青盤が1973年に発売され
友人宅のお姉ちゃんが爆音で聴いていた
『She Loves You』に瞬時にこころ奪われ
「珠算検定に受かったら買ったげる」と
母親に赤盤・青盤を買ってもらい
このアルバムはその次に自分のお小遣いを
頑張って貯めて買った最初のLPだ。

どうしてこのアルバムだったのかというと
まだ小学校の5年生である。他が2300円で
このアルバムは1800円か2000円だった。
その差は大きかったし大好きな曲
『She Loves You』のドイツ語バージョンが
聴きたかったからだったと記憶している。
その歳で別バージョンを買い求めていたのかと思うと
かなりマニアックな小学生である。
でもたぶん、このジャケットのカッコ良さと
価格がいちばんの決め手だったのかも知れない。

自分のお金で買ったLPにはなみなみならぬ愛着があり
そうとうに聴きこんだし、今曲順を確認すると
その当時のライナーノーツに書いてあった曲解説すら
思い出されるほどなのだ。

『Long tall Sally』『Slow Down』のような
わかりやすい3コードのロックンロールや
いくつものカバー曲が入っていた事は
小学生には親しみやすかったのである。
じつは、青盤の『Strawberry Fields』や『Walrus』など
正直、気持悪かったのだ。そして後期の
髭もじゃのルックスも怖かった。

そう、なぜそんな事を思い出したのかというと
過日の『Love Me Do』を書いた時にデビュー2作を
ずっと聴いていたら『Annna』って曲のジョンの
サビの部分の歌声がやたらと色っぽくてカッコ良くって
何度も聴きなおしてしまったのである。



『ビートルズ No.5!』のライナーノーツには
ふられてしまった男の子が「アイツのところへ行っちまいなよ」と
強がる曲だとか書かれていたように記憶する。
そう、聴きながら5年生の時のビクターのステレオや
その時寝そべって歌詞カードを見ていた時の
カーペットの匂いや庭で鳴く愛犬の声などが甦ってきて
なんともセンチメンタルな気分になったのだ。

いつもは素通りする曲が突如キラキラする瞬間ってのは
不思議に高揚してしまうし、あたらしいビートルズに
出会ってしまったような嬉しい気持になるのだ。
ビートルズは何故か、いつまでたっても新鮮なのである。

<付録>
『ビートルズ No.5!』日本編集盤(アナログのみ)
A面
1,Long Tall Sally (リトル・リチャードのカヴァー)
2,She Loves You(ドイツ語Sie Liebt Dich)
3,Anna (Go To Him)(アーサー・アレキサンダーのカヴァー)
4,Matchibox(カール・パーキンスのカヴァー)
5,You Really Got A Hold On Me(スモーキー・ロビンソン&ミラクルズのカヴァー)
6,She's A Woman 
7,Ask Me Why
B面
1,I Feel Fine (Lennon - McCartney)
2,I Wanna Hold Your Hand(ドイツ語Komm, Gib Mir Deine Hand)
3,Chains (クッキーズのカヴァー)
4,Slow Down (ラリー・ウィリアムズのカヴァー)
5,All I've Got To Do
6,I Call Your Name
7,This Boy 

2012年04月17日

15b5d15f.jpgDo you want to know a secret?
なぜ、なにゆえにビートルズのデビュー曲が
『Love me do』なのか?の謎だ。
これはビートルズを知れば知るほどわからない。
小学生の私が初めて手にした赤盤の1曲目には
さほどこころ動かされなかった。
どちらかといえば単調でつまらなく
「自分のハーモニカとはあきらかに違うぞ」
くらいの印象だったと思う。今もそうだ。
『She loves you』の衝撃とは雲泥の差なのだ。
そう、こういう8ビートのロックンロールなら
彼らはそれ以前に山ほどレパートリーがあったのに
どうしてズンタッ!ズンタッ!の重い2拍子で、さほど
キャッチーでもないこの曲でデビューさせたのか、の謎だ。

ジョージ・マーティンの「耳こそはすべて」と云う本で
デビュー当時を探ったがなにも書かれてはいなかった。
行間を読むに、どうやら1962年当時においては
すでに8ビートのロックンロールを古くさいと
製作者サイドでは考えていたふしがある。
実際アメリカでの成功時には「エルヴィスの焼き直し」とか
「懐古主義」などと言われていたと記憶している。
今となっては50年代も60年代もたいして違わないのだが
当時の10年と今日の10年の時の流れは明らかに違うのだ。

ボーカル名&バンド名という看板ありきのロックグループはあっても
全員が看板でありグループとして価値のあるアーティストが
それまでに皆無だった事もあってレコード会社は当初
かなり考えたあげくに冒険に出たのがこの『Love me do』だ。
シングルB面が『P.S.I love you』という甘いポップスだった事からも
時代がロックンロールを求めていなかったと推測できる。

この曲にまつわるどこでも検索できる四方山話はあえて割愛する。

ジョージ・マーティンという人は音楽を科学する達人で
その楽器の周波数であるとか和音の構成であるとか
録音機械の特徴も理論で構築するタイプなのだが
ただそれだけではなく、理屈抜きの感性の部分にも
そうとうに長けていた。だからこそビートルズの個々の魅力と
4人(当時3人)の相乗効果におおいに期待した。
しかしながら「そこはかとなく」感じていたに過ぎない。

彼に出会うまでのビートルズは数社のオーディションで
箸にも棒にもかからなくハネられていた。
どこのレコード会社も首を縦に振らなかったのに
たまたま当時ヒットを連発していたジョージだから
レコードをイッシューする事ができた。
その権限があったという事だ。

そして2枚目を制作するところから少しずつ変化する。
『Please please me』である。
あのハーモニーを考案したのがジョージ・マーティンなのか
ビートルズ自身なのかは知らないがこの曲を持って来た時に
ジョージ・マーティンのなかで「グループ」という概念が
決定的になったのだ。つまり「ロックバンド」としてだ。
演奏力も歌唱力も作曲能力に対しても認め始めた。
リンゴの加入もおおいに影響しているだろう。

そして1stアルバムを制作する。
『Love me do』は入っているもののB面の1曲目
つまり起承転結の「転」扱いなのである。
『I saw her standing there』にはじまり
『Twist & shout』に終わるのはシングル作成時には
古くさいと考えていたロックンロールにたいして
ビートルズが猛烈なエネルギーを発揮するのだと
ジョージ・マーティンが認めたからである。

そう。
長文になってしまったが1962年にエルヴィスがなにをしていたか
それを考えるとわかりやすい。あのラブバラード
『Are You Lonesome Tonight?』が1960年。
『Can't Help Falling in Love』が1961年のヒットだ。
ロックンローラーのエルヴィスがエンターティナーに
舵を切っている事からも歴然であり、サンレコードの
華々しく荒々しいロックンロール時代は1955年までなのだ。
それから7年も経っている。
レコード会社が「ロックンロールなんて売れない」と
そう考えていたって何ら不思議ではないのだ。

『Love me do』でデビューしたのにはそういう背景があり
発掘してくれたジョージ・マーティンよありがとう!なのだ。

そして最後に、ここに書いたのは、ほんの一部だ、と付け加えておく。
あくまで私の推測なのであり取り巻く状況のほんの一部分に過ぎないし
ビートルズのデビューを書くだけでも全13巻の本になってしまうから。

2012年02月22日

94ff82c4.jpg友人が撮ってくれた1枚。
ハワイのハードロックカフェに
飾られているのだそうだ。
ギルドの12弦ギター。
ダイアモンドヘッドをバックに
ジョンとジョージが写っている。
うーーーーむ。
知らないなぁ。
ググってみると1964年5月にジョンとジョージの
ふたりがそれぞれシンシア、パティを連れて
バケーションでロイヤルハワイアンを
訪れた時のショットのようだがこのギターは
見た事がない。まいっか。

ジョージはマウイのハナに別荘を持つほどのハワイ好きで
「ソフト・ハーテッド・ハナ(Soft-Hearted Hana)」なんて
曲まで作っているのだが、その
最初の一歩がこの写真だったんだな。
そうおもうと感無量である。


Rocking Chair In Hawaii


Ain't she sweet-McCartney&Harrison on ukulele+Ringo(1994)

ウクレレ、良い音してますなぁ。

2012年02月07日

2e45ac0e.jpg聴きなれた音楽でも不意打ちを喰らうと
「あれ?この曲って?」などと
とつじょあたまの中をクエスチョンマークが
右往左往したりすることがある。
今日はケアリイが滔々と歌っていて
In my Lifeである事に2秒気付かなかった。
私の中の名曲の定義は「誰が歌おうと
演奏しようとすばらしい楽曲である事」だ。

ジョンの書いたこのラブソングは
おそらく永遠に歌い継がれるだろう。
その歌詞も10代なら10代の思い。そして
ジョンよりも年上になってしまっても
なおかつこころにしみる。
いろんな人や様々な場所が目に浮かぶのだ。

ビートルズよりもスローなこのふたつは
とくに素晴らしい。タック&パティが
目の前で演奏してくれた時には
大粒でポトポト流れて困ったほどである。


KEALI'I REICHEL sings IN MY LIFE


Tuck and Patti - In My Life

2011年12月30日

318a8710.jpg心地良い疲労感に包まれている。
そう。本日は「Bears」のライブだった。
予定では「Nurk Twins」だったのだが
「Bears」だった。
つまりジョンとポールふたりのユニットを
想定していたのだがジョージやリンゴ
ジョージ・マーティンまで参加の
豪華バージョンだったのである。しかし
エレキギターを持たないビートルズ。
それは10数年前に大流行した
アンプラグドといった風情であり
おおいに興味深い演奏となった。

もしもあの頃、ジョンが生きていたなら
アンプラグドで再結成のビートルズの
アルバムが出ていたかもしれない。
そう、クラプトンが「Layla」をアコギで
演奏してあらためてあの楽曲のすばらしさを
再確認したのだが、その気持を彷彿とさせたのである。

つまり、60年代当時の音楽の進化というのは
イコール機材の進化でもあったのだ。

増幅したりエフェクトすればするほど良いと云った感があったが
楽曲のすばらしさはそのトータルで語られていたのだからして
こういうシンプルな演奏になればなるほど
その楽曲の持つクオリティが光り輝くのである。

たとえるならこうだ。
ビートルズ好きの方なら「アンソロジー3」での
ジョージの弾き語りにうっとりした事と思う。
そうなのだ、余分な装飾がなければないほどに
メロディの流麗さやコード進行の美しさに気付くのである。

じつは、私はウクレレでビートルズを演奏してからというもの
彼らの楽曲に対するイメージが変わってしまったのだ。
あの玩具のような楽器で奏でてみると、いかにビートルズが
非凡なのかをまざまざと見せつけられたのである。

今夜はすばらしいライブだった。
きっとみんながそう思った筈であり
ビートルズの楽曲を違う目線で味わえた筈だ。

バンドってものはおもしろい。
ひとりで弾き語るよりふたりでアンサンブルすれば厚みが増す。
3人ならもっと厚くなりフックも効くし、展開も人数が
増えたら増えただけドラマチックだ。オーケストラのように。

しかしながら、その作曲ってのは独りの場合が多い。
ピアノ単品、ギター単体と肉声だったりするのだ。
贅肉のないものには「創造の魂」が宿る。
そんな事を思った今夜である。

ライブのアンコールを見ながら、急に閃いたのは
この場がひとつになれるような楽曲で締めて欲しいという希望だった。
ロックンロールで盛り上がって良し、じゃなくって
2011年を振り返って、みんながうたえる歌。

「ビートルズじゃないけど『イマジン』できんかな?」

ダンコレステさんにそうお伺いを立てたら、意外にも
あっさり演奏してくれて会場はこの激動の2011年の
エンディングにふさわしい平安を祈るこの曲でひとつに成れたのは
ほんとうにすばらしい瞬間だったぞ。
ありがとう、ダンちゃん、こんちゃん&その他ベアーズ。
会場に足を運んでくれたお方がたにも
おおいに感謝!
ありがとう。
最高の夜でした。

2011年12月20日

e830e29b.gifひさしぶりに泥のように眠った。
そんな日も必要である。
すばらしい目覚めだったのだ。
有線のビートルズチャンネルをかけながら
身の回りの事をしていると
その日によって聴こえる印象が違う。
今日はおなじスピーカーからなのに
みょうに良い音に聴こえた。
わぁ、そこでマイナーコードかよ
カッコ良過ぎる!なんて
ひとりでつぶやいていた。

そんなわけでハード・デイズ・ナイトだ。
あのイントロの「ジャ〜ン」は諸説あり
いろんなひとがいろいろ言っているのだが
この音源を聴いたらブっ飛んだ。
アビー・ロード・スタジオのマスターテープで
個々の音を拾って分析したのだそうだ。


<解明された「A Hard Day's Night」のジャ〜ン>

これはジョージが12弦で弾いてる。
ちょうどこんな感じで。Fコード。
Gを上に置いて...一番下にもG。
で、そのGの隣にC。
次はポールのベース。ポールのベースはDさ。
ジョンのリズムギターはDコードにsus4...
つまりGを乗っけてる(Dsus4)。いいかい。
全部合わせるとこうさ。1、2、3、4... ジャ〜ン

2011年09月20日

e745cc9c.jpgTea Box Bassはご存知だろうか。
「Nowhere boy」を見ていた。ジョンと
ポールが出会う伝説のザ・クオリーメンが
セントピーターズ教会の野外バザー会場で
行ったコンサートの場面での
当時のジョンのバンドを観察していたら
Tea Box Bassを弾いてるのを発見して
「わぁ、今まで気付かなかった!」と
そうとうに興奮したのである。

この楽器は茶箱に紐をくっつけ
一本の棒を前後に動かすことにより
弦(紐)をゆるめたり引っ張ったりして
音程をつくり、茶箱の中で音を響かせ増幅し
ベースとしての役割を果たす。
ま、打楽器に近いのだが弦楽器だ。

はじめての体験が「Old Spice Boys」
だったが、そうかジョンのバンドは
茶箱ベースからのはじまりだったんだ。
この映画を見なけりゃそこには気付かなかった。
それだけでも価値があったぞ。
あの写真ではわからなかったのだ。

この映画、楽器はもちろん服装やコップにいたるまで
なにからなにまで当時を忠実に再現していて50年代の
イギリスの片田舎の風景をも味わえる。


Nowhere Boy - Maggie Mae


The Old Spice Boys- Milestones

2011年05月22日

aafdbed4.jpgお店で気分転換にDVD「Yellow Submarine」を
流してたら、これが評判いいのである。
音は流してないのだが、映像の奇抜さ
そのアートのヒップさが面白いようである。

「これね1968年の作品」
そう言うと誰もが一様に驚くのだ。
ただ紹介してるだけなのに
自分が褒められているようで
なぜか誇らしげな気分になってしまう。

Nowhere Man、いつ聴いてもいいね。
この曲の歌詞が本当にいい。

He's a real nowhere man
Sitting in his nowhere land
Making all his nowhere plans for nobody



The Beatles - Nowhere Man

2011年05月05日

35f17dd6.jpg家に帰るとテーブルに赤盤青盤。
ビートルズである。
「は?」だ。
聞けば息子が友人に借りてきたそうだ。
私に言えば山ほどビートルズ関連はあるのに
ま、CDもレコードもすべて店に置いてあるので
無理もないが、おやじと同じものに
興味を示すってのはなんとも嬉しい。
まだ買ってなかったリマスターの
1962-1970をアマゾンでポチってしまったぞ。
もちろんプレゼントだ。
ビートルズ記念日である。
息子と共有できるなんてうれしいぞ。

どの曲が好きなのか?と聞いたら
「Can't buy me love」だと言う。
その感性は財津和夫ではないか
俺の息子なら「She loves you」だろが、と
こころのなかだけで憤慨しながらも
ほんわかうれしいのである。

なににでも言えるのだが
その関係が近ければ近いほどに
伝える事は難しい。
なにも伝えず押し付けず
そっと見守る所存である。

2011年02月19日

6c31f183.jpg革命が飛び火している。
中国まで届くにはそう遠くないだろう。
文化大革命の頃、ジョン・レノンは
「Revolution」を書き非難した。

今、彼が居たなら
どんな曲を書くのか。
そんな事を考えた。

Don't you know it's gonna be all right続きを読む

2010年12月08日

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We are Born again everyday.

(毎日生まれかわります)





(Just Like) Starting Over

Our life together is so precious together
We have grown, we have grown
Although our love is still special
Let's take a chance and fly away somewhere alone

It's been too long since we took the time
No-one's to blame, I know time flies so quickly
But when I see you darling
It's like we both are falling in love again
It'll be just like starting over, starting over

Everyday we used to make it love
Why can't we be making love nice and easy
It's time to spread our wings and fly
Don't let another day go by my love
It'll be just like starting over, starting over

Why don't we take off alone
Take a trip somewhere far, far away
We'll be together all alone again
Like we used to in the early days
Well, well, well darling

It's been too long since we took the time
No-one's to blame, I know time flies so quickly
But when I see you darling
It's like we both are falling in love again
It'll be just like starting over, starting over

Our life together is so precious together
We have grown, we have grown
Although our love is still special
Let's take a chance and fly away somewhere

Starting over

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2010年12月07日



"Love"

Love is real , real is love
Love is feeling , feeling love
Love is wanting to be loved

Love is touch, touch is love
Love is reaching, reaching love
Love is asking to be loved

Love is you
You and me
Love is knowing
we can be

Love is free, free is love
Love is living, living love
Love is needing to be loved

2010年12月06日



Happy Xmas (War is Over)

So this is Xmas
And what have you done
Another year over
And a new one just begun
And so this is Xmas
I hope you have fun
The near and the dear one
The old and the young

クリスマスだね
どんな一年だった?
ま、過去は過去だからな
真新しい一年がまさに始まる
そいつにおめでとう!
老いも若きもみんなが
同じ瞬間を生きてる事を祝おう

A very Merry Xmas
And a happy New Year
Let's hope it's a good one
Without any fear

メリークリスマス
そして新年おめでとう
またまた最高の年であり
なんの畏れもなく平安でありますように

And so this is Xmas
For weak and for strong
For rich and the poor ones
The world is so wrong
And so happy Xmas
For black and for white
For yellow and red ones
Let's stop all the fight

メリークリスマス
か弱き者であろうが強者であろうが
お金があろうが無かろうが
世の中どんなに間違っていようとも
誰にも平等にこの日はやって来る
肌の色の違いや思想の違いを争って
闘ってるっておかしくないか
ただちにやめるべきだろ

A very Merry Xmas
And a happy New Year
Let's hope it's a good one
Without any fear

メリークリスマス
怖がったり萎縮したり怯えたりすることなく
なんの不安もなくみんなが生きられますように

War is over, if you want it
War is over now Happy Xmas

戦争はなくなる みんなが望めばね

すべての命が無限に光り輝きますように
メリークリスマス!

<私的解釈訳:ホヌ・マハ郎>

1971年ベトナム戦争中のジョンの作品だ。
昨夜、ベストヒットUSAで小林克也氏がこの歌詞は
小野洋子作なのではないのか?と言っていた。
つまり英語圏でない人にもわかりやすい言葉を
あえてチョイスしているってのが彼の主張だ。
その30分後『Dream Powerライヴ』のダイジェストが
放送されてた。ジョン三昧である。

ジョンって人はつねに反体制でありロックンローラーだ。
この曲を反戦歌だとか平和を歌うクリスマスの名曲だという以前に
私にとってこの曲はとても激しいロックなのである。

2010年09月06日

3e6501c2.jpg祝!赤盤青盤リマスター!なのだが
このベスト盤のチョイスは
ジョージによるものだ。
ビートルズ七不思議なのだが
日本公演でも演奏されたジョージの名曲
「If I Needed Someone」が赤盤に
エントリーしていない事はとても不可思議なのだ。
今も尚カバーされるほどの名曲であり
海賊盤の日本武道館を初めて聴いた時
この曲がいちばん良くって、中二当時
下敷の中に歌詞を書いて挟み込み
授業中にあたまの中で鳴らしていたほどだ。

中2の私でも邦題の「恋をするなら」は
なんともヘンちくりんだな、とも思い
ビートルズに限らず曲のタイトルなどは
原題で言うようになったのもこの曲が
引き金だったのかも知れない。

いつもどおり脱線してしまったが
12弦ギターの美しいアルペジオと
3人のハーモニーの心地良さ。

この曲を選ばなかったジョージの心境は
どんなだったのだろう。
ご存知のとおり赤盤にはなぜか
ジョージの曲は1曲もエントリーしていないのだ。

2分少々のこの曲をなんとか捻じ込めなかったのか。
ま、青盤でのそれは、とても充実したナンバーなので
そちらを優先したかったのかも知れないな。

とにもかくにも前期中期の中でも、シンプルながら
もっとも好きなジョージのナンバーのひとつなのである。



If I Needed Someone
        by Harrison

If I needed someone to love
You're the one that I'd be thinking of
If I needed someone

If I had some more time to spend
Then I guess I'd be with you, my friend
If I needed someone

Had you come some other day
Then it might not have been like this
But you see now
I'm too much in love

Carve your number on my wall
And maybe you will get a call from me
If I needed someone

2010年07月11日

0cb33b16.jpgベアーズさんの10周年ライブは
新旧のメンバーが入れ替わり立ち替わり
ジョージやポールのソロまで聴かせてくれて
SGT.一枚丸ごと演奏でエンディング。
3時間にも及ぶ長丁場。
こんちゃん、おつかれさまです。

ビートルズに対する愛情が
ひしひしと伝わる良いライブだった。
数回鳥肌がたったほどである。

ポーリーの奥様のすぐ後ろに居たのだが
写真をバキバキ撮っているのだが
私の見る限りでは、ポーリー単独の写真しかなく
バンド全体の写真も皆無なのではないのか。
結婚して10数年も経過していてのそれは
天然記念物的な夫婦愛であり、愛というよりは恋であり
「私のアイドル」というチューリップの曲を思い出したぞ。
ポーリーに対する愛情が
ひしひしと伝わる良いライブだった。
数回鳥肌がたったほどである。

0b44a9b2.jpg昨夜といい今夜といい
こんなにも感動の毎日を過ごしていて
こころから幸せである。
音楽が繋ぐ輪は愛の和なのだと
心底よろこびでいっぱい。
ありがとう!

2010年07月09日

acea2abc.jpgこの映画と関係あるのかないのか
そこらへんは、知る由もないが
興味深いライブがあるので告知する。
10年といえば赤ちゃんが小学高学年に
成長するほどの期間なのであり
ビートルズを演奏し続けて10年間。
そのひたむきで真摯な姿勢には
こころ打たれるものがある。
ライブのタイトルにもビートルズの曲を
いじったり文字ったりしないところにも
本当にコアなコピーバンドらしさが出ている。
ビートルズの活動期間よりも長くやっている
彼らの姿をぜひライブで実感して欲しい。




208f6149.jpgベアーズ10周年!渾身のライブ!!

7月10日(土)
これまでのメンバー&サポートしてくれた人が数名参加してくれます。
プレゼント抽選会もあるよん♪
みなさん是非来てくださいね〜!!!

場所:サニーサイド
開場18:00/開演19:00
チャージ:LC1000円&CC500円

*ちなみにLCはルーシー、CCはCry baby Cryの略、ではないと思う。

2010年06月19日

0c42b1c6.jpg日曜にライブイベント出演。
火曜には某レストランで演奏。
水曜日に前座で少々。
金曜日、某ライブハウスで演奏。
おいおい、である。
そこいらのミュージシャン並みではないのか。
ちゃんと仕事しなさい、である。
しかしながら、である。
毎回違うからおもしろい。
ああ、ミュージシャンの言う
エネルギー交換とは、こういうことなのだ、と
すこしわかった気になっている。

オーディエンスのレスポンスで
演奏って全然違うのである。
よこしまなふたりでさえ、なのだ。

本日のライブは照明でオーディエンスの顔が
まるで認識できなかったので、とても不安だった。
それは演奏にも大いにかかわるのである。
ところが、だ。

最後に演奏したのはジョンの「イマジン」なのだが
インストの部分で、オーディエンスがみんな
歌ってくれているのが聴こえるのだ。
うたってくれるのはもちろん嬉しいのだが
英語の歌詞をみんなが暗唱できる事に驚いた。

今更ながら、ジョン・レノンの凄さを味わったというか
目の当たりにしたというか、ステージ上で泣きそうになった。
あなたの事を好きでほんとうに良かった、幸せです。

オーディエンスに、そして偉大なるジョン・レノンに
ありがとう。
愛してます。

音楽の力ってほんとうにすごい。
あらためて、そしてこころから
音楽にありがとうの気持ちなのである。

今夜は興奮して眠れそうにないので
夢でお逢いしましょう。

2010年05月08日

0bb1c335.jpgダイエーに行ったら催事場で、Geoの中古CDを
販売してて、ふーん、と見たら、いきなり
「イエロー・サブマリン~ソングトラック」が
目に飛び込んできた、見たら300円だったので
なにも考えずに購入したのであるが
いやぁ、この300円はおおごとである。
このアルバムはリミックスなので
現代的なサウンド処理がされているがゆえに
賛否両論物議をかもしてはいるのだが
私は「好き」に清き一票を投じたい。
Hey Bulldogが、とてもファットになってて
ワイルドかつスリリング。
All You Need Is Loveでは演奏が
すっきり整頓されてひとつひとつの音がクリアで鮮明。
ああ、こんなところでシンパルが鳴ってたんだ、など
発見もあるからうれしい。
Only a Northern Songこの曲のサイケな味わいは
さらに30%増量している。(当社比)

2010年04月16日

0569a749.jpgLet it be である。
この曲をよこしまで演奏する事になり
頭の中で間奏を思い浮かべて
弾いているうちに、あれれ?となったのだ。
いや待てよ、違うフレーズもあるぞ。
おかしい。
YouTube で確認すると、なるほど
みんな違う。
で、ダンコレステ(ビーヲタ博士)に訊くと
「あ、公には3パターンあります。アルバムと
シングル、そしてネイキッドですね」
「青盤は?」「シングルバージョンです」
即答でありさすが!である。

さて、この「Let it Be」だが
身近にCDプレイヤーがある場合などは
この曲になると飛ばしてしまうくらい
聴きすぎて聴かなくなった曲だったのに
いざ、これがウクレレとピアニカで
演奏してみると、あまりの心地良さに
身もこころもトロけてしまうのであり
誰もが知っている、つまりポピュラーソングの
真髄というか醍醐味と言うか、そこはかとなく
世界中の人々の琴線を震わす理由が見えた気がするぞ。
なすがまま、きゅうりがパパとはよく言ったものである。



Beatles - Let It Be

蛇足のおはなしだが、同じような内容の歌を
ポールはその後作っている。これも秀作だ。
"Put it there, if it weighs a ton.
  That's what a father said to his young son."
Let it Be ではマザーメアリーだが、ここでは父子の話だ。
もしも1トンもあるのならどうしようもない。そのままにしておきなさい。
つまり意訳するなら、自分の力の及ばぬ事をいくら考えても無駄だよ
自分にできる事を精一杯しなさい、と諭していて
とどのつまり、Let it beなのである。



Paul McCartney - Put It There

Give me your hand, I'd like to shake it
I want to show you I'm your friend
You'll understand if I can make it clear,
It's all that matters in the end

Put it there, if it weights a ton,
That's what the father said to his young son
I don't care, if it weights a ton,
As long as you and I are here, put it there
Long as you and I are here, put it there

If there's a fight, I'd like to fix it
I hate to see things go so wrong
The darkest night and all its mixed emotions
Is getting lighter, sing a long

Put it there, if it weights a ton,
That's what the father said to his young son
I don't care, if it weights a ton,
As long as you and I are here, put it there
Long as you and I are here, put it there

(From "Flowers in the Dirt" 1989)

2010年03月02日

b8ad77d2.jpgアビーロードスタジオが売りに出されるとの
報道があって、悲しみに暮れていたが
さすがイギリスである。
重要文化財指定に感謝。
ストロベリー・フィールドは閉鎖されたんだよな。
本当はこいつも残すべきなんだけどな。
ま、全部が全部は無理だからな。

2009年10月08日

fcdf65d8.jpg10月9日はジョンの誕生日だ。
I'm Only Sleeping という曲の中の
I'm still yawning.って一節が
大好きなのである。
「僕はただ、目が覚めてまどろんでいる
その時間を愉しんでいるんだから
そっとしておいて、邪魔しないで」
たったそれだけの歌詞なのだが、深いのだ。

誰もが「オン」「オフ」を持っていて
その「あいだ」にあるものの重要さに
あまり着目しない。

人の成長は、螺旋階段状なのであり、北の方角から
完全に理解できる事も、南の方角で見たなら
まったく意味不明だったりするかもしれない。
でも、一周前の南から見た時、もっと言えば
つい半分前に北側から見た物事よりも
はるかに深く観察しているのである。

つまり人生において他人からは眠っている状態に見えても
本人にとっては、I'm still yawning.な
大事な時間を過ごしているのかもしれないという事なのだ。
だからこそ、I don't mind, I think they're crazy. なのであり
自分自身の哲学がちゃんとそこにあれば
何の問題もないのである。

私は、ジョンのこの曲からそういった意味での
「オン」「オフ」「あいだ」つまり「それを結ぶもの」の重要性
つまり哲学を感じるのである。とはいうものの
じつは単に眠りから、けたたましい電話で起こされて
「ったくもう!」って作った曲なのかもしれないが
そういう、どっちとも取れる奥行きがジョンの魅力なのだ。
Happy B-Day!John. I Love You.

The Beatles - I'm Only Sleeping (Mono)



I'm Only Sleeping

When I wake up early in the morning
Lift my head, I'm still yawning
When I'm in the middle of a dream
Stay in bed, float upstream

Please don't wake me
No, don't shake me
Leave me where I am
I'm only sleeping

Everybody seems to think I'm lazy
I don't mind, I think they're crazy
Running everywhere at such a speed
Till they find there's no need

Please don't spoil my day
I'm miles away
And after all
I'm only sleeping

Keeping an eye on the world going by my window
Taking my time
Lying there and staring at the ceiling
Waiting for a sleepy feeling

Please don't spoil my day
I'm miles away
And after all
I'm only sleeping

Keeping an eye on the world going by my window
Taking my time

When I wake up early in the morning
Lift my head, I'm still yawning
When I'm in the middle of a dream
Stay in bed, float upstream

Please don't wake me
No, don't shake me
Leave me where I am
I'm only sleeping

2009年09月29日

36d0282f.jpgAbbey Road
[Original recording remastered]
驚くほどビックリした。
びっくりするほど驚いた。
最初のジョンの「Shu!」
この音からして違うのである。
リマスター技術はすごい。
音の粒がしっかり分離している。


1. Come Together
バスドラやスネアの皮の音までくっきり。
ベースの輪郭は、とてもシャープ。
ジョンの声は、よりセクシーだ。
2. Something
そうか、ポールはそんなふうに弾いてたんだ。
いちどバンドでやったことがあったのだが
コピーしきれていなかった。
それほどちゃんと聴こえているのだ。
3. Maxwell's Silver Hammer
この曲もバスドラはくっきりしてる。
ハイハットを打ったあとの余韻までもが
しっかりと聴こえるのにはビックリだ。
4. Oh! Darling
最初のノイズまでは取り切れなかったんだ。
ギターのカッティングのスリリングな事ったら。
ジョージのコーラスは頬ずりしたくなる優しさ。
ピアノの鳴りなんぞは、すぐそこで弾いているようだ。
しかも、聴いた事のないフレーズまで聴こえる。
5. Octopus's Garden
いままでこの曲をスリリングだと感じた事がなかった。
6. I Want You (She's So Heavy)
この曲は圧巻。目の前でジャムセッションが展開されているような
そんなライブ感に打ちのめされる。トップシンバルの抜け方が違う。
7. Here Comes the Sun
できたらこの曲に入るのに、あと12秒余白が欲しかった。
しかしながら、アコギの響きの美しいこと。
コーラスを含め、すべてのアンサンブルの緻密さを実感できる。
迂闊にも、ジョージの歌声に涙してしまった。
8. Because
この曲のセールスポイントは、やはりコーラスの美しさに
さらに磨きがかかったと云う事だ。ひとりひとりの声が
ちゃんと聴き取れるのだからたまらない。
9. You Never Give Me Your Money
次になにが起こるのか、というスリリングさが味わえる。
プログレッシブロックだったのか、この曲は。
いままで死ぬほど聴いてきたのに、そんな風に感じてしまう。
10. Sun King
ベースの芯に痺れてしまう。そしてジョンの声の拡がりにつつまれ
不思議の世界へといざなわれる。
11. Mean Mr. Mustard
タンバリンの音がくっきりクリアになって
コーラスもいきいきと聴こえる。
12. Polythene Pam
このアコギの音、鈴に音程を付けたみたいだ。
13. She Came in Throught the Bathroom Window
タムのスリリングな音、そう感じた事はなかったな。
14. Golden Slumbers
15. Carry That Weight
この2曲に関しては強弱、メリハリが強くなった印象だ。
ああ、このアルバムも終わりに近いな、いつまでも聴いていたい
そう思わせるには充分だ。
16. The End
3人3様のギターの音の違いが、より明確になっている。
ジョンのギターはより太く、ジョージはより伸びが良く
ポールの音粒はくっきりしている。
17. Her Majesty
いやぁ、いい音。左右に振れるあたりがまた心地良し。

はじめてアビーロードを聴いたような、そんな感触なのだ。

ヘッドフォンで聴いてはいけない。
肌で感じて欲しい、しかも、今日は右スピーカー寄り
明日は左スピーカー寄り、そんな楽しみ方をすると
まったく違う印象を与えると思うぞ。
Enjoy it!

2009年09月22日

c66f22b6.jpg先週は、MONO Week!だった。
でも・・・・・
真剣に聴いたが、よくわからんのだ。
「HELP!」「Rubber Soul」の二作は
ひとまわり聴くと、もういちど
最初から、初期ステレオヴァージョンで
始まるのだが・・・・
これが、ビックリさせるのだ。
事務仕事とかをしながら聴いてると
もう、完全に耳がモノラルになっているのに
突如、左右まったく違う音が再生されると
何が起こったのか、咄嗟には理解できず
異常はないか!と、まわりを見渡してしまう
それくらい驚くのである。っつーか
そんなデカい音で聴いている私が悪いのか?

いちばん残念なのは「REVOLVER」だ。
海賊盤のMONO の方が個人的には好き、なのだ。
「I'm only Sleeping」や「She said She said」
「Tomorrow Never Knows」そして「Love you to」
これらのサイケな作品が、こじんまりとしちゃってるのだ。
つまり、ノイズを丁寧に取り除いたら
うにゃうにゃ感までもがスリムになってしまったのである。

もちろん、いいこともたくさんある。
「White Album」に関しては、モノラルを聴くのが
初めてだったので、とても刺激的だったし、他には
音圧の低い楽曲、特に「This Boy」「Yes it is」などの
コーラスの聴こえ方は、まったく素晴らしい。
そして、アルバム「Please Please me」をとおして聴けば
ベース音がとてもファットになっていて、いかにポールが
素晴らしいベース弾きかがわかるだろう。
リンゴのバスドラに音程が付いているように聴こえるのだ。
そのようなベーシストを「バスドラえもん」と名付けたい。

冗談はさておき、過日のジョージ・マーティンのリミックスで
シルクドソレイユの、言わばサウンドトラックとして聴きたい
『LOVE』という作品を聴いたあのイメージからは程遠いのである。

「Erinor Rigby」「Yesterday」でのアコースティック楽器の
うつくしい弦の響き、「A Hard Day's Night」のスリリングなドラムなど
ひとつひとつ、すべての音がイキイキ、キラキラしてるイメージ。
そのイメージを引き摺って聴いてしまうと
今回のリマスターを、もの足りなく感じさせるには充分なのだ。
もっと言えば、99年に発表された「イエロー・サブマリン・ソングトラック」
こいつもリミックスだが、抜群に音が良いし、なにしろスリリングだ。

CD で聴く以上、CD としてのクオリティがだいじであり
アナログ風だから良し、って事はないと思うのだ。

じつは、過日、ブログにアップした奥田民生の「細胞」が
聴きたくなって、ひさしぶりにアナログ・リマスターの
ビートルズ以外の音を聴いたら、民生のギターの音が
やたらとスリリングでカッコイイのであり
ビートルズよりも民生に軍配をあげた自分にショックを受けたのだ。
つまり5m四方のなかでルーペを持って探し物してたら
目が慣れてきて、裸眼でも宝がじゃんじゃん見つかるようになって
別の10m四方の場所に移ったら、いきなり
宝の山に見えてしまった、と、とそういう感じである。

さて、お話し戻って「HELP!」「Rubber Soul」の二作の旧ステレオバージョン。
じつは、かなり気に入っている。
私が小学生だった頃、はじめて聴いたビートルズを追体験したからだ。
ニヤニヤしながら聴いたぞ。でも擦り切れるほどは聴かないだろう。

つまり、今回のMONO リマスターはノスタルジーの産物であり
現状売り切れなのだが、耳の肥えた若い世代には
必要ないのではないのか、と考えるに至ったのであり
入手できなかった人も大丈夫、中古市場は値上がりなんてしないし
どんどんリサイクルで出てくる筈だから。
よって、値上がりを想定して購入し、パッケージも封を切らず
そのままのお方なんぞは、早めに売っちゃったほうがイイと思うぞ。

おいおい!そこまで断言しちゃっていいのかよ?であるが
所詮、こんな私の言っている事なのであり
完全に主観以外の何ものでもないので
そこんとこヨロシク、である。

2009年09月04日

afea78b9.jpg我々にとって、9といえばジョン。
とうとうその日がやって来る
ヤァ!ヤァ!ヤァ!である。
しかしながら
評判を確認してから
購入に踏み切る所存であり
慎重派の私なのである。


■NHK総合テレビ『よみがえるビートルズ 〜THE BEATLES Rebirth〜』
今回NHKでは、本国イギリスで放送されるこの特集番組を
本国でのオンエア直後にいち早く放送。
独自にビートルズについての基礎情報なども新たに加えながら、
日本向けにさらにわかりやすい構成でお届けします。
<放送予定>
総合テレビ 9月 6日(日) 午後5:00〜5:58
総合テレビ 9月12日(土) 午前0:55〜2:03 ※11日(金)深夜



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