どえりゃあ映画!

2024年03月18日

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遅ればせながら、映画『ゴジラ-1.0』を観た。
結論、すばらしかった。
映像もストーリーも音響も申し分ない。

左翼右翼も唸らす絶妙なストーリー展開。
特攻隊。

ただ、神木隆之介くんの評価を私は知らないが
彼の演技を見ていると、感情移入ができなかった。
そこだけがマイナスポイント。でも、こんなのは
きわめて個人的な趣味嗜好なのであり
ひさびさに映画館に足を運んで良かった映画だった。

しかし、Beatlesの『Get Back』はIMAXで見ても
音量を上げたいくらいだったが、今回は
すこし大き過ぎて、しぼりたいくらいの大音量で
たのしませてくれて感謝である。
迫力あった。

日曜日に行ったのだが、あまりにすごい人出で
びっくりした。映画、すごいな。

budoubatake at 17:55コメント(0) 

2024年01月08日

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黒澤明監督の『生きる』をNHKで見た。
1952年の映画、知ってるのは菅井きんくらい。
主演の志村喬さんはモーガンフリーマンのような見た目で
演技も抜群。引き込まれる。

お役所仕事の猛烈な批判から始まるが
見終えた後、半世紀たってもお役所は
なのも変わっていないのだな、と。
しかしながらSNSの猛烈な普及でこの後半世紀ほどで
まったく変わった社会になる可能性も充分ある。
そんなことを考えた。

1950年頃の夜の歓楽街もじゅうぶんバブルっぽくもあり
戦後数年だと思うとびっくりもする。しかし
こういう活気のある猥雑な社交場ってのは
必要なのだと思うぞ。

命短し恋せよ乙女ってことばでは聞いたことがあったが
曲として聞いたのは人生初めてである。
NHKに感謝。

budoubatake at 19:29コメント(0) 

2023年12月01日

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映画『ゴジラ-1.0』が大好評だ。
私がリアルタイムで、はじめてゴジラ映画に接したのは
『ゴジラ対ヘドラ』だった。当時の社会問題
ヘドロが怪獣になるというものだった。
グロテスクだった記憶しかない。
ふと思った、最初の作品っていつだったのか。
wikiってみるとそれは昭和29年、1954年に制作されていた。
すかさず観てみた。

映画『ゴジラ-1.0』の時代設定が戦後間もない日本と聞いている。
つまり、処女作へのオマージュなんだね。しかも戦後9年で
東京の街は、こんなにも復興していたんだね。

いろいろと感じ、考えさせられる作品だった。

budoubatake at 23:25コメント(0) 

2023年10月24日

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映画『サヨナライツカ』が、Amazon Primeにあったので
ふたたび見入ってしまった。エンドロールを、いままで
ちゃんと見てなかったのだけれど、川島なお美は
特別出演ということなのだけれど
よくある「友情出演」「特別出演」ってなんなのか。
定義が知りたい今日この頃である。

この映画2010年。川島なお美が亡くなったのが2015年。
このころは、なんの前兆も感じられない。
儚いな・・・


budoubatake at 18:13コメント(0) 

2023年10月13日

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『ディープ・インパクト2022』を観た。
モーガンフリーマンの出てた『ディープ・インパクト』の
リメイクなのかと思ってたのしみに見た。

B級を通り越したトンデモ作品だった。
俺の時間を返せと言いたい。
このジャケットは、完全にいつわり。
ある意味、たしかに深い衝撃はある。

budoubatake at 21:47コメント(0) 

2023年09月24日

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『マトリックス レザレクションズ』をAmazonで観た。
信じられないほどの駄作。
俺の時間を返せ!と言いたい。

budoubatake at 22:55コメント(0) 

2023年09月21日

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Amazonにあったので、映画『バグダッド・カフェ』を観た。
1987年制作とあるが、wikiによれば1994年に完全版が
公開されたようで、たぶん、その頃に観たのだと思うが
内容は、まったく覚えてなくて・・・・

でも、今見ると、とてもいい映画だ。
最近の映画を見てるとカット割りが早くて、その
時間に対する情報の多さに辟易してしまい
ついていけないのだが、この映画は
とてもゆっくり、淡々と進行していく。

ときには、こういう行間のある映画も良いのではないかな。
お薦めだ。

budoubatake at 01:45コメント(0) 

2023年06月16日

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映画『エクソシスト』を観た。
1973年の映画だ。
おそろしくて、おそろしくて
半世紀見られなかった。

ひょっとしたら、めちゃめちゃ感動するのではないのか、と
興味本位で見てみたのだ。

ぜんぜん恐怖はない。
っつーか、笑っちゃうのである。

キリスト教国と仏教国の違いであろうか。

日本には悪魔はいないからな。


新八犬伝の玉梓の怨霊や四谷怪談
番町皿屋敷のほうが情念やら怨念やらが
渦巻いていて、おそろしいのである。
半世紀の封印を、していた価値があったのかという感じだ。

映画ってふしぎだ。

budoubatake at 23:46コメント(0) 

2023年06月08日

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『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』を観た。
(原題: Jurassic World: Dominion)
やっぱり、ぜんぜんおもしろくない。
脚本がストーリーに都合良すぎる。
よって、ハラハラドキドキしないのだ。

『ジュラシックパーク』を見てみた。
30年も前の映画なのに、こちらのほうが
よっぽどリアリティがあって恐ろしい。

映画ってものは、ふしぎである。

budoubatake at 19:42コメント(0) 

2023年05月08日

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映画『ブレット・トレイン』を観た。
ブラッド・ピットに外れなしだからだ。

しかし、この映画は賛否わかれるところだろう。

1秒後になにが起こるのか、まったく読めない展開。
コメディなのかアクションなのかも不明。
ま、笑っちゃったからコメディなのだろう。
58歳にしてこの演技はすごいね。

budoubatake at 19:38コメント(0) 

2023年05月07日

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『ブライアン・ウィルソン/約束の旅路』を見た。
ドキュメンタリー映画と言っていいのか
インタビュー映画と言っていいのか
ロードムービーと言ったらいいのかよくわからないが
「すげぇな!」と思わせてくれた。
しかし、1900円を支払って映画館に行くほどでもなく
AmazonPrimeでちょうど良いのではないのかと思ったぞ。

budoubatake at 19:29コメント(0) 

2023年03月22日

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映画『100日間生きたワニ』を観た。
『100日後に死ぬワニ』の続編が半分という構成。

私がまだ、22歳の頃かな。
お店のアルバイトに来てた高校卒業をひかえた女の子。
バイトあがって「今から彼とドライブに行ってきます!」って
最高の笑顔で帰ったのだが、その夜、事故で亡くなった。

彼女の訃報を聞いたあと、自分を取り巻く世界は
すっかり変わってしまったようで、じつは
なにも変わっていないことに愕然とした。
その心境を表すにはボキャブラリーが少な過ぎるのが残念だが
みんな、おなじような経験を乗り越えているはずだ。
何気ない日常。
ほんとうにたいせつ。

後半、泣けた。

budoubatake at 19:43コメント(0) 

2023年02月09日

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『大怪獣のあとしまつ』を観た。
これはウルトラマン世代にはバカウケである。
そして、随所に散りばめられたダジャレ的風刺。
たとえば「八ッ場ダム」→「三つ葉ダム」などなど
いくつ気付けるかをたのしむのも良いだろう。

1800円を払って観たなら、不満もあろうかとは思うが
ネット上の批判は多い。
ま、それだけ多くの人が観たという事なんだけど
評価低過ぎないかな。製作費どんくらいだったのかな。

「どうして猪木は最初から四の字固めしないんだろう?」
「ジャイアント馬場はいきなり16文キックしたらいいのに」
という少年期を生きてきた人間にとっては
とってもたのしい映画だったのである。
Taromanと並んで笑撃。
真剣に、命がけで遊んでいる。

budoubatake at 19:20コメント(0) 

2023年02月08日

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吉報!ポール・マッカートニーの70年代を追った
ドキュメンタリーが公開されるのだそうだ!
リアルタイムで経験したわれわれには
そうとうにうれしい発表である。

しかも、監督は過日アップした『バックコーラスの歌姫たち』で
アカデミー賞を受賞したモーガン・ネヴィル。
彼は67年生まれなので、ちょびっと年下だ。

さてさて、どんなドラマになるのか。
わくわくである。

budoubatake at 19:50コメント(0) 

2023年01月31日

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映画『スターダスト』を観た。
正直、時間の無駄である。

まずは、デヴィッドボウイを演じる役者。
うつくしくない・・・・・

美少年を配する事ができなけれは
それだけでもうすでにアウトではないのか。
そして全編に流れる暗いイメージ。
最後の5分でいきなりスターダムにのし上がる唐突さ。
Amazon Primeで見たが、翻訳はグーグルの直訳。

俺の時間を返せと言いたい。

budoubatake at 23:59コメント(0) 

2023年01月30日

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『デヴィッドボウイ 最後の5年間』(BBC制作)を観た。
最後の5年間とはいうものの、それを語るには
1970年代初頭からの活躍あっての事なので
結局は40年ほどを語っている。

私が若い頃には、死ぬのなら
ピンピンコロリが良いと思っていたけれど
このドキュメンタリーを見て、癌で死ぬのも
悪くないな、と、そう思わせてくれた。

つまり、今までの人生での「やり残し」を
余命でカウントダウンをしながら埋める作業を
デヴィッドボウイはやり遂げたのである。すばらしい。
そして、どの時代の彼もうつくしい。

私がはじめて買った彼のアルバム『ダイアモンドドッグス』にも
おおきく触れられていてうれしかった。

budoubatake at 23:51コメント(0) 

2023年01月29日

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『デヴィッドボウイ 最初の5年間』(BBC制作)を観た。
最初の5年間ではなく、幼少期からの生い立ちや
家族にもちゃんと触れられていて興味深かった。
彼のいでたちや作風のルーツを垣間見られた。

デヴィッドボウイをはじめてTVで見たのは
ミュージックフェアだったような気がする。
左右非対称の衣装でお化粧してて
小学生の私にとっては異星人だったのだが
それは、彼の意図するところだったのだね。
曲は見た目とは対照的にストレートなロックンロール。
当時は沢田研二もライブで取り上げていたりして
日本でも相当なセールスだったとは思うけれど
デビューまでには幾多の絶望的な危機があったのに
それを乗り越えられたメンタルがすごいな。
そして、ダメだと思ったら即、次の行動に移す
行動力と決断力はやはりすさまじいものがある。

SF的な作風とともに、超個人的な失恋メッセージをも
作品としてしまうことのできる懐の深さに感心する。
ま、成功したから言えることなんだけどな。

1960年代後半のロンドンの風景も刺激的だ。

budoubatake at 23:29コメント(0) 

2023年01月26日

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『バックコーラスの歌姫たち』(原題:20 Feet from Stardom)を観た。
とっても見ごたえのあるドキュメンタリー映画だ。
生で聴いたことのあるのはリサ・フィッシャーだけだけど
その他のインタビューされたバックコーラスの歌姫も
とんでもない才能の持ち主なのだろう。

リサ・フィッシャーの歌声はローリング・ストーンズのライブ
度肝を抜かれた。ながい人生の中、音楽を聴いて
あたまの毛が逆立った経験をしたのは
あとにも先にもあの瞬間だけである。
鳥肌が立ったりすることは時にはあるけれど
自分自身が藤子不二雄のまんがのようになった事は
いっしょうの宝なのである。

ミック・ジャガー
ブルース・スプリングスティーン
スティング
スティーヴィー・ワンダー
ベット・ミドラー
シェリル・クロウ等の貴重なコメント。
レイ・チャールズ
マイケル・ジャクソン
ルーサー・ヴァンドロス
カイリー・ミノーグ
デヴィッド・ボウイ
ジョージ・ハリスン
リンゴ・スター
フィル・スペクター
デヴィッド・バーン
トム・ジョーンズ
ジョー・コッカー
エルトン・ジョンたちの映像にも感動。
超おすすめ映画。
AmazonPrimeでぜひ。

budoubatake at 20:01コメント(0) 

2023年01月25日

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10年に一度の寒波なのだそうだ。
であれば、映画でも観て過ごそうというのが
健全な過ごし方である。
『ジーサンズ はじめての強盗』(原題:Going in Style)を観た。


邦題のつけ方に関しては、問題アリとしか言いようがないが
この映画は、ほんとうに笑える。
外気が氷点下だということさえどうでもよくなるほど
痛快な映画だった。

コメディは人生に必要不可欠だ。
そう再認識させてくれる映画。

budoubatake at 01:41コメント(0) 

2023年01月13日

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映画「スケッチ・オブ・ミャーク」
Amazon Primeで発見して見てみた。
なんの予備知識もなく見たのだが
最後は意味の分からない涙がたくさん出た。
不思議な魅力の詰まった映画。
もっと評価されて良い。

budoubatake at 01:47コメント(0) 

2023年01月09日

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映画『キャスト・アウェイ』を観た。
想像以上に面白かった。
無人島に4年間。
考えただけで気が狂うし
餓死したりするだろう。

でも、だいじなのは
その前後なんだよね。
そこが単なるサバイバル映画ではないところ。

奥さま役のヘレン・ハントは『Pay It Forward』で
オスメントくんのお母さまを演じてた方だね。

budoubatake at 21:46コメント(0) 

2023年01月08日

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『トップガン マーヴェリック』(原題:Top Gun: Maverick)を観た。
前作は1986年。
アメリカはもとより日本もそうとうに元気だった時代。
ちょうどMTVがSonnyの提供ではじまったのが83年で
この映画の中の数曲はヘビーローテーションだったと記憶している。
映像も、当時にしてはすばらしくうつくしかったイメージ。
でも、前作を観てから臨んだのだけれど、やはり
アナログはアナログで、現在の技術には遠く及ばない。
かっちょいいし、もちろんうつくしいのだけれど
当時ため息が出たほどではないんだな。

ま、そんなわけでおさらいをしてから見ると
オマージュシーンの多い事にびっくり。
リアルタイムで前作を経験しているわれわれ世代は
ふと涙腺がゆるんでしまうのだが、若い世代は
この映画おもしろいのかな、なんて考えてしまった。

DVDなので、翌日ふたたび観てみると、これが
ぜんぜん泣けないんだよね。ふしぎ。
それどころか、戦争に対するアメリカ人の考え方と
日本人の考え方の違いすら考えさせられた。

あなたにお薦めしたいのは、ずばり!『空母いぶき』だ。
日本の政治家や自衛隊が、いかなる状況においても
戦争を回避し、犠牲者をひとりでも少なくするために
一休さんのように知恵をしぼって闘う姿は
トップガンとはまったくちがう。
なによりも行間や間といった邦画独特の伝え方に
『空母いぶき』のほうが映画としてまさっていると思うのだ。
ぜひ!

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budoubatake at 14:09コメント(0) 

2023年01月02日

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TVで映画『おもいで写真』を観た。
吉行和子の演技が光る。
高齢化過疎化社会と若者とのコントラストを
あたたかくえぐっている。

しかしなぁ・・・・
涙腺弱くなりすぎててさ
いちどあふれると止まらなくなっちゃうんだよ。

かつては予算のあるハリウッド映画が魅力に感じていたけれど
いわゆる「間」であるとか「行間」って観点で行くと
邦画のほうが、今は魅力的だ。

歳を取ると、いろいろと価値観が変わるといわれてきたが
そんな自分になったのは意外。
ただ、演歌の良さはまだわかんない。

budoubatake at 17:16コメント(0) 

2022年12月31日

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映画『ドライブ・マイ・カー』を観た。
引き込まれた。
おもしろかった。

でも、ラストシーンは不可解。

考えに考えた。
この意味は何?

そう思わせるためのトラップにすぎない、ただのお遊び。
そういう、いろんなひとにいろんな結末を考えさせるための
単なるギミックなのだ。

そうおもうと、ちょっと小馬鹿にされたような気がして
居心地が悪いのである。
そういう高飛車な態度にはげんなりする。

観終わって数時間してげんなりするって
余韻としては、最低の映画なんじゃないのかな。

budoubatake at 02:41コメント(0) 

2022年12月30日

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深夜のTVで映画『悪人』を観た。
いちど見ているので、ブログの過去をたどってみたが
書いてないんだよ。どうしてだろう。

深津絵里、樹木希林、柄本明、バスの運転手
とくにこの4人の演技が光る。

主人公の二人ほどではなくても
こころのおもいすべてを言葉にできないもどかしさは
だれもが味わっている。
ちょっとした神様のいたずらで悪人になってしまう。

灯台のシーンはこの季節に見ると寒い。
五島、行ってみたいな。


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budoubatake at 18:49コメント(0) 

2022年09月16日

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映画『フォレストガンプ』を観た。
日本公開は1995年だったそうだ。
って事は、27年ぶりに観たわけだ。

ジョン・レノンと語ってる部分と
髭ボーボーで走ってるシーン以外は
完全に忘れていた。

今見ても、ぜんぜん映像も古くないし
ストーリー展開もテンポ良く
脚本もすばらしい。

重い話もユーモアに包んでくれるから
もう一度観たくなっちゃう。
良い映画だ。

でも、どうして一期一会なんてことばを
日本の配給会社は引っ付けたのだろう。
誰にとっての人生も一期一会だろうに。

budoubatake at 18:58コメント(0) 

2022年08月23日

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1990年の映画『Days of Thunder』を観た。
トム・クルーズとニコール・キッドマンが共演した
最初の作品であり、その年に結婚している。

バイクに乗って登場する部分などを含めて
『トップガン』のオマージュかそれとも
柳の下のドジョウなのかは知らないが
快活に笑って見られる映画。
80年代の雰囲気を懐かしみたい日に最適。

budoubatake at 19:05コメント(0) 

2022年08月22日

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映画『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』を観た。
2016年、『アウトロー』の続編だ。
前作をしのぐストーリー展開。
そしてアクション。
あいかわらずトム・クルーズはかっこいい。
エネルギーが足りない日の寝る前に観たい映画。

budoubatake at 18:56コメント(0) 

2022年08月21日

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映画『アウトロー』(原題: Jack Reacher)を観た。
深夜のTVで途中から見てて、おもしろかったので
最初から見直したのだ。

トム・クルーズ2012年の作品。
すでにミッションインポッシブルが4作出た後だ。

ブルースリー作品からの影響が多々あって
クスクスっと笑ってしまう。
やたらと強いのである。

何も考えたくない日に最適。

budoubatake at 18:51コメント(0) 

2022年08月15日

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映画『Dreamgirls』を観た。
2006年の作品だから16年ぶり。
もう、ほとんど覚えてなかった。
いい作品だった。
特にエディ・マーフィの演技はすばらしい。

budoubatake at 18:38コメント(0) 

2022年07月05日

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映画『スタンドバイミー』をはじめて観た。
還暦も近くなると少年の気持ちがよくわからないので
名作と言われるゆえんはよくわからない。
逆に、今ならNGの場面が多くて、そちらのほうに
気がいってしまう。

思い出したのは小学6年生の時だ。

地図を見ていたら、守山区に牛牧という地名を発見した。
かなり広い。それを幼い私は牛のいる牧場なのだと思い
友人らを誘って自転車で牛を見に行ったのだ。
牛は居なかった・・・

いやいや、地名じゃん。
それはおとなの考えである。
友人らには悪い事をした。
しかしながら、だれといっしょだったのかは
まるで覚えていないのである。
何人だったのかすら覚えていない。
きっと消したい過去で、なおかつ都合よく
記憶から抹消されたものだと考えられる。

今、カブに乗って迷子ごっこをたのしんでいるが
12歳からなにも成長していないのじゃないのかという
おそろしい疑惑が浮上しているのである。
永遠の12歳なのである。

budoubatake at 00:07コメント(0) 

2022年05月18日




映画『トップガン』(1986年)を観た。
5月27日に新作が公開されるので
おさらい、である。

まったくと言っていいほど覚えてなかった。
教官と生徒のラブロマンスくらいの認識だったので
見直してみてびっくりした。
全然違うじゃん。である。

トム・クルーズといえば、この曲を紹介したい。





budoubatake at 22:54コメント(0) 

2022年05月15日

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映画『かもめ食堂』を観た。
ほんわかと、つかみどころのない映画なのに
めっちゃあたたかい気持ちになれるのである。
それぞれのセリフにも含蓄があり
観る側の人の人生を反映する。

2006年の映画。
小林聡美はきっと今も美しいたたずまいであり
元気のもらえる素敵な声なのだろうな。

良い映画だった。
余韻が半端ない。

budoubatake at 02:50コメント(0) 

2022年05月09日

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映画『空母いぶき』を観た。
かわぐちかいじ原作の漫画を読みたかったが
なかなか時間の融通がつかなかったのだが
映画で観られて感激。

よくできたストーリー。
さすがかわぐちかいじ。

戦争映画じゃないんだよ。
反戦映画なんだよ。
間違わないで欲しい。
今だからこそ観るべき映画。
すぐそこにある危機だぜ。

budoubatake at 01:37コメント(0) 

2022年05月08日

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映画『デトロイト・メタル・シティ 』を観た。
あたま空っぽにしたかったからだ。

つまんない映画。

でも、松雪泰子を見る価値はある。
インディーズバンド「テトラポット・メロン・ティ」
そのネーミング能力の高さに感服。

budoubatake at 01:34コメント(0) 

2022年05月07日

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映画『永遠の0』(えいえんのゼロ)を観た。
もちろん原作は読んでるし、TV版は観たが
映画は観てなかった。

数年を隔てているから、ストーリーで
忘れてる部分もあってたのしめた。

良い映画だと思う。
これを「戦争を美化するな!」とか言う人は
その理解力を恥じたほうが良いと思うぞ。
れっきとした反戦映画だ。
すべての小学生に見せてあげて欲しい。

budoubatake at 20:53コメント(2) 

2022年05月06日

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映画『海賊とよばれた男』を観た。
うむ。
すばらしい。

岡田君ってジャニーズだと思ってナメてたけど
想像を超える演技力だね。
十代から90代まで、たったひとりで
こなす技量はすごい。

見応えあった。

budoubatake at 20:11コメント(0) 

2022年05月05日

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映画『ワイキキの結婚』(Waikiki Wedding)を観てみた。
1937年のアメリカ映画だ。
エルヴィスの映画よりも20年近く前に作られたもの。
どんなハワイなのか、興味津々。

おじいちゃんになったビングクロスビーしか知らない世代なので
こんなに男前だったのかとびっくり。

ワイキキビーチも今のような高層ビルが立ち並ぶ風景とは違い
椰子の木とコロニアル調のホテルがあるだけの
シンプルなビーチリゾート。

音楽はといえば、打楽器が大活躍で
今のハワイ音楽とはまるで違う。
どちらが歴史的に正しいのかはわからない。

そして、いちばんの衝撃はハワイ語が健在だった事だ。
民のつかう言葉はハワイ語で、アメリカ人と
仕事をする者だけが英語でしゃべってるのである。

貴重な映画。

budoubatake at 13:00コメント(0) 

2022年05月04日

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ずっと観たかった映画『ブレードランナー2049』を観た。
前作は1982年なので、まるで覚えてないから
まずはおさらいってことで『ブレードランナー』から観る。

「強力わかもと」とラーメン屋のおやじ
レプリカントという名称は覚えていたが
それ以外はまったく覚えていなかった。
80年代初頭には、2020年には自動車は
空を飛ぶものと考えてたんだよね。
ま、ほぼ正しい。

『ブレードランナー2049』を見始めたら
主人公の顔に見覚えがあったのだけど
思い出せなくてググったら、そう。
『The Notebook』(君に読む物語)の彼だった。
あの映画もすばらしくて、いまも時々見るのに
まったく違う画像の中に溶け込むと
わからないものなんだな。

3時間近くある映画だったのに見応え抜群。
おもしろかった。
合計5時間も映画にひたれるのは
GWの醍醐味である。

調べてみるとハリソン・フォードは1942年生まれだから
ポール・マッカートニーと同級生。
おふたりともご健在でのご活躍。
すばらしいのひとことだ。

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budoubatake at 23:45コメント(0) 

2022年05月02日

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映画『ザ・ランナウェイズ』を観た。
70年代半ばに大ヒットした
ガールズロックグループの
実話に基づいた物語。

当時中学1年生だったのかな。
セクシーだったしカッコよく思っていたという
そんな記憶もあって期待は大きかった。

結果は、くだらない青春映画のひとつだった。
どうしてロックを語る映画ってそうなっちゃうのかな。
残念。

budoubatake at 18:22コメント(0) 

2022年05月01日

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映画『GSワンダーランド』を観た。
ノスタルジーに訴えようとして
たぶん大コケしたであろう映画。

世代的には、ほぼGSってのは
リアルではないのだけれど
この映画で使われている音源ってのは
今現在流行している音楽よりは
まったくもって親近感を覚えるし
好きなのである。

自分の感性、1990年くらいでストップしてしまったのかな。
きっとそうなんだろうね。
過日紹介したアニメ映画『音楽』も
ほぼ全曲好きだもん。
今の音楽よりは、ね。



budoubatake at 02:46コメント(0) 

2022年04月30日




最高に面白かった!
数か所で大爆笑。
音楽の衝動は叫びだ。

budoubatake at 23:34コメント(0) 

2022年03月15日




Al Green- How Can You Mend a Broken Heart
映画『Good Will Hunting』のサントラを聴いていたら
この曲が使われているのだと知った。
あれ?聴き覚えがある、そうだ!
大好きな映画『Notting Hill』でも使われていた。

ヒュー・グラントがアナ・スコット(ジュリア・ロバーツ)の恋人に遭遇し
やっぱり俺には不釣り合いな恋なんだよな。なんて思いながら
街をさまよってた時の音だ。

アルグリーン。良いな。
ライブは、また違ったソウルフルな印象。
ドラムの音が良い。皮を叩く音。
スタジオ盤はおしゃれなブラックコンテンポラリー。

budoubatake at 21:28コメント(0) 

2022年03月13日

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『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』を深夜のTVで観た。
もちろん偶然で、途中からだったけれど
できたら最初から観たかった。

当時はまだ無名だったマット・デイモンの出世作。
私は、ロビン・ウィリアムズが大好きで
彼の作品はほとんど見ている。
そのなかでも、最も好きになった映画のひとつだ。

友情。青春。恋愛。嫉妬。格差。
いろんな見方ができるからこそ
何度見ても鑑賞にたえることができる。
実際に数回観た。
しかも、レンタルして。

音楽もすばらしい。
エリオット・スミスを知ったのもこの映画だった。
すぐにサウンドトラックを購入。
彼の作品を集めている最中に他界してしまったけど。
憂いをのある彼の声質はとても好きだ。

今回は友人ベン・アフレックのことばに
うっ、と来てしまった。
もちろんロビン・ウィリアムズの
「It’s not your fault」は神がかりにすばらしいのだけれどね。

少し前の映画なのに、ロビン・ウィリアムズもエリオット・スミスも
この世にいないだなんて、ほんとうにビックリする。
その反面、マット・デイモンは超有名俳優。
諸行無常だ。

budoubatake at 23:32コメント(0) 

2022年02月25日

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深夜のTVで、これはかつて観た映画だな、と
思う事は少なくないのだが、見ていて
概ね引き込まれるし、ほとんど覚えてなくてあきれる。

映画『愛を読むひと』2008は、やりきれなさの残る名作だ。
今見返してもすばらしい映画だった。
女優さんはケイト・ウィンスレット。
この作品でアカデミー主演女優賞を獲っている。
代表作は『タイタニック』1997や『ホリデイ』2006なので
ご存じの方も多いだろう。

いやぁ、この作品。
観てみる価値は大いにあると思うぞ。

budoubatake at 18:39コメント(2) 

2022年02月13日

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『Get Back ルーフトップコンサート』を観てきた。
ハンカチは必要だった。
ジョンが、ポールが、ジョージが、リンゴが
満面の笑顔を見せるたびに泣けてしまう。

思ったよりも大きな画面。
思ったよりも控えめな爆音。

私が期待したのは道端のオーディエンスへの
インタビューや警察官とのやり取りとかを
いっさい排除して、純粋に
コンサートとしての編集がしてあるという
疑似体験だったのだが、残念。
ライブの状況は本編とおなじだった。

じゃ、観に行く必要もなかったかといえば
そうとも言い切れず、始まった瞬間に
あたまのなかをかすめたのは、まさに
中学生だった頃に「ビートルズ復活祭」や
「ビートルズフォーエバー」と題された
フィルムコンサートに行っていたかつての自分に
「おまえ、もうあと40年もすればもっと良い画像で
デッカイ画面で見られるんだぞ!」と教えてあげたくなったのである。

budoubatake at 19:20コメント(0) 

2022年02月09日

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タイタニックをひさしぶりに観た。
1997年の大ヒット映画。

あらためて見直すと、眞子さまと
小室圭さんのご結婚を考えてしまう。

眞子さまもローズのように
死にたいほど窮屈な毎日
だったのかも知れないね。

budoubatake at 18:07コメント(0) 

2022年02月03日

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なんとなく、昔話になって
『私をスキーに連れてって』1987
『彼女が水着にきがえたら』1989
『波の数だけ抱きしめて』1991
の三部作を一晩で見た。(笑)
ちなみにすべて初、である。

学生時代スキー部だったお方と
現在ダイビングインストラクターと私の3名。
3人ともほぼ同じ世代なので、衣装やら風景
出てくるお店など、大笑いしながら
青春を懐かしんだ。

20代の少年にありがちなこころの揺れ動きや
正義感や抑えきれない衝動。
遠い昔の話である。
バブルの頃ってのはみんな元気だ。
アメリカの50年代のドラマのように。

三作ともYouTubeで無料で見られるのでぜひ!
当時を知る人間と、酒の肴として見るのがおすすめ。

budoubatake at 18:38コメント(0) 

2022年01月28日




ブルース・リーは小学生だった私の英雄だった。
なんともカッコ良かった。
ヌンチャクも自分で作って振り回していた。

この映画『水になれ』(原題:Be Water)で
ひさしぶりに彼を見たのだが
するどいカラダのキレ。
自信に満ちた瞳。
とんでもなくカッコイイ。

ディズニープラスさん、感謝。


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budoubatake at 14:22コメント(0) 

2022年01月26日

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ディズニー映画『クルエラ』を観た。
『101匹わんちゃん』の悪役クルエラ・ド・ヴィルの
若き日の姿を描くオリジナルストーリー。

ストーリー申し分なし。
おもしろい!
しかも1960年代のロンドンの風景。
上流社会のインテリア。
見どころ満載なのである。

ただひとつ気になったのは、昨今
人種差別だとかの問題で、当時の上流社会の中に
なぜかチャイニーズやら黒人が居て
どうにもこうにも実感がわかないというか
歴史の歪曲であり、それはそれで
問題なのではないのか。

しかし、すごくいい映画。
展開もカット割りも
犬の演技も、すばらしいのひとこと。
3回見た。(笑)

budoubatake at 18:46コメント(0) 
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