サッカー
2023年09月13日
2023年09月10日
2023年03月18日
2023年02月10日
2022年05月03日
人生初の豊田スタジアム。
Jリーグ30周年と知りビックリ。
いつか行こう行こうと思いつつも
リネカー時代からグランパスを応援してるのに人生初。
30年来の夢が叶ったというよりは
やっと夏休みの宿題を提出した9月も半ばの心境である。
行き帰りの豊田駅から豊田スタジアムの
4万人の大行進も初体験だったし
今どきの中高生のサッカー少年は
良い香りがするのだという事も
はじめて知った。
小っちゃな子供たちは元気で観客席を
走り回っていた。良いなぁ。
ものごころ付いてすぐにプロサッカーの
熱気を感じることができてさ。
我々の頃、つまり半世紀前は
マンチェスターFCのゲームを一度だけ
サッカー部の有志で観に行ったが
ガラガラだったのを覚えている。
瑞穂だったけどね。
ま、ここ最近のグランパスの戦いぶりからすると
なかなか内容の良いゲームだったので引き分けでもOK。
天気は良かったものの、良い席だったので
日陰で逆に寒かったけどたのしかった。
お誘い頂いたふみくんに深く感謝。
2022年03月24日
おめでとう!日本代表!
序盤3戦で2敗1分けで
ひさしぶりに日本代表のいない
W杯になるのかと気を揉んだが
森保一、さすがだ。
なんとそこから、最終のヴェトナム戦を
消化試合にしてしまう勢いは
まさしく昇り龍ではないか。
日本人のドラマ好き気質への配慮か
この予選、アントニオ猪木のプロレス
水戸黄門に通ずるものがあったぞ。
冷や冷やものだったがな。
今夜は今夜で、南野が何度シュートを放っても
ネットを揺らせないもどかしさに
「今日はツキがないのか?」と
心配しまくったぞ。
GK権田とサバンナ高橋が似てると思うのは私だけか。
豪州代表の髪形を見て甲本ヒロトファンが多いのか、と
思ったのは私だけか。
何はともあれ、まずはハッピーエンドである。
W杯もたのしみだが、消化試合となった
ヴェトナム戦で、どんなメンバーをつかって
どんな戦いをしてくれるのか。
めちゃんこたのしみである。
あわよくば、南野に今夜のストレスを
解消して欲しい気持ちもあるが
若手をじゃんじゃん使って欲しい気持ちもあり
W杯出場が決まっても、もどかしい日々である。
2021年10月30日
2021年10月12日
2021年08月06日
2021年08月03日
2021年07月31日
2021年06月15日
2021年03月29日
2020年08月26日
2020年01月13日
2019年05月27日
2018年06月24日
2018年06月19日
仕事中だったが、PCを開いたら
ライブ映像が見られた。
ちょうど、この場面だった。
「え?レッドカード?」
やっちまったかと思いきや、逆だった。
PKは、香川の自信満々の態度から必ず入ると予測した。
結果はみなさまご存じのとおりである。
ネットが揺れた瞬間、鳥肌!
香川が雄叫びをあげた瞬間。私は思った。
「夢見てるのかな」「ニセモノのライブ映像なのではないのか」
それほどまでに信じられない光景だった。(真司だが)
自信満々にジャッジした主審を褒め称えたい。
なぜなら、開始2分でPKと退場を与えたら
その後、どんな非難があるのか。
考えただけでゾっとするのであり、その恐怖に
打ち勝たんという意思をキッチリ表現した主審は
とんでもなく勇気があるのだ。しかし
審判といえども人間だ。
「あまりにアドバンテージを与え過ぎたな」と考えても
不思議ではない。残り時間85分間のあいだ
「日本に退場者が出ませんように」
そうずっと祈っていたのである。
そう云う意味においてこのゲームのMVPは主審なのである。
VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)も採用された今
「何が起こるかわからないからサッカーなんだよ」
そういう言葉が死語化しつつあるが、このゲームをはじめ
おおよそ世界中が考えなかった結果が続出している。
何が起こるかわからない。
なにはともあれ、W杯においては8年ぶりの勝利。
南アフリカでのデンマーク戦以来なのである。しかも
待ち侘びた初戦勝利。
サッカーファンとしては最高の気分なのである。
この番狂わせは最上級のハッピーだ。感謝。
*次節25日の0:00キックオフ(日曜日深夜だね)
セネガル戦は2FのHawaiian Villageにて熱く熱く応援するので
よかったら、みんなで応援しよう!入場無料!
2018年06月09日
深夜にTVをつけたらベッケンバウアーだった。
「W杯1970年メキシコ大会準決勝 イタリア×西ドイツ」である。
こんな頃のピッチ(グランド)ってほんとにひどかったんだな。
ボールが真っ直ぐに転がっていない。
この頃のサッカーを見てても当時の我々の
サッカーと五十歩百歩のような雰囲気だ。
前に蹴って奪い合う。
組織的なプレーではなく、個人技がものをいうのだ。
早野宏史の解説がおもしろくてずっと見ていた。
さて、「86年メキシコ大会準々決勝 アルゼンチン×イングランド」
伝説となったマラドーナの “神の手”そして“五人抜き”が
なんと当時の岡野俊一郎の解説でオンエアされるそうだ。
6月13日(水)24:50〜26:34 NHK-BS1
2018年05月30日
サッカー日本代表vsガーナである。
こんな夢も希望もないゲームは
かつて記憶にない。
西野監督のビジョンが見えない。
まったく見えない。
ひょっとしたら「無い」のではないか。
選手の自主性に任せるとか言って
丸投げしているのではないのか。
そういう雰囲気が漂っていた。
選手の起用も意図がわからない。
ユーティリティを尊重し過ぎて
特徴のある選手が選ばれていないのが
その主な理由である。
中島、福田のようなわかりやすく
途中交代した時に相手ディフェンダーが
嫌がる選手を選ばない理由がわからない。
あまりにも無策である。
「マイアミの奇跡」はひょっとしたら「マイアミのまぐれ」
だったのではないのか、とすら思わせられた。
グランパスでもまったく爪跡残せなかった監督だ。
いや、待てよ。
アントニオ猪木もジャイアント馬場も
ウルトラマンも仮面ライダーも、戦いの最初は
「今回は負けてしまうのではないか」くらいの劣勢を
どひゃっとちゃぶ台返しして勝利した。
そうか、その作戦か。
きっと西野監督には十六文キックとかコブラツイストとか
木の葉落しとかスペシウム光線にあたる必殺技が
きっとあるのだろう。きっと・・・・・きっと・・・・
2018年02月24日
2017年12月04日
2016年08月21日
2016年02月27日
2015年07月02日
目が覚めたらなでしこジャパンのゲームが映し出されていた。
後半少し過ぎたあたりから。
通常女子サッカーは見ててタルいのだが
おもしろいゲームだった。
スコアはその時1-1だったのだが
完全にイングランドに押し込まれていた。
「流れを変える選手が必要だ」
佐々木監督にその思いが伝わったのか
後半25分岩淵が登場。
見た目にちっちゃい。
期待していなかったが(全然女子サッカーを知らない私だ)
彼女が入ってすべてが変わった。
日本代表の中でもこんなふうに空気を変えられる選手は
なかなかいないのではないのか。
彼女の活躍を見て決勝はちゃんと全部見てみたいと思ったぞ。
なでしこに関して言うとゲームの後のインタビューが興味深かった。
なにしろ明るいのだ。
あれは良い。
なんとも気持ちの良い明るさではないか。
女子サッカーはよく知らんがあのインタビューだけで
今日という一日がハッピーになったぞ。
感謝。
2015年03月31日
2015年02月03日
2014年10月11日
サッカー日本代表が初勝利で浮かれている。
おいおい。である。
相手はジャマイカだ。
人口は名古屋よりほんのり多いが
愛知県の半分くらいだぞ。
しかも記録はオウンゴールだ。
マスコミもたいがいにしないといけない。
名古屋代表に勝ったようなもの。
FIFAランク100位の国だ。
日本のサッカーを強化するために必要な事。
それはじつは簡単なのだ。
農耕民族である我が国はゴールに向かう
気迫に欠けるとよく言われる。
パスやフリーキックの精度は高いが
流れで得点できないとも言われる。
得意なのはこころ通じ合わせるパスワークだ。
ならば、だ。
今やコンパクトなサッカーが主流。
がゆえに日本人のようなフィジカルの弱い国は
カウンターに弱いのである。
そう、陸上選手になれなかった奴らが
サッカー選手になるようなジャマイカのような
ブラックのDNAには特に弱い。
であれば処置は簡単だ。
元日本代表の岡野や元日本代表の永井のような
俊足の選手でなおかつディフェンダー。
そういう選手を育てる事に心血を注げばいいのだ。
「あっ!」と驚くようなロングパスを出されようが
足の速さでは負けない、グイグイ追い抜かす
そういう逸材が日本代表DFには皆無なのである。
小中学校で足が速くてボールさばきも上手なら
FWに起用されるのが普通だ。
しかし、そこでキッチリ見抜いてDFとして育成する。
ローマは一日にして成らずなのである。
DFがカッコイイ。
そういう風潮にならねばフィジカルで劣る日本人は
永遠にW杯で優勝できないのである。
つまり俊足の防御は最大の防御なのである。
日本サッカー協会がこのブログを読んでいたら
早速明日から逸材育成に心血注いで欲しいぞ。
でないとサッカーが盛り下がる。
人口わずか270万人の国に勝ったくらいで
盛り上がっちゃいけないのである。
おいおい。である。
相手はジャマイカだ。
人口は名古屋よりほんのり多いが
愛知県の半分くらいだぞ。
しかも記録はオウンゴールだ。
マスコミもたいがいにしないといけない。
名古屋代表に勝ったようなもの。
FIFAランク100位の国だ。
日本のサッカーを強化するために必要な事。
それはじつは簡単なのだ。
農耕民族である我が国はゴールに向かう
気迫に欠けるとよく言われる。
パスやフリーキックの精度は高いが
流れで得点できないとも言われる。
得意なのはこころ通じ合わせるパスワークだ。
ならば、だ。
今やコンパクトなサッカーが主流。
がゆえに日本人のようなフィジカルの弱い国は
カウンターに弱いのである。
そう、陸上選手になれなかった奴らが
サッカー選手になるようなジャマイカのような
ブラックのDNAには特に弱い。
であれば処置は簡単だ。
元日本代表の岡野や元日本代表の永井のような
俊足の選手でなおかつディフェンダー。
そういう選手を育てる事に心血を注げばいいのだ。
「あっ!」と驚くようなロングパスを出されようが
足の速さでは負けない、グイグイ追い抜かす
そういう逸材が日本代表DFには皆無なのである。
小中学校で足が速くてボールさばきも上手なら
FWに起用されるのが普通だ。
しかし、そこでキッチリ見抜いてDFとして育成する。
ローマは一日にして成らずなのである。
DFがカッコイイ。
そういう風潮にならねばフィジカルで劣る日本人は
永遠にW杯で優勝できないのである。
つまり俊足の防御は最大の防御なのである。
日本サッカー協会がこのブログを読んでいたら
早速明日から逸材育成に心血注いで欲しいぞ。
でないとサッカーが盛り下がる。
人口わずか270万人の国に勝ったくらいで
盛り上がっちゃいけないのである。
2014年06月15日
W杯日本vsコートジボワールは
みんなが観ていたと思うが
残念なのはその結果以上に
解説の岡田武史と福西である。
彼らの属した日本代表と
今の代表ではまったくもって
違うチームなのにも関わらず
ああせいこうせい、と
やたら「かくあるべき」を唱え
それがピント外れなのであり
しかもネガティブなのである。
松木安太郎でも安木松太郎でも
良いのだがポジティブな解説が良い。
しかも実況がシュートを打たれるたびに言う
「日本助かりました」
あのセリフでほんとうに助かったなぁ、と
思うような場面はほとんどなかったのであり
ゴールにつながりそうにないシュートにまで言うから
とっても耳障りなのである。
ギリシア戦も壮絶な戦いが予測されるが
実況解説の人選には気を付けて欲しい。
守って守ってカウンターの時代の日本代表ではなく
攻撃サッカーの日本代表チームである。
ちなみに解説は日テレが都並敏史、北澤豪、城彰二。
NHKが岡田武史、山本昌邦。
初戦を落としたチームが一次リーグを
勝ち上がる確率は8.7%だそうだ。
みんなが観ていたと思うが
残念なのはその結果以上に
解説の岡田武史と福西である。
彼らの属した日本代表と
今の代表ではまったくもって
違うチームなのにも関わらず
ああせいこうせい、と
やたら「かくあるべき」を唱え
それがピント外れなのであり
しかもネガティブなのである。
松木安太郎でも安木松太郎でも
良いのだがポジティブな解説が良い。
しかも実況がシュートを打たれるたびに言う
「日本助かりました」
あのセリフでほんとうに助かったなぁ、と
思うような場面はほとんどなかったのであり
ゴールにつながりそうにないシュートにまで言うから
とっても耳障りなのである。
ギリシア戦も壮絶な戦いが予測されるが
実況解説の人選には気を付けて欲しい。
守って守ってカウンターの時代の日本代表ではなく
攻撃サッカーの日本代表チームである。
ちなみに解説は日テレが都並敏史、北澤豪、城彰二。
NHKが岡田武史、山本昌邦。
初戦を落としたチームが一次リーグを
勝ち上がる確率は8.7%だそうだ。
2014年06月07日
これでいいのか日本代表。
W杯初戦まで1週間。
修正できるのか。
ニュースのダイジェストでは
本田がPKを鮮やかに決め
大久保が映されれば、それは
日本人離れした超絶の
トラップからの素早いシュート。
それだけ見たら決勝リーグに
進むのは確実に見えるだろう。
しかし、だ。
全然違う。
まず最初の失点。これはヒドい。
内田は楽勝に処理できると踏んだボールを
相手に先に触れられ得点されてしまった。
それ以降も彼らしさが出ていなかったのは
怪我が完治していないのかもしれないが
完全に弱点と見なされて攻め込まれていた。
コートジボワールを相手に彼を使うのは
リスクを伴いそうだ。
二点目はなんとセットプレーから。
おーまいがー!だ。
そして前半唯一の得点。
これは審判のボーナスだ。
W杯出場国へのエールだ。
あれくらいのハンドなら、ましてや
ペナルティエリアでは流す主審のほうが多いだろう。
この1点でようやく前を向くことができた。
後半が始まり2-2の同点に追いついたが、これも
香川のパスがラッキーにネットを揺らしたに過ぎない。
3点目、これは評価できる。
森重のオーバーラップで完全に崩した。
しかしこの6分後に鮮やかなミドルシュートを
決められての再び同点だ。
W杯クラスでは完全にシュートレンジである。
打たせてはいけない。
その後、大久保のファンタスティックなゴールが決まったが
それは良しとしても、その直前に何でもないところで
相手を引っ掛けイエローカードを食らった。
こういう大人げないプレイが後々に響いてしまう事は
承知のはずなのに残念だ。
とは言うものの大久保の運動量は半端無く
流れ落ちる汗は尋常ではなかった。その献身的な姿を
台無しにするようなプレイは控えなくてはいけない。
スポーツニュースに行間はないからわからないだろう。
1点目2点目が単なるラッキーだったと考えたなら
4-3という結果は2-3なのであり実は相当に深刻である。
しかも相手はW杯出場国ではない。
モチベーションが全然違うのだ。
修正ポイントを改善し優勝に向かってひた走って欲しい。
なにしろ史上最強の日本代表なのだから。
文責:セルジオ越後屋
W杯初戦まで1週間。
修正できるのか。
ニュースのダイジェストでは
本田がPKを鮮やかに決め
大久保が映されれば、それは
日本人離れした超絶の
トラップからの素早いシュート。
それだけ見たら決勝リーグに
進むのは確実に見えるだろう。
しかし、だ。
全然違う。
まず最初の失点。これはヒドい。
内田は楽勝に処理できると踏んだボールを
相手に先に触れられ得点されてしまった。
それ以降も彼らしさが出ていなかったのは
怪我が完治していないのかもしれないが
完全に弱点と見なされて攻め込まれていた。
コートジボワールを相手に彼を使うのは
リスクを伴いそうだ。
二点目はなんとセットプレーから。
おーまいがー!だ。
そして前半唯一の得点。
これは審判のボーナスだ。
W杯出場国へのエールだ。
あれくらいのハンドなら、ましてや
ペナルティエリアでは流す主審のほうが多いだろう。
この1点でようやく前を向くことができた。
後半が始まり2-2の同点に追いついたが、これも
香川のパスがラッキーにネットを揺らしたに過ぎない。
3点目、これは評価できる。
森重のオーバーラップで完全に崩した。
しかしこの6分後に鮮やかなミドルシュートを
決められての再び同点だ。
W杯クラスでは完全にシュートレンジである。
打たせてはいけない。
その後、大久保のファンタスティックなゴールが決まったが
それは良しとしても、その直前に何でもないところで
相手を引っ掛けイエローカードを食らった。
こういう大人げないプレイが後々に響いてしまう事は
承知のはずなのに残念だ。
とは言うものの大久保の運動量は半端無く
流れ落ちる汗は尋常ではなかった。その献身的な姿を
台無しにするようなプレイは控えなくてはいけない。
スポーツニュースに行間はないからわからないだろう。
1点目2点目が単なるラッキーだったと考えたなら
4-3という結果は2-3なのであり実は相当に深刻である。
しかも相手はW杯出場国ではない。
モチベーションが全然違うのだ。
修正ポイントを改善し優勝に向かってひた走って欲しい。
なにしろ史上最強の日本代表なのだから。
文責:セルジオ越後屋
2014年06月04日
昨夜はNHK BS1がおもしろかった。
日本代表のコスタリカ戦。
その後に2002年の日韓W杯の
チュニジア戦を放映したのだ。
この12年の日本代表の成長を
目の当たりにした。
それはもう、高校サッカーと
Jリーグほどの差がある。
特筆すべきはフィジカルの強さだ。
2002年には1対1に不安があった。
柳沢も鈴木もまともにドリブルなど
させてはもらえないし、ディフェンスでさえ
早め早めに安全なところにパスをして
ゲームを組み立てるところまで行かない。
安心して見られるのは中田と稲本くらいで
あとはまともにぶつかると飛ばされて
しまうのである。ところが2014年
どこから誰にパスが出されようと
安心して見ていられるし
パスコースの選択肢の多さには
目を見張るものがある。
つまりとんでもない運動量を走っても
重心がブレないだけの体力と技術があるという事だ。
しかも遠藤、柿谷、香川の得点シーンは
よくもその姿勢とコースで、と
目を疑うようなシュートなのである。
今回はほんとうにたくましいチーム。
本番が待ち遠しいぞ。
日本代表のコスタリカ戦。
その後に2002年の日韓W杯の
チュニジア戦を放映したのだ。
この12年の日本代表の成長を
目の当たりにした。
それはもう、高校サッカーと
Jリーグほどの差がある。
特筆すべきはフィジカルの強さだ。
2002年には1対1に不安があった。
柳沢も鈴木もまともにドリブルなど
させてはもらえないし、ディフェンスでさえ
早め早めに安全なところにパスをして
ゲームを組み立てるところまで行かない。
安心して見られるのは中田と稲本くらいで
あとはまともにぶつかると飛ばされて
しまうのである。ところが2014年
どこから誰にパスが出されようと
安心して見ていられるし
パスコースの選択肢の多さには
目を見張るものがある。
つまりとんでもない運動量を走っても
重心がブレないだけの体力と技術があるという事だ。
しかも遠藤、柿谷、香川の得点シーンは
よくもその姿勢とコースで、と
目を疑うようなシュートなのである。
今回はほんとうにたくましいチーム。
本番が待ち遠しいぞ。
2014年05月12日
2014年03月12日
友人の友人がアルカイダ。
そんな話ではないのだが
中学校の同級生の娘が
なでしこジャパンに居ると
昨夜教えてもらって驚いている。
確かにスポーツをしていた
イメージは強いがテニスだ。
トンビが鷹なのだろうか。
日本代表になるなんてのは
努力だけじゃない。
ほとんど天性なんだよな。
オリンピックやW杯での
テレビ中継があったら
「地元でご両親も応援しています!」なんてシーンで
同級生が登場するかもしれないと思うと大笑いである。
女子サッカーを見る楽しみができた。
同級生の娘が澤のように優勝して日の丸を背負ったら
偶然同じ中学校だっただけの事なのに
全世界に自慢しちゃいそうである。
30年以上も会ってないのに。
そんな話ではないのだが
中学校の同級生の娘が
なでしこジャパンに居ると
昨夜教えてもらって驚いている。
確かにスポーツをしていた
イメージは強いがテニスだ。
トンビが鷹なのだろうか。
日本代表になるなんてのは
努力だけじゃない。
ほとんど天性なんだよな。
オリンピックやW杯での
テレビ中継があったら
「地元でご両親も応援しています!」なんてシーンで
同級生が登場するかもしれないと思うと大笑いである。
女子サッカーを見る楽しみができた。
同級生の娘が澤のように優勝して日の丸を背負ったら
偶然同じ中学校だっただけの事なのに
全世界に自慢しちゃいそうである。
30年以上も会ってないのに。
2013年03月29日
2012年10月27日
2012年10月16日
2012年08月08日
細石がたくさんあつまり巌(いわお)となり
苔が生えるには、それ相当な年月が必要だ。
Jリーグができてからというもの飛躍的に
日本のサッカーは進化した。我々などは
サッカーマガジンで文章と写真でしか
つまり想像でしか学べなかった事を
テレビを点ければいつでもプロ選手の
技術を見る事ができるようになったのだ。
気合と根性だけでサッカーをするのとは
わけがちがう。しかしながらなでしこも
U-23も細石が巌となりそこに気合と根性を
存分に盛り込んですばらしいゲームをしている。
惜しくもメキシコに負けたが健闘である。
韓国との3位決定戦も応援したい。
女子に関しては、その気迫はどこから来るのかと考えたが
きっと澤の引退の花道と思ってみんな気合と根性で
走り続けているのだろうな。そう思ったら泣けてきた。
男子も女子も苔の生すまで頑張って欲しいぞ。
しかし宮間と坂口とパタリロの区別がつかない残念な私だ。
苔が生えるには、それ相当な年月が必要だ。
Jリーグができてからというもの飛躍的に
日本のサッカーは進化した。我々などは
サッカーマガジンで文章と写真でしか
つまり想像でしか学べなかった事を
テレビを点ければいつでもプロ選手の
技術を見る事ができるようになったのだ。
気合と根性だけでサッカーをするのとは
わけがちがう。しかしながらなでしこも
U-23も細石が巌となりそこに気合と根性を
存分に盛り込んですばらしいゲームをしている。
惜しくもメキシコに負けたが健闘である。
韓国との3位決定戦も応援したい。
女子に関しては、その気迫はどこから来るのかと考えたが
きっと澤の引退の花道と思ってみんな気合と根性で
走り続けているのだろうな。そう思ったら泣けてきた。
男子も女子も苔の生すまで頑張って欲しいぞ。
しかし宮間と坂口とパタリロの区別がつかない残念な私だ。
2012年07月27日
なでしこのゲームを後半少しだけ観た。
あのアナウンサーはいただけない。
ペシミストにもほどがある。
2-0で勝っているところから観たのだが
実況を聞いていると今にも逆転されそうな
なでしこの守備に不安があるかのごとく
煽りたてるのには正直参った。
観ていてハラハラしてしまうのである。
技術的にもゲームの組み立ても
なでしこの方がまさっており
そんな場面ではないにも関わらず、だ。
U-23がスペインに勝ったゲームは観ていないが
サッカーが盛り上がるのはうれしい。
しかし、サッカーの世界はこうして
王者スペインが負けたりする過酷なスポーツだ。
個の力と相乗するチームの駆け引きであり
運も大きく左右する。だからおもしろい。
よって過剰な期待はしない方が良いと思う本物の
ペシミストは私のほうなのかも知れないが
あのアナウンサーはもういいや。
ペシミスト(悲観論者)といえばこの曲なのだが
ユーミンには珍しくこの次の作品「PEARL PIERCE」は
夏のアルバム。盛夏に聴きたくなるアルバムだ。
あのアナウンサーはいただけない。
ペシミストにもほどがある。
2-0で勝っているところから観たのだが
実況を聞いていると今にも逆転されそうな
なでしこの守備に不安があるかのごとく
煽りたてるのには正直参った。
観ていてハラハラしてしまうのである。
技術的にもゲームの組み立ても
なでしこの方がまさっており
そんな場面ではないにも関わらず、だ。
U-23がスペインに勝ったゲームは観ていないが
サッカーが盛り上がるのはうれしい。
しかし、サッカーの世界はこうして
王者スペインが負けたりする過酷なスポーツだ。
個の力と相乗するチームの駆け引きであり
運も大きく左右する。だからおもしろい。
よって過剰な期待はしない方が良いと思う本物の
ペシミストは私のほうなのかも知れないが
あのアナウンサーはもういいや。
ペシミスト(悲観論者)といえばこの曲なのだが
ユーミンには珍しくこの次の作品「PEARL PIERCE」は
夏のアルバム。盛夏に聴きたくなるアルバムだ。
2011年07月19日
後半35分、1-1にした宮間が即座に
ガッツポーズをするわけでもなく
ボールに駆け寄り抱きしめ走った。
その瞬間にW杯優勝を確信した私だ。
つまり振り出しに戻したことよりも
「優勝するのだからあと10分で
もう一点を早く取らなくっちゃ!」と
気が急いていたわけである。
あのシーンは目に焼きついたな。
私にはあの一瞬がベストシーンだ。
彼女の姿勢に勝負あった!と思ったのだ。
さて「日の丸」「君が代」「頑張る」
3.11の震災以前は、どこかぎこちなかった
使っちゃいけないようなヘンテコリンな風潮があった
この3つのことばが、とっても普通に
なにも気にせずに使えるようになって何よりである。
日本人として誇り高く生きる原動力だと思うぞ。
それは右傾化ではなく、人としてまともな愛国心だと思う。
日の丸を背負った澤選手の後姿のうつくしい事ったら。ね。
じつは1億3千万人ひとりひとりが何かにおいて日本代表なんだ。
そう思ったらもっとがんばれる。
Each one Teach one.
あなたを含め、だれもが代表だ。
2011年07月11日
昨夜はNHKで、コパアメリカ2011
ペルーvsメキシコを見ていたのだが
いわゆるパスサッカーであるメキシコの
メキシコらしさをまるで感じられない
退屈なゲームでペルーに先制されたのだが
いつの間にやら眠ってしまったようで
気付いたらユニフォームがブルーになり
女の子がグランドを走っていて
一瞬、なにがなんだかわからなかったが
女子W杯日本vsドイツであり延長戦に入っていて
なぜか偶然にも丸山のビューティフルな
ゴールシーンに遭遇できた。
通常なら女子サッカーはみてても
ストレスになるので見ないのだが
「このまま逃げ切ればベスト4!」
そんなアナウンサーの声をきくと
俄然応援してしまうものであり
ゲームのおもしろさではなく
単純に日の丸を応援している自分を発見した。
あきらかにドイツ寄りに吹かれる主審のホイッスルにも負けず
勝利の瞬間を迎えた選手たちの爽やかな涙に
「おいおい、ここで涙は早いんじゃないのか?」と
男子の日本代表なら思うところだが
「うんうん、おつかれさま、よく頑張ったね」と
やはりフェミニストの私なのであり
インタビューを見ながらいつの間にかもらい泣きしていた。
「なでしこ」と称するだけあってドイツの代表選手と
比較すると、とても華奢だし表情もあどけない。
ドイツ代表は女性としてはとてもじゃないが
接する事のできなさそうな「いかつい」選手ばかりで
おっさんと女の子の試合のようだったぞ。
よくぞ!という感じがありありなのだ。
ここまで来たならぜひ優勝して欲しいものである。
次戦はちゃんと最初から観てみたい。
興奮して眠れなくてこの番組を見た。
めっちゃおもしろい。
今や型破りな番組は深夜ではなく
早朝にシフトしているのかも知れない。
「ちんげぼーぼー」だの「きんたま」だのを
連発しても平気なんだ。
ペルーvsメキシコを見ていたのだが
いわゆるパスサッカーであるメキシコの
メキシコらしさをまるで感じられない
退屈なゲームでペルーに先制されたのだが
いつの間にやら眠ってしまったようで
気付いたらユニフォームがブルーになり
女の子がグランドを走っていて
一瞬、なにがなんだかわからなかったが
女子W杯日本vsドイツであり延長戦に入っていて
なぜか偶然にも丸山のビューティフルな
ゴールシーンに遭遇できた。
通常なら女子サッカーはみてても
ストレスになるので見ないのだが
「このまま逃げ切ればベスト4!」
そんなアナウンサーの声をきくと
俄然応援してしまうものであり
ゲームのおもしろさではなく
単純に日の丸を応援している自分を発見した。
あきらかにドイツ寄りに吹かれる主審のホイッスルにも負けず
勝利の瞬間を迎えた選手たちの爽やかな涙に
「おいおい、ここで涙は早いんじゃないのか?」と
男子の日本代表なら思うところだが
「うんうん、おつかれさま、よく頑張ったね」と
やはりフェミニストの私なのであり
インタビューを見ながらいつの間にかもらい泣きしていた。
「なでしこ」と称するだけあってドイツの代表選手と
比較すると、とても華奢だし表情もあどけない。
ドイツ代表は女性としてはとてもじゃないが
接する事のできなさそうな「いかつい」選手ばかりで
おっさんと女の子の試合のようだったぞ。
よくぞ!という感じがありありなのだ。
ここまで来たならぜひ優勝して欲しいものである。
次戦はちゃんと最初から観てみたい。
興奮して眠れなくてこの番組を見た。
めっちゃおもしろい。
今や型破りな番組は深夜ではなく
早朝にシフトしているのかも知れない。
「ちんげぼーぼー」だの「きんたま」だのを
連発しても平気なんだ。
2011年01月26日
こんばんは、セルジオ越前蟹です。
韓国に勝って舞い上がっているマスコミや
にわかサッカーファンの多い中恐縮だが
昨夜の日本の延長戦の戦い方、あれはいけない。
まず第一に審判は笛を吹くのが好きな主審だった。
通常主審というのはゲームを理性的に進めるための
コントロールとして反則を取るのだが彼は
自分の権力を見せつけるために吹いていた。
いわゆる笛吹童子である。
推測であるがハーフタイムに線審から
「あのPKはちょいとキツかったんじゃない?」
などと言われた結果があの後半のプレゼントのような
日本のPKへと導かれたのではないか。
ま、それも人間らしい判断だ。
双方に誤審でのメリットを持たせたのだから
フィフティフィフティである。
さて、そこで優位に立てたにもかかわらず日本チームは
守り一辺倒で引いてしまった。ゴールに近いところでの
リアクションに徹したサッカーはあの主審だという事
空中戦を中心としたパワーゲームを得意とする
韓国が仕掛けてきた事、その2点から考えても
もっと最終ラインは高いところでキープするべきだったのだ。
ザックはイタリア出身なのでイタリア的な勝ち方に
こだわったがゆえに結果的にPK戦にまでもつれこんでしまった。
しかも延長戦での伊野波というカードは間違いで
柏木あたりを投入すべきだったのではないのか。
中盤を強化するべきだったと思うぞ。
そうしたらあんなに引かなくても良かった。
さて、決勝はオーストラリア。
彼らの持ち味はパワープレイと空中戦である。
そこはキューウェルがとことん強いがパスの出しどころ
ケーヒルを抑えたなら確実に勝機は日本のものだ。
基本的なボールを扱うテクニックでは確実に日本の方がレベルは高い。
ノートラップのパスをどれだけ駆使できるかに期待はかかる。
もし、1-0で日本がリードした場合。
今回のように逃げきろうと思ったなら
間違いなくおなじ危機をうむだろう。それだけが心配である。
なにしろ2006年のW杯の後半の3失点はいまだに悔しい。
今回は圧勝して欲しいものだ。
日本チームは今回、中澤も闘莉王も居ないのであり
カテナチオでない事をちゃんと学べよザック、である。
韓国に勝って舞い上がっているマスコミや
にわかサッカーファンの多い中恐縮だが
昨夜の日本の延長戦の戦い方、あれはいけない。
まず第一に審判は笛を吹くのが好きな主審だった。
通常主審というのはゲームを理性的に進めるための
コントロールとして反則を取るのだが彼は
自分の権力を見せつけるために吹いていた。
いわゆる笛吹童子である。
推測であるがハーフタイムに線審から
「あのPKはちょいとキツかったんじゃない?」
などと言われた結果があの後半のプレゼントのような
日本のPKへと導かれたのではないか。
ま、それも人間らしい判断だ。
双方に誤審でのメリットを持たせたのだから
フィフティフィフティである。
さて、そこで優位に立てたにもかかわらず日本チームは
守り一辺倒で引いてしまった。ゴールに近いところでの
リアクションに徹したサッカーはあの主審だという事
空中戦を中心としたパワーゲームを得意とする
韓国が仕掛けてきた事、その2点から考えても
もっと最終ラインは高いところでキープするべきだったのだ。
ザックはイタリア出身なのでイタリア的な勝ち方に
こだわったがゆえに結果的にPK戦にまでもつれこんでしまった。
しかも延長戦での伊野波というカードは間違いで
柏木あたりを投入すべきだったのではないのか。
中盤を強化するべきだったと思うぞ。
そうしたらあんなに引かなくても良かった。
さて、決勝はオーストラリア。
彼らの持ち味はパワープレイと空中戦である。
そこはキューウェルがとことん強いがパスの出しどころ
ケーヒルを抑えたなら確実に勝機は日本のものだ。
基本的なボールを扱うテクニックでは確実に日本の方がレベルは高い。
ノートラップのパスをどれだけ駆使できるかに期待はかかる。
もし、1-0で日本がリードした場合。
今回のように逃げきろうと思ったなら
間違いなくおなじ危機をうむだろう。それだけが心配である。
なにしろ2006年のW杯の後半の3失点はいまだに悔しい。
今回は圧勝して欲しいものだ。
日本チームは今回、中澤も闘莉王も居ないのであり
カテナチオでない事をちゃんと学べよザック、である。
2011年01月22日
愛知県知事に立候補した5名のうち
2名は年下である。いつの間にやら
そういう年齢になってしまい驚いている。
2月6日は名古屋市長選、同市議会解散の
賛否を問う住民投票もありトリプル投票。
いろいろ研究してみても、だ。
投票したい人物がいないを通り越して
この候補じゃこころもとないって事が
大きな悩みである。
さて、日本のサッカーは進歩したな。
本日のゲームは気付いたら立って観てた。
どんなことがあっても負けない気迫。
簡単にボールを奪われない基本的な技術。
岡崎と香川そして前田。
うん、すばらしい嗅覚と身のこなしだ。
長谷部と本田、遠藤の献身的な運動量といったらほんと凄まじい。
久々に終了のホイッスルが鳴った瞬間涙が出た。
次戦もたのしみだ。 文責:安木松太郎
2名は年下である。いつの間にやら
そういう年齢になってしまい驚いている。
2月6日は名古屋市長選、同市議会解散の
賛否を問う住民投票もありトリプル投票。
いろいろ研究してみても、だ。
投票したい人物がいないを通り越して
この候補じゃこころもとないって事が
大きな悩みである。
さて、日本のサッカーは進歩したな。
本日のゲームは気付いたら立って観てた。
どんなことがあっても負けない気迫。
簡単にボールを奪われない基本的な技術。
岡崎と香川そして前田。
うん、すばらしい嗅覚と身のこなしだ。
長谷部と本田、遠藤の献身的な運動量といったらほんと凄まじい。
久々に終了のホイッスルが鳴った瞬間涙が出た。
次戦もたのしみだ。 文責:安木松太郎
2010年10月09日
ノーベル平和賞は中国の民主化活動家劉暁波氏。
じつにあっぱれ!であり、中国の脅しにも
なんらひるむことなく賞を決めたノルウェーの
ノーベル賞委員会はすばらしいと思うし
ひるみまくって国益を損じようとしている
どこかの国はおおいに参考にして欲しいものである。
全世界に中国という国が一党独裁国家であり
いかに人権を無視した政府であるのかを
アピールしてくれた功績は大きく、さらに
中国国内の活動が活発になるといい。
日本政府はそうした活動家やチベット
ウイグルなどに国家機密費を投じても
支援をするべきなのである。つまり
中国、ロシアという二大独裁軍事国家と隣接する日本にとって
両国の分裂や独立や民主化はおおいに歓迎だ。
日本では60年以上平和が保たれているが中国やロシアの
少数民族は、残念ながら常に命がけなのである。
そうした虐げられた人々を支援したいものである。
もうひとつの歴史的大事件はサッカー日本代表のアルゼンチン撃沈である。
完全に油断していて録画しなかった残念な私であり
アルゼンチンは男か女かと問われれば男であり、ナイチンゲールは女である。
そんな事を言いたくなるくらいに浮かれているのであり、うれしい。
監督を代えろと、ずっと声高に言い続けてきた私なのであり
このブログを日本サッカー協会が真摯に受け止めててくれたなら
W杯南アフリカ大会では、もっと成績が残せたと思うぞ。
なにはともあれ歴史的ないちにちに乾杯!
そして、お誕生日おめでとう、ジョン!
じつにあっぱれ!であり、中国の脅しにも
なんらひるむことなく賞を決めたノルウェーの
ノーベル賞委員会はすばらしいと思うし
ひるみまくって国益を損じようとしている
どこかの国はおおいに参考にして欲しいものである。
全世界に中国という国が一党独裁国家であり
いかに人権を無視した政府であるのかを
アピールしてくれた功績は大きく、さらに
中国国内の活動が活発になるといい。
日本政府はそうした活動家やチベット
ウイグルなどに国家機密費を投じても
支援をするべきなのである。つまり
中国、ロシアという二大独裁軍事国家と隣接する日本にとって
両国の分裂や独立や民主化はおおいに歓迎だ。
日本では60年以上平和が保たれているが中国やロシアの
少数民族は、残念ながら常に命がけなのである。
そうした虐げられた人々を支援したいものである。
もうひとつの歴史的大事件はサッカー日本代表のアルゼンチン撃沈である。
完全に油断していて録画しなかった残念な私であり
アルゼンチンは男か女かと問われれば男であり、ナイチンゲールは女である。
そんな事を言いたくなるくらいに浮かれているのであり、うれしい。
監督を代えろと、ずっと声高に言い続けてきた私なのであり
このブログを日本サッカー協会が真摯に受け止めててくれたなら
W杯南アフリカ大会では、もっと成績が残せたと思うぞ。
なにはともあれ歴史的ないちにちに乾杯!
そして、お誕生日おめでとう、ジョン!
2010年06月26日
決勝T進出おめでとうございます。
っつーか、ここまで盛り上げた
マスコミってのはすごいし
日の丸の威力はすさまじい。
あの時間の視聴率としては
おそるべし、である。
さて、ゲームの反省点は
少なからずあるのだが、この際
目を瞑ってしまうとして
どうしてここまでのチームになったのか?
そこにフォーカスしたい。
太宰治の「走れメロス」はご存知だと思うが
人間のこころの天使と悪魔、使命と肉体や運命、逆境など
おおよその人間像を盛り込んだすばらしい短編小説だ。
なぜメロスを持ち出すのかといえば
つまり、選手たちはこの予選の為だけ、いや
自分の為に走ってはいなかった。
ベスト16が目標なのであったなら3点取る必要はないのだ。
1−0ですでに必要充分なのでありイナフなのである。
ゲーム後のインタビューでは誰もが「ベスト4」という
ことばを発していた事がとても印象的だった。
つまり、共通言語、共通理念に基づいて
今、自分がなにをなすべきかを自分の体力以上に
モチベートできた結果なのであり
各種困難に「走れメロス!」と自分を鼓舞する者の
おおいなるベクトルが勝利をもたらすチームを創造した。
今回のW杯では、イタリアやフランスが決勝トーナメントから
脱落するなどの大波乱が起きているのだが、それは
決勝までをスケジュールし逆算して予選リーグに臨む姿勢からだ。
出せる力を温存しながらお城に向かっていたなら
メロスは友人を失っていただろう。同じ事だ。
日本代表の戦い方は「ベスト4」という共通認識があるので
引き分けでもいい試合だったのに、様々な攻撃のパターンを
試しながら「走れメロス」状態だったのである。
その象徴は、後半終了ホイッスル直前の本田の左側から
ドリブルで切り込みシュートを放ったシーンだろう。
今回のゲーム予測を私は8−0としていたが
あの本田の姿勢からすれば、不可能な数字ではなかった。
W杯のゲームというのは、選手のモチベーション次第なのであり
決勝トーナメントをあきらめた地点でメロスにはなれないのである。
そこに付け込んだなら、あたまひとつも身長差のあるデンマークからでさえ
奪えない得点ではないと私は踏んでいた。
勝利の瞬間、輪になって歓喜に浸るチームを見てて
リーダーの多さが勝因なのだな、と思った。
キャプテンの長谷部は勿論なのだが、年長者のベテラン中澤や稲本
思いの強い闘莉王や遠藤、かれらすべてが同じベクトルで
物事を考え、引っ張った結果なのではないのか。
ベンチも含めて全員がメロスになれたのである。
っつーか、あんな時間にテレビを凝視していた日本国民すべてを
巻き込んだと言っても過言ではない。
すばらしい偉業である。
このチームを見ていて、自分に置き換え、なにができて
何が足らないのかを痛切に感じさせたもらえた素晴らしいゲームだった。
国家も会社も家族も組織であり、各個人がメロスでなければいけない。
メロスである事を気付かせられる人間のみがリーダーなのである。
「速く動こうと思うな、速く動けると知れ」
モーフィアスを引き合いに出すまでもなく、さういふ事だ。
っつーか、ここまで盛り上げた
マスコミってのはすごいし
日の丸の威力はすさまじい。
あの時間の視聴率としては
おそるべし、である。
さて、ゲームの反省点は
少なからずあるのだが、この際
目を瞑ってしまうとして
どうしてここまでのチームになったのか?
そこにフォーカスしたい。
太宰治の「走れメロス」はご存知だと思うが
人間のこころの天使と悪魔、使命と肉体や運命、逆境など
おおよその人間像を盛り込んだすばらしい短編小説だ。
なぜメロスを持ち出すのかといえば
つまり、選手たちはこの予選の為だけ、いや
自分の為に走ってはいなかった。
ベスト16が目標なのであったなら3点取る必要はないのだ。
1−0ですでに必要充分なのでありイナフなのである。
ゲーム後のインタビューでは誰もが「ベスト4」という
ことばを発していた事がとても印象的だった。
つまり、共通言語、共通理念に基づいて
今、自分がなにをなすべきかを自分の体力以上に
モチベートできた結果なのであり
各種困難に「走れメロス!」と自分を鼓舞する者の
おおいなるベクトルが勝利をもたらすチームを創造した。
今回のW杯では、イタリアやフランスが決勝トーナメントから
脱落するなどの大波乱が起きているのだが、それは
決勝までをスケジュールし逆算して予選リーグに臨む姿勢からだ。
出せる力を温存しながらお城に向かっていたなら
メロスは友人を失っていただろう。同じ事だ。
日本代表の戦い方は「ベスト4」という共通認識があるので
引き分けでもいい試合だったのに、様々な攻撃のパターンを
試しながら「走れメロス」状態だったのである。
その象徴は、後半終了ホイッスル直前の本田の左側から
ドリブルで切り込みシュートを放ったシーンだろう。
今回のゲーム予測を私は8−0としていたが
あの本田の姿勢からすれば、不可能な数字ではなかった。
W杯のゲームというのは、選手のモチベーション次第なのであり
決勝トーナメントをあきらめた地点でメロスにはなれないのである。
そこに付け込んだなら、あたまひとつも身長差のあるデンマークからでさえ
奪えない得点ではないと私は踏んでいた。
勝利の瞬間、輪になって歓喜に浸るチームを見てて
リーダーの多さが勝因なのだな、と思った。
キャプテンの長谷部は勿論なのだが、年長者のベテラン中澤や稲本
思いの強い闘莉王や遠藤、かれらすべてが同じベクトルで
物事を考え、引っ張った結果なのではないのか。
ベンチも含めて全員がメロスになれたのである。
っつーか、あんな時間にテレビを凝視していた日本国民すべてを
巻き込んだと言っても過言ではない。
すばらしい偉業である。
このチームを見ていて、自分に置き換え、なにができて
何が足らないのかを痛切に感じさせたもらえた素晴らしいゲームだった。
国家も会社も家族も組織であり、各個人がメロスでなければいけない。
メロスである事を気付かせられる人間のみがリーダーなのである。
「速く動こうと思うな、速く動けると知れ」
モーフィアスを引き合いに出すまでもなく、さういふ事だ。