今日はマジメ

2007年04月22日

472ee277.jpg<歓びのシャンパーニュ>
お祝いの席には欠かせない、豪華で洗練され
エレガントで気高く魅惑的!
そんなシャンパーニュの華やかさ
美しさ、おいしさの秘密を教えちゃいます!

<シャンパーニュって何?>
葡萄栽培のほぼ北限とも言われるフランス
パリから北東へ約150kmのランス地方を
はじめとするコート・デ・ブランに分散する
250村で栽培される葡萄から造られる
発泡性ワインのみがシャンパーニュを名乗れます。

<どうして発泡するの?>
1次発酵は白葡萄(シャルドネ)と黒葡萄(ピノノワール/ピノムニエ)を果皮から
色が出ないように圧搾し、そのまま発酵させます。出来上がった新酒と古酒を
ブレンドし酵母と糖を加え瓶詰めされ2次発酵させます。加えられた糖分が
アルコールと炭酸ガスに変化し、発酵がゆっくり低温であればある程、
炭酸ガスはゆっくりと液中に溶け込みます。

<甘口辛口はどうしてできるの?>
コルクを打つ前に少量のリキュールを加えます。その糖度により辛口から
Brut、Sec、Demi−sec、Deuxの順になります。

<年号付きはなぜあるの?>
とりわけ葡萄のできの良い年のみ造られますが、シャンパーニュ総生産量の
10%ほどです。

<ジャン・ヴェッセルのシャンパーニュ>
シャンパーニュ地方の中でも、グランクリュ格付けの村
ブジィー(Bouzy)で造られています。
自家畑で手摘みした葡萄を100%使用して造るこだわりのシャンパーニュです。
生産者曰く「極上のシャンパーニュ造りには、葡萄の気質を
熟知している事がいちばん大切だからだ」

きめ細やかな美しい泡立ち。ドライで力強く気品漂う味わい。
驚くほど複雑なブーケが立ち昇ります。
洋風和風エスニックを問わず、どんなお料理にも相性は抜群。
しかも、どんなお料理もさらに美味しくしてくれるので
ご家庭でも、ぜひお気軽にお試し下さい。

<スパークリングワインの抜栓>
まずは、よく冷やしてください。それでもう安心です。
キャップシールを取り、コルクを軽く押さえながら金具を緩めたら
少しひねってみて下さい。コルクが少し浮いたら、今度は
中に押し込むような気持ちでもう一度ひねって下さい。
かんたんに、上品に抜栓できます。
間違ってもF1レーサーのように振り回さないで下さいね。
食卓がたいへんなことになります。

<君の瞳に乾杯!>
名画「カサブランカ」でボギーがイングリッド・バーグマンに言った台詞も
シャンパーニュなしでは語れません。君の瞳に乾杯!

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