Revolver

2007年04月26日

88144aa8.jpg何年経っても、ビートルズのアルバムの中で
最高傑作と思っているのは「REVOLVER」
ここ20年以上その考えは変わっていないので
たぶん一生「REVOLVER」を愛すのだと思う。
このアルバムを手に入れられたのは
中学3年だった。死ぬかと思った。
即死といってもいいくらいだ。

以前にも書いたが、ビートルズ聴いてる奴って
クラスに2・3人居れば上出来で一学年600人居たが
思い出せるコアなビートルフリークは4人だ。
今のCDように安価ではなかったので
このアルバムに辿り着くのには時間がかかったのだ。

コレステさんのブログでも紹介して頂いたが
「死ぬかと思った」というのは
最高の褒め言葉なのである。
英訳すれば「Take my Breath Away」なのであって
呼吸さえもままならない息も止まるほどの思いをした。
つまりそういう事で、「即死」というのは
息を停められても死ぬまでは数秒あるが
それ以上に「秒殺」で胸を打ち抜かれた状態。
「REVOLVER」はそのタイトルどおりに
私を即死に追い込んだアルバムなのである。

通常Take my Breath Away は「息をのむ」程度に訳されているが
私にとっては「死ぬかと思った」なのである。
大袈裟だと言われればそれまでなのであるが
「喜怒哀楽」を通り越した状態といっても差し支えないのである。
リボルバーは、それほどのアルバムなのだ。

Goodtimes & Badtimes いろいろあるが
ジョンの歌う「I'm only sleeping」はBadtimes な私に
とても勇気をくれる曲。

しかし、あの衝撃的な「And Your Bird Can Sing」
2分にも満たない曲だったなんて、今日初めて知ったのです。

今日は、ライブドアの都合でコメントできないようなので
こちらで解説しておきます。 (笑)

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